和歌山県'15 4日目 2015.10.8 Part6

  ■DATA

弾薬庫の中は何も無いので、あえて入る必要は、無かったかなあ・・。

砲台が4つある分、弾薬庫も4部屋。

1つ入れば、いいよね( ̄◇ ̄;)

 

反対側の階段

 

その代わり、各砲台は撮って行く。

同じ構造をしているけど、草の茂り方とか雰囲気が違いますから。

 

奥の砲台は、木に浸食されている・・

 

階段を行き来していると、暗闇から私が出たので、他の人に驚かれる事もありました。

化け猫でも見たのか?( ̄◇ ̄;)

 

さてと、全部見たから、戻るかな?

観光雑誌に載ってる、例の場所がないけど、どこだろう?

階段から戻ると、また真っ暗で怖い。

 

上に上がる階段があるから、こっちから行ってみるか。

ロープも何も張ってないので、普通に登って行きましたが、実は失敗でした(汗

 

偶然?発見した通路

 

道と呼べない道を進む。

どっちに行くんだ?

普通なら元来た道に戻るけど、あの真っ暗地獄は絶対に嫌。

明るい、こっちの道を進むぞ!

 

探検隊の様に無理に進んで行くと、こちらにも施設跡の様な物がありました。

ラッキー!

 

他の砲台跡には、見られなかった物が ここも土砂に埋もれている様だが・・

 

かなり広範囲に、色々あったみたいですね。

第三砲台跡は。

 

さらに進んで行くと、やっと元の道が見えて来て、例の雑誌に載る場所が出て来ました。

上から見下ろすから、いい写真が撮れる!

 

右側の階段から出入りできるけど、封印されている!! 助けてにゃ!!(つд`)

 

しかし驚いた事に、こちらからの入口は閉鎖されているじゃないですか。

おいおい、出られないぞ!(汗

 

この先は危険なため、、、と、ロープ等ではなく、わざわざ門の様なものを設置している。

そんなに危ないなら、何故、向こう側の入口を閉鎖しないの?

アホか?(`Д´#)

中途半端な事をするから、余計に危ない・・。

 

せっかくだから、写真を撮るか( ̄∇ ̄|||)

 

飛び降りるには高さがありすぎるし、門に掴まって降りるには、この門がガタガタで頼りない。

全体重を、この門にかけるけど、支えきれる様には思えない(汗

まるで、木に登ったまま、降りれなくなった猫状態。

助けてにゃ〜!!(つд`)

 

第二砲台の様に、閉鎖されている所を自己責任で進んだならともかく、危険なのに片側の入口を閉鎖してなくて危険な目に遭うのは、明らかに島の責任。

安全対策をするなら、キッチリとやるべき。

片側しかしないというマヌケをするぐらいなら、最初から何もするなよ( ̄◇ ̄;)

 

何とか気をつけて、門にへばりつき、階段を降りられました。

死ぬかと思ったよ( ̄◇ ̄;)

 

やっと降りられた・・

 

それでは、私も、この有名な所を撮っておくか。

雑誌とはひと味違う、写真を撮ってやる!

 

こちら向きの方が、光が入らなくて撮りやすい

 

雑誌とかに使われるのは、どっちの方向だっけ?

 

ここも各部屋に入れるけど、何もありません。

真っ暗なだけ。

 

弾薬庫 奥にも窓がある!

 

弾薬庫内から外を見る

 

面白かったのが、謎の狭い通路があり、各部屋の周りを囲っています。

その通路に入って、部屋に入って来た人をおどかしたら、かなり驚くだろうなと想像して、一人で笑ってしまいました(汗

 

細い通路がある!

 

ゾンビの様に、手を急に出されたら、絶対に驚く!

なにせ真っ暗ですからね。

そんな所から、急に何かがでてきたら(>_<)

 

部屋の奥を囲む様に、ぐるりとこの通路が取り囲んでいる 猫二匹分の幅だ

 

フラッシュを使った事もあり、コンデジのバッテリーが無くなって来ました。

赤色だから、1/3ぐらいか・・。

今日が観光最後だから、もう少し頑張って!

 

部屋と部屋同士は繋がっている 奥の細い通路は何のため?

 

弾薬庫エリアから出て、外の門?から振り返る バイバイ・・

 

外に出ると、小屋が見えて来た。

他の砲台跡にはありませんでしたが、将校が生活をしていた小屋です。

 

外見は、普通だが・・

 

れんが造りのため、ガワは奇麗に残っているけど、屋根はすでに落ちていて、中は腐ってなくなっています・・。

当時は、将校達の憩いの場所だったのに・・(つд`)

 

正面 ドア、窓は無く、ネットで入れない様にしてある

 

珍しく、ここにも説明

 

外側は洋風なのに、中身は和風と言う面白い構造。

朽ち果てているとは言え、その面影が残ってましたよ。

 

中の様子 床が完全に無くなり、基礎がむき出し・・

 

隣の部屋は、半分だけ残っている

 

窓? 実は、敵が来たらここから銃身を出して攻撃するらしい!

 

もう1つある建物は、完全に崩壊。

中を覗いても、草ぼーぼーで分かりません・・。

 

こちらも外見こそは、ありますが・・

 

もはや痕跡すら無い・・

 

これにて、友ヶ島の観光は終了!

残り45分ほどありますが、桟橋に戻ります。

 

第三砲台跡の門を後にする・・

 

ここからは、下って行くだけだから、そんなに時間はかからないと思う。

もう一つぐらい、見れそうな気がする。

 

桟橋まで700m・・ 本来なら探照灯跡まで行くつもりだったが・・

 

降りて行くと、分岐点がありました。

なんと3つに別れていて、1つは桟橋への道、2つ目は広場への道、3つ目は探照灯のある道。

探照灯はサーチライトのことで、どこかは忘れたけど、その施設を見た事がある。

行きたい!

 

探照灯までの道は、500m。

ここから桟橋が600m。

探照灯へ行くと、500m x2 + 600m、1.6km歩かなければいけません。

うーん、やめとくか(>_<)

 

普通の登山なら、帰りの時間が遅くなったり、暗くなった中を帰るだけで済むけど、島の探検はそうはいきません。

帰りの船が無くなると、誰も居ない真っ暗な無人島で、一晩明かさないといけない。

それも楽しそうですが、船会社が載せ忘れが無いか、乗った人、降りた人をカウントしてるので、猫一匹居なくなっただけで大事になるかも、しれない(汗

 

さっきから点在している、ほら穴 やはり人の手で造ったもの 防空壕?

 

やはり帰りは早い。

降りて行くだけなので、下の広場に辿り着き、桟橋も見えて来ました。

他の人達は、みんなここでくつろいでますよ。

ちゃんと余裕を持って、降りて来てるんだ。

 

戻って来た!

 

実は、ここがヘリポート 一応、万一に備えているのか

 

30分近くも余ってしまった。

やっぱ探照灯、行けたかな?( ̄∇ ̄|||)

 

釣りをしながら待っている?! 準備がいいな(汗

 

こんな所に砲弾が! これがいっぱい、あの弾薬庫に山積みされてたのか

 

他の人達は、カップルでいちゃついたり、仲間同士であれこれ喋っている。

私は猫一匹なので、いちゃつくことができません・・。

せっかく時間があるんだし、島での探検をメモしておくか・・。

 

VOR? 手荷物検査なんかあるの?!(;´д`)

 

軽トラ? なんかナンバーが違う! 島だから治外法権?!

 

船が着く5分前に、桟橋へ移動します。

帰りも窓側に、座りたいですからね!

私と同じ考えの人達が、私に続く様にわらわらと桟橋に集まる・・(汗

 

迎えが来た!

 

船が来たので、乗り込んで行く。

最初の方に並んだので、先頭の方になってしまいました。

先頭だと、万一、船に浸水が起こった時に、逃げられなくなるのが先頭部分。

生存率が高い、後ろの方が良かったんだけどな(汗

 

他の人達を見ると、スマホで色々とやってますね。

LineかTwitterで、島の写真をアップしたり、課金ゲームをやって暇をつぶしていたり。

疲れて寝ている人も居ました。

 

この船、ボロい!!(;´д`)

 

私は、行きと同様に、iPhoneでムービーを撮っていたのですが、窓が波しぶきでよごれているためか

ピントが全く合わず、音だけを録音してましたよ(汗

 

帰りは波も荒れる事無く、そんなに揺れる事も無く港に帰れました。

おつかれさまでしたー!

みんな、それぞれの車、ホテルへと散って行く・・。

 

こんなに停めてる車が! あのばーさん、ホクホクだな( ̄◇ ̄;)

 

私は遠くに停めたので、あの駐車場までてくてくと歩く。

勝手に?停めたけど、大丈夫かな?

駐禁のシールとか、張られてたら嫌だな(汗

 

シールはなくて、ホッとする。

荷物を積み込んでいると、おじいさんに声をかけられた。

まさか・・(汗

 

まさかの駐車場じーさん。

ふぇふぇふぇ。

ここは有料じゃあ!500円出しな!

有料なんて、どこに書いてあるんだよ!(;´д`)

 

文句言おうと思ったけど、勝手に停めたと言えば、勝手に停めた(汗

あの駐車場よりは安いし、まあいいか。

素直に払いましたが、駐車券が欲しかったので頼みました。

今持ってないらしく、取って来るから待っとれ!とどこかへ。

 

昨日の駐車場ばーさんにしても、制服を来ている訳でもないし、近所の人が観光客を捕まえて、勝手に?お金を取っている様に、見えなくも無い。

どこからどう見ても、係員ではなく、近所のじーさんですからね(汗

 

逃げられたか?と思い始めてる頃に、戻って来ました。

良かった、ちゃんと本物の係員だったんだ。

船に乗ったと判断して、最終便が戻って来るまで、待ってたのでしょうか?

駐車場ばーさんといい、すごい執念と言うか、変な所は真面目だな( ̄◇ ̄;)

 

■最後のお風呂 休暇村

何度も利用しましたが、今日が最後です・・

 

じーさんが、ここに一晩泊まってってもいいよと言ってくれましたが、ここにはトイレも自販機も無い。

道の駅に戻るか・・。

 

今日も休暇村に寄って、お風呂に入ろう。

1つの同じお風呂ばっかって、珍しいな(汗

 

休暇村の駐車場に入る前に、ちょっと確認。

この休暇村の敷地内と言うか、ここから行ける砲台跡があるんですよ。

その入口を確認しておきました。

 

明日は、いよいよ帰りになる訳ですが、最後の観光を、その砲台にするつもり。

今日見たのに、また明日も?といったところですが、他に見る所も無いですしね。

お昼に、あの新鮮な魚を食べたいので、それまで、こっちで時間を潰す必要もあるので。

 

今日のお風呂は、後から混んできました。

結構、泊まりに来る人が居るもんだ。

駐車場も満車に近かったし。

泊まった人は、どこに観光に行ってたのだろうか?

 

それから、お風呂に入ってる炭の正体が分かりました。

和歌山県特産の備長炭。

だから炭風呂なんだ。

入っている量が少ないし、本当に効果、意味があるのか分かりませんが・・(汗

 

■道の駅 とっとパーク

今日も宿泊は、道の駅 とっとパークです。

九州でも同じ所に宿泊、入浴したけど、あの時は車が直るまで動けないという理由がありました。

しかし今回は、そういうわけでもなく、友ヶ島に行くためだったりとか、予定が狂ったりという理由によるもの。

実に珍しい・・。

 

今日は夕日は無し。

お店の写真もすでに撮ってあるし、もうすることもない。

 

明日は、ご飯を食べてから帰るけど、予定外の大阪から帰るつもりです。

時間的に遅くから出ることもあるし、何時に帰れるか分かりません。

大丈夫かなあ、最終日(汗

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