潮岬 2008.12.1 Part4 

   目的地 潮岬灯台

   ルート 

自宅 - 市道 - 県道92号線 - 市道 - 国道258号線 -  道の駅 南濃 - 国道258号線 - 

国道23号線 - 国道42号線 - 道の駅 大台 -  国道42号線 - 道の駅 紀伊長島マンボウ - 

国道42号線 - 道の駅 きのくに - 国道42号線 - 道の駅 パーク七里御浜 - 国道42号線 - 

橋杭岩 - 国道42号線 - 県道41号線 - 潮岬灯台(目的地)

県道41号線 - 潮岬観光タワー - 県道41号線 - 県道40号線 - 樫野埼灯台 - 県道40号線 -

国道42号線 - 道の駅 きのくに - 国道42号線 - 道の駅 マンボウ - 国道42号線 - 

GS - 国道42号線 - あら竹ドライブイン - 国道42号線 - 国道23号線 - 国道258号線 - 

市道 - 県道92号線 - 市道 - 自宅 

 

走行距離 630.1km

かかった費用 ガソリン代 1,000円 + 飲食代 500円 + 駐車料金代 300円

お土産代 100円 + 入場料 200円 合計 2,100円

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行程表

ツーリングマップル中部版 未掲載

   内容

■潮岬へ向かう

再び国道42に戻り、潮岬に向かう。

混雑した町中を走る。

 

潮岬へは、どうやって行くんだろう。

大島にも行かなくてはいけないから、ここで迷っている時間はない。

 

心配してたけど、潮岬への標識を発見。

これで潮岬に、行ける!

 

県道41に入ると、坂道になってて、下の海岸の風景が見える。

おお〜、これは中々良い!

でも上り坂だし、反対車線だし、撮る事が出来ない。

しばらく登ると、車を停めれるスペースを発見。

よし、そこから写真を撮るか!

 

反対車線なので、車の中からズームして撮りました

 

写真も撮ったし、これで安心して行ける。

ところが、少し行った先にちゃんとした展望台が・・。

もう少し行けば、ちゃんと見れたのか( ̄∇ ̄|||)

時間が無いので、展望台の方は通過・・。

 

必至に登る・・

 

どんどん進むと、殆ど車の通らない、村の中に出ました。

良い所に、住んでいるんだなあ。

暖かい事もあって、南国のような感じ。

 

これから向かう潮岬灯台は、本州最南端にある灯台。

そのせいか、南国にありそうな木とかが、多い。

 

村の中を過ぎると、山の中へ。

木々の隙間から海が見え、その先には岬が見え、灯台が建ってる!

あれが潮岬灯台か。

これは、とても良い感じの所だなあ。

これなら、お金を払って行っても、いいかな。

 

今度は入ったぞ、展望台!(^^ゞ

 

灯台が先端に有れば、いい構図になるんだけど・・

 

こんなに、いい風景が楽しめる

 

ここから、どこかに行ける?

 

案内板

 

島と言うか岬MAP 灯台はもうすぐ!

 

■潮岬灯台に到着

観光灯台なので、登れます!

 

駐車場の入り口には、小屋が建っていて、ここでお金を取られるみたい。

車は300円か。

まぁ、500円取られるよりはマシか。

 

ここでお金を取られる

 

ちなみにクイバなら無料です(^^ゞ

 

お金を払って、駐車券をもらって車を停める。

舗装されていない砂利の駐車場。

バイクじゃないから、そんなに気にしないけど、お金を取るならアスファルト舗装して欲しいですよね。

車は意外と、少し停まってる。

しかも、時々新しく車が入って来ますよ。

有料なのに、結構見に来る人が居るんだなあ。

有名な観光地なのかな?

 

これだけ停まってます

 

お土産屋さんと食事処が一緒になった建物が有るけど、営業している感じはしない・・。

廃屋か?

期待したけど、廃屋ではないみたい。

なんかメニューらしき物もあって、営業しているのか、していないのかわかりません。

中をのぞくとテレビがついてて、人が居るみたい。

営業しているかどうかわからないし、なんかやらしいので入りません。

 

フィッシング詐欺センター?!(^^ゞ 土日のみの営業?

 

すると、猫が出て来ましたよ!

仲間だ!(^^ゞ

ここの飼い猫みたいで、人なつっこい。

やっぱり、猫が居る所はいいな〜。

菅島とは大違い!

 

友達になった! こういう模様の猫が欲しいんだけど、中々出会いが

 

なんと、リッチな人が居ますよ!

タクシーを貸し切りにして、観光して来てる人達。

この人達って、橋杭岩でも見なかったっけ?

タクシーで観光なんて、一体、いくらかかるんだ?!

 

さっきも見たタクシー

 

タクシーの運転手さんをガイド役にして、おばさん達が色々と話をしてました。

私も一緒になって聞いていると、そこからは下の海が見え、岩場に小さな船着き場が有り漁船が停泊してる。

遠くには、船が出てて波にもまれながら、漁をしてますよ。

 

秘密の船着き場 ちなみにこの写真は、灯台の上から撮影

 

タクシーの運転手さんが、コテコテの関西弁で、私でもあんなに揺れる船は乗れませんよとか

話をしてました。

それを聞いている、おばさん達も関西弁。

なんだ、地元の人というか、そんなに遠くから来ている訳じゃないのか。

 

整備された道をトコトコ歩く ちなみにこれは灯台側から駐車場方向

 

道路をトコトコ歩いていくと、すぐに灯台に到着。

たいてい灯台というと、山の上にあるから、ちょっとした山登りをさせられるけど、歩いてすぐにあると楽でいいですね。

 

灯台入り口

 

灯台の入り口には、小屋が有る。

嫌な予感が・・。

ひょっとして、ここでもお金を取られるのか('□'*)!!

 

左に邪魔な物が・・

 

一瞬迷ったけど、中に入らないと灯台の写真は、撮れない。

ここまで来た訳だし、お金を払うか。

料金は200円。

駐車料金と合わせると、500円か。

高いし、すぐに二度もお金を取られると、ちょっとカチンと来ますよね(-_-メ)

 

猫は無料にして欲しい・・ ちなみに、るるぶ南紀08では料金150円 50円も違っている(-_-メ)

 

係員の人に聞くと、この灯台は、登れるらしい。

普通だったら、喜ぶ所だけど、私に取っては恐怖でしかない。

観光灯台は少ない方だし、登れる事は良い事、

しかし、高所恐怖症の私に取っては、お金を払って怖い目に遭う訳でたまったものじゃない・・。

でも、ねこHPのために写真を撮らないと、ここまで来た意味が無いですからね。

体はって、記事作ってます(>_<)

 

お金を払って入場券をもらって、灯台の敷地に入る。

こういった入場券は、後で記念になるんですよね。

ツーリングマップルに、はさんでおくのが好き。

別のドライブの時にパラパラっと見てて、こういった駐車券、入場券が出て来ると、思い出すってわけですよ。

ただ、はさんであったのが落ちたりして無くす事も、ありえるのでファイルしておこうかなと考えてますが。

 

案内図を兼ねてる看板

 

灯台には、何人か人が居ますね。

私の両親と同じ世代ぐらいの夫婦。

世間では子供も結婚して、自分たちで生活を始め、あとは夫婦だけの気楽な生活をしているんだなあ・・。

もう仕事もしなくていいから、平日にドライブに出かけている訳か。

もし、私も結婚して子供もいれば、両親達もこうしてドライブしているのかな。

私って親不孝者か( ̄∇ ̄|||)

まぁ、私が結婚してても、ニート兄さんがいるから、どのみちこの夫婦のようには、できませんけどね(汗

 

夫婦の人達が灯台を登って行く。

私は先に、外の風景を撮って行くか。

ここには灯台だけで無く、灯台に関する資料や、建物があるんですよ。

 

これは何かなと思ったら、説明では無く、ゴミは持ち帰れって・・(汗

 

続きの写真も見る

 

それから海が見渡せれる!

さっき見た、岩場の船着き場も見れるし、別の方角にはたくさんの船が見える。

これは、いいところだなあ。

 

望遠鏡は有るけど、当然有料

 

天気も良く、暖かい。

青い空に、真っ白の灯台がとても映える。

青色も、白色も私の好きな色。

そして海も大好きだから、灯台が好きな訳ですよ。

人も少ないし、のんびりできる。

とても幸せな一時。

まさに、この瞬間が、ドライブに来て良かったと思う瞬間。

たまりませんよね。

 

青と白だけですよ!

 

あまりにも奇麗な青空なので、今度は青空を主体に!

 

さてと、天国から地獄に行くか・・。

上に登るのに地獄というのは、おかしいかもしれないけど、私に取っては恐怖でしか無いですから(>_<)

たいてい、登ったって下から見る風景と、大差ないですからね。

ただ怖いだけですよ。

 

灯台の中に入ろうとすると、隣には灯台のミニ資料館が。

結構、お金がかかってるなあ。

そんなに大きく無い所だけど、撮って行こう。

 

資料館入り口

 

部屋の中央には、大きな灯台のレンズが。

昔に使ってたレンズみたい。

 

中の様子

 

続きの写真も見る

 

灯台の解説やら色々ありますよ。

例によって読んでると時間がかかるので、読まずに写真だけ撮って帰ってから読みます(^^ゞ

ちゃんと細かい字も、写っていると良いけど・・。

 

色々な解説 皆さんは読みますか?

 

さてと、灯台を登るか。

古い灯台なんだけど、耐震補強されているせいか、新しく見えますね。

 

灯台の入り口 地獄の入り口でもある・・

 

地震があった時の対処法 展望台で揺れたら・・(汗

 

耐震補強!

 

アットホームな階段ですね

 

あれ? ヒビが・・ 耐震偽造?! 設計ミス?! 手抜き工事・・(汗

 

階段を登って行くと、一番上に着く前に絶句・・。

階段から、はしごのようなとても急で狭い階段に、変わっているじゃないですか。

上りは良いけど、帰りの下り大丈夫か?(汗

 

かなり急で狭い階段、、、というよりはしごに近い

 

上から見た階段 急過ぎ・・

 

写真を撮りながら登って来た所為で、下から夫婦の方達が登って来ましたよ。

あーあ、人が来てしまった。

人が来てから、灯台の展望台?に出ても、恐怖に引きつった顔の私を、見られるのは嫌・・。

ちょっと、ここで時間をつぶして、人が居なくなってから行くか。

 

その奥さんの方も、上に登るとても急で狭い階段を見て、絶句してましたよ。

そりゃそうですよね( ̄∇ ̄|||)

デブだったら、体が挟まって、通れませんよ。

勿論、私は余裕で通れますが。

 

私も、その狭いはしごのような階段を登って、展望台へ。

でも、外には出ずに、中で待ってます。

外に出る扉の出入り口は、とても狭いし、高さも無いから、余計に怖い。

しかも中から見ても、展望台の通路の幅は狭くて、出入り口の扉が邪魔で、さらに狭くなっている。

うわ〜、最悪だ( ̄∇ ̄|||)

 

見るからに狭い通路・・

 

それなのに、前の夫婦は、平然と外に出て行く。

なんであんなに、平気な顔して出れるの?

こんなに怖がるのは、私だけ?!

 

ちっとも夫婦は戻って来ない。

うーん、いつまでも待ってても、時間を使うだけ。

仕方ないから、私も外に出るか。

 

外に出ると、やっぱり怖い!

通路が狭いし、壁が有る訳じゃなく、柵の隙間から下が見えるし、めちゃくちゃ怖い!

唯一助かったのは、風が無い事。

 

下がよく見える・・ ちゃんとした壁にして欲しい・・

 

続きの写真を見る

 

グランドマジェスティで行った、三重県の安乗埼灯台も登ったけど、強風でシャレにならなかったですからね。

もし、これで風があったら・・('□'*)!!

 

恐る恐る、一歩ずつ進む。

怖い時は、写真を撮る。

ファインダーを覗けば、一瞬では有るけど、怖さは無くなる。

 

展望台からの風景 タワーが見える!

 

とりあえず、これで一通り撮った。

やっと次の所に行ける。

 

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