富士山登山 4日目 2014.9.13 Part3
■DATA
他の登山者の方から、富士山は死者が多いと聞きました。
砂利の様な細かい岩、石が多いから、足が滑って落ちたり、上の人が転がした岩に、下の人が当たったり。
高齢者等が転んで岩にぶつけて、骨折してしまったり。
場所が場所だけに、すぐに助けが来る訳でもないですし。
ま、前が見えん・・ 岩に矢印が・・
怖いなあと思って聞いてましたが、おばあさんが倒れているではありませんか!
傍らには、息子さんと思われる男性が、レスキューを頼んでいる所でした。
大丈夫かなあ・・。
親が歳を取ると、大変ですね。
私も人ごとでは、全く無いので・・。
ハアハア言いながら登っていると、遠くに小屋が見えて来ました。
あれが6合目?
休憩はしないけど、ひとまずポイントに到着だ。
■不機嫌!6合目
6合目の山小屋 雲海荘 ここで事件が・・(汗
6合目の山小屋に付いたぞ!
沢山の人が、休憩してました。
中々、こうやって休憩できる所は、ありませんからね。
石を貯めてるドラム缶? 何だろう? 崩れて来る土砂をここで食い止めてるの?
90m登った! 7合目までは1kmもあるのか・・ でも時間的には宝永山と一緒か
私は直に進むつもりでしたが、せっかく寄ったからには、どんな所だったのか撮って行く必要がある。
店の中に入り、写真を撮っていると怒られてしまいました。
撮影禁止だから撮らないで!
そうなの?すいませんね。
謝って、撮るのを辞めたにもかかわらず、その店のおばさんは、撮影禁止と書いてあるのにねぇ、見えないのかねぇと
グチグチ言っている。
このBBA、喧嘩売ってんのか?(`Д´#)
最終の山小屋? まだ上に有るんじゃないの??
5合目よりも値段が上がっている!! ビール売ってもいいのか? 6合目だと確実に登山してるだろ(`Д´#)
かなりムッとして、大暴れしてやろうかと思いましたが、ぐっと我慢。
ここで事件?を起こしては、旅行ができなくなるし、逮捕されかねない。
今逮捕されると、"猫(無職 )"になってしまうのにゃ(汗
通常なら載せないけど、頭に来たのであえて載せる(-_-メ) どこに"撮影禁止"と書いてあったんだ?
ここにも、しいたけ茶? うちの商品かな?
卸先のラベル貼ってしまうから、分かんないんだよね(汗
食事もできる 値段は撮れなくて残念(>_<)
あ〜、それにしても、苛つく。
なんで余計な一言二言を、言うんだろ?
せっかくの観光気分が台無しです。
これだから、観光地で働いてる人って、殿様商売で大嫌いなんですよ(`Д´#)
遊んでても、向こうからホイホイ客が来てくれますからね。
特に富士山なんてシーズンオフでも、この状態ですから。
観光地で働いてるやつは、メジャーな所程クズが多い(-_-メ)
メニューはあれど、価格不明・・ やはりぼったくりと見るのが自然か・・
宝永山はこっちへ お年寄りでも大丈夫? ところが・・(汗
トイレが無いよという警告!!
この6合目から、富士山の頂上を目指すルートと、宝永山に登るルートと分岐しています。
勿論、私は宝永山ですが、富士山頂上のルートは閉鎖されていました。
早い・・。
しかし、みんな回避して登ってますね( ̄∇ ̄|||)
ま、自己責任の範囲で、登りましょうってことか。
閉鎖された7合目への道
期間は、来年の山開きまで・・ 救助不能!!Σ( ̄□ ̄;)
あれれ? 上から人が・・( ̄∇ ̄|||)
私は宝永山の方へ・・ 時間的に見ると、富士山山頂も行ける気はするが・・
■宝永第一火口縁
何か分かります? 第一火口です あ、穴が無い?!
さっきまでは、疲れる上り階段だったけど、比較的なだらかな道が続く。
この調子で行けるのかな?
こりゃ確かに、登山というよりハイキングだ!(^ω^)
平坦な道・・
雲の中を登山する親子
少し進むと、看板があり分岐していました。
どっちに行くんだろう?
宝永山の方で良いのかな?
2つも看板があるぞ
左右はどちらも富士宮口と書かれているから、余計に混乱した(汗
たしか、火口が見えて来るんだよね?
2つぐらいあったような。
見にくいけど、左が第一火口、右が第二火口 その境目を登山道が続く
登山道見えます?(汗
雲が多く、まわりがよく見えないので、よくわからなかったけど、雲が晴れたらまわりが見えました。
なんか知らないけど、えらい迫力がある。
ここ、落ちたら上がれなさそう・・。
第一火口 すり鉢状になってるだけで、火口には全く見えない・・
第一火口右側 謎の黒い穴が有り、みんな、何だあれ?と注目してた
実は、ここが火口らしいです。
イメージしていた火口とかけはなれてて、ただの砂地の坂のようにしか見えないし、あれが火口ですという説明も無いから、分かりませんでした。
大きな岩がゴロゴロしてるところに人がいる あそこが休憩所
穴が空いてるわけでもなく、ただ砂の大きな穴の底だもん。
大噴火を起こした火口には、みえませんよ。
宝永山まで、1時間を切ったが・・
すでに登って降りて来る人も多い。
子供連れを良く見かけたけど、子供が幼児だと、お父さんがおんぶしたりするハメになる。
子供がトイレに行きたいらしいのですが、歩けなくてお父さんが荷物と一緒に、おんぶしてました。
うわぁ、大変だ(汗
気になる穴 大きな岩がハマってて、それが取れた跡?
進むと、遠くに道の様な物が見えて、人が小さく見えました。
ずっと上の方まで続いてるけど、あそこを登るの?
嘘だよね?(汗
誰もが驚く上り坂・・ 人の大きさで、どれぐらいの距離が有るか分かりますよね?(汗
他の人達も、それを見て絶句。
人があんなに小さくなっているし、坂の終わりが見えないぐらい続いてますからね・・。
あの小さな点は、人かな?
あそこだけ色が違う 宝永山の特色?
リサイズしたから、より見にくくなってしまったな(汗 休憩所を挟んだ登山道です
休憩所を挟んで続く上り道 それを見て呆然と立ち尽くす親子・・