和歌山県'15 1日目 2015.10.5 Part4

  ■DATA

普通の道路の様ですが、ここが熊野古道らしい・・。

観光雑誌には、全く、そんなことは書いてなかったぞ?

どういうことだ( ̄◇ ̄;)

 

熊野古道・・ パンフレットなどに隠された真実!!

 

進むと最初の王子様が、出て来ました。

祓殿王子社跡・・。

 

なんじゃこりゃ? たったのこれだけなの?

 

このお墓みたいなものは、昔のままなのか、立て替えたりしているのか?

 

説明と碑?らしきものはあるけど、目立つ物は無い。

なんじゃこりゃ・・。

いやいや、これがひどい?だけで、この後にいいのが出てくるんだよ!(汗

 

次の王子までの距離 結構、離れてるな・・

 

現世のみならず、前世まで遡って祓うって、徹底してるな・・

 

住宅街を、杖をついて歩く。

なんか恥ずかしい・・(汗

 

所々にあった柱 この数字の意味する所は? だんだん数字が減って行ったが・・

 

時々、観光客らしき人達とすれ違いました。

ということは、ここが熊野古道なんだよね?

 

住宅街を抜けると、やっと自然歩道みたいな階段を見つけました。

そうか、ここからが本番ということだな。

熊野古道、行くぜ!

 

人が居る所が、熊野古道

 

熊野古道は、いくつかのルートが有りますが、ここは中辺路というコース。

観光雑誌に寄れば、和歌山県側で一番長いコースだとか。

他にも2コースあって、中辺路よりも短くて楽だったけど、あえて熊野古道を愉しめる、この長いルートにしたんですよ。

 

熊野古道案内図 現在地が、あんな端!! ゴールはどこだ(汗

 

中辺路の説明 わざわざ長距離を歩いて詣でるって、ご苦労だな・・

 

林の中を進み、熊野古道を進む。

上り坂だけど、階段があるわけでもないし、普通の道に近い。

登山に比べれば、楽勝か?

 

少しは、古道に見えて来た! 先に見えるのは墓地・・

 

しばらく歩くと、何か見えて来たので、王子様かと色めき立ったけど、出て来たのは墓地。

おいおい・・(;´д`)

 

進めど進めど、何も無いですね。

階段がえらく続いたり、結構、えらい。

 

こういう道だと、歩くのが楽

 

もっとも古道ぽい? でもゴツゴツして、足の裏へのダメージが・・

 

石畳が熊野古道のイメージだけど、逆に石畳は少ないですね。

雑誌とかにも、よく紹介されているのに。

イメージ操作?( ̄◇ ̄;)

 

こちらも、熊野古道ぽい 石も少なくて、まだ歩きやすい

 

■絶望! ちょっと寄り道&展望台

この案内さえなければ・・ 雑誌にも紹介されています

 

やっと、出て来ましたよ!

王子様ではないけど、"ちょっと寄り道"の看板。

たしか、観光雑誌に載ってたやつだ!

 

上に続く階段が有り、展望台があるらしい。

その"寄り道"をしませんかということか。

 

全部見ないと気が済まない、この私。

行くに決まっているじゃないですか(汗

 

階段が、上へ上へと続く

 

これが全ての間違いでしたね・・。

どんな景色が見られるんだろうと登ると、道が二手に分かれている。

案内板もないし、さっきの下の図と明らかに違う。

、、どっちなんだ?(汗

 

とりあえず、直進の左から。

ひーこらと登ると、外人さん達が降りて来た!

おいおい、すれ違えるスペースないぞ?

こういうのって、登り優先じゃないのか?(汗

 

仕方ないので、階段の途中で外人をやり過ごしてから、登り切りました。

せっかく日本に旅行してくれて、お金を落としてってくれるわけですからね( ̄∇ ̄|||)

 

登り切ったけど、展望台はどこだ?

あ、あっちか・・。

 

展望台の方に行くと、人が倒れて、、、寝ているのか?

ベンチも有り、老夫婦の方が喋ってました。

さっさと写真を撮って、下に戻ろう。

 

人が倒れてる?! ちょうど、人が倒れた時に救護するときのポーズだから、まぎらわしい!

 

せっかく登ったのですが、景色はイマイチ。

神社の鳥居が見えるだけ?

なんじゃそりゃ( ̄◇ ̄;)

 

展望台・・(汗

 

わざわざ、こんな景色のために造ったの?(;´д`)

 

一眼レフで撮った所で・・( ̄◇ ̄;)

 

さっさと下に戻ろうとしたのですが、道がいくつか分かれている。

下に降りる階段が2つ。

これらは登って来た所と、途中で分岐してた片方だろう。

 

登って来た階段の先にも道が続き、その先から降りられる様だが、どこに繋がっているのか書かれてない。

本線に戻るんだよね?

このまま山奥に、行く道じゃないよね?(汗

 

不安になりつつも、降りて行くけど、何も無い・・。

ここで良かったのか?(汗

 

心配していると、向こうから人がやって来ました。

どうやら、正解だった様だ。

 

老夫婦の方達から、この先の展望台について聞かれました。

正直に期待しない方がいいですよと言うと、それならやめたと引き返して行きましたよ・・。

うーむ。

でも、あそこは登るだけ損だから、引き返すのが正解だね( ̄∇ ̄|||)

 

景色では無く、朝日、月の鑑賞向けなのか? 本当なのか?( ̄◇ ̄;)

 

さらに熊野古道を進むけど、土の道、木の根が多い道、石段、岩がゴロゴロしてる道と、色んなバリエーションがあるだけで、特に面白い物は、ありません。

 

なだらかで歩きやすい道

 

登ったり降りたりだし、登り始めると延々と続く感じ。

おいおい、勘弁してくれよ(>_<)

 

木の根が多くなってきた

 

蛇に見えなくも無いよね・・(汗

 

途中、分岐と言うか別の所に行く、通路があったり・・。

当然の様に、何も書かれてません・・。

かなり、不親切じゃない?(汗

 

階段があるが、どこへ行くのか不明・・ 階段が本道だったら怖いな(汗

 

他の場所にあった石碑 蘇生の森? 生き帰るの? ゾンビがウヨウヨ?!(;´д`)

 

■三軒茶屋

後から気づいたけど、これも雑誌に載ってた 一眼レフで撮り忘れた(>_<)

 

やっと、次のポイントに到着。

お茶屋さんです。

 

関所の名残? その説明が無かった・・

 

熊野古道からも、関所みたいな門が見え、その奥に茶屋の建物が見えました。

オアシスだ!\(>w<)/♪

 

茶屋というより、トイレに見えなくも無い(汗 この裏に本物のトイレがある

 

ところが、"茶屋"なのに、何も無い。

自販機も無く、ただ休憩?するだけ・・。

一応、トイレは有りますが・・。

 

中には何も無い・・

 

茶屋跡の説明 三軒あっただけで銀座? それが今や何も無いって・・(汗

 

せっかく建物を造ったんなら、茶屋も復活したら、絶対に売れると思う。

かなり疲れて、ここまで来ますからね。

目の前に美味しいもの、飲み物があったら買っちゃいますよ。

 

現在地が、まだまだ最初の方! かなり歩いたつもりなんだけどな(汗

 

心配な物を見つけてしまった・・。

夜叉ケ池、伊吹山では、熊注意でしたが、こちらでは"マムシ注意"

私の嫌いな、毒付きにょろりん!!

居るの?(;´д`)

 

熊を退治するより、こっちを処分しろ!!

 

ここまでは、何も知らなかったから、普通に歩いて来たけど、ここからは違う。

草むらに要注意し、にょろりんが潜みそうな所、何か動いてないか注意しながら進む。

居ないよね?(>_<)

 

茶屋に地図があったけど、まだまだスタート地点に近い。

距離的には、かなり進んだ気になってたけど、まだ最初の方だったなんて・・。

時間配分は、大丈夫なんだろうか・・(汗

 

吊り橋を渡って、さらに進む。

橋の下は、普通の道路になってて、バス停が有りました。

どこに繋がっている道なんだろう?

古道を歩かなくても、車等で回れるのかな?

 

吊り橋の下に道路 道路から行った方が、効率が良さそうだ・・

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