沼津港・深海水族館 2016.1.21 Part2

  ■DATA

ブリとアジを忘れない様に頭の中で復唱しながら、商店街みたいな通りを歩く。

魚屋さんというか、魚に関するお店がいっぱい!

 

市場の駐車場も停めてOK ただし競りが終わってから ここも殺気立ってて危険らしい(汗

 

まだ時間が早いからか、思った程観光客は居ませんでしたが。

営業さんの話では、平日でも人がいっぱいで、食べるのも行列で大変だぞと言われてました。

 

それにしても、色んなお店が有りますね。

事前に、いい店が無いか調べて来て、めぼしい店を選んで来てます。

1つは海鮮丼、もう1つはバイキングの店。

 

私の嫌いな牡蠣の店(汗

 

本日のランチ 日替わり?

 

いつもならバイキングの店は利用しませんが、魚のバイキングなんて初めて。

普通の定食や、海鮮丼では決まった坂梨か食べれません。

バイキングなら色々な魚が食べられれば、満足できそうですから。

 

干物のお店も多い

 

伊豆名物の金目鯛の煮付け! 安い!、、、と思ったら、よく見たら"国産"、、、伊豆じゃない!!(汗

 

魚の匂いが立ちこめる・・。

、、、うちの猫家族が来たら、大興奮だろうね( ̄ω ̄;)

 

海女小屋 この海女〜!! うみおんな!!

 

食べ放題! でも、浜焼きかあ・・

 

懐かしい雰囲気のあるお店 

 

ガイドさんの、お薦めのお店に到着。

、、、寿司屋さんかあ・・。

 

お薦めのお店1

 

ちなみに、公式的にはガイドさんのお薦めは禁止です。

あくまでガイドさんからではなく、"個人"としてのお薦め。

やはり公的な業務の人が、1個人の店を紹介するには問題ですから・・。

嫌な世の中だ。

 

メニュー 一番上の寿司盛り合わせを食べたい・・ おまかせ地魚でも3000円ぐらいだもんな、、、一人前で

 

どのお店も、観光客を連れて来て欲しいもんだから、ガイドさんを見かけると聞き耳を立てたり、監視する様な目で見たり

してくるから、ヘタに紹介していたのがバレると大変なんだとか。

分かりますよ、、その気持ち。

なので、こっそり、指を指してもらうとか、アイキャッチだとかそんな感じで・・。

 

グロ注意!! これが金目鯛? 食べる部分あるのか?(汗

 

続いて、次のお店へ向かう。

お刺身の店だと、いいんだけどなあ。

 

刺身! 実際に、これぐらいでてくるのかな? ちなみに人気の丸天のもの

 

お寿司だと、新鮮なネタ、生の魚が楽しめるけど、シャリがついてるから沢山食べにくい。

シャリが無い寿司が食べたい、、、つまり刺身というわけですよ。

あと、お寿司は高いし、敷居が高い・・( ̄◇ ̄;)

 

まぐろのテール ステーキがなんかデカい! 値段はいくらなんだろう?

 

これが丸天名物の、かきあげ丼 ただデカいだけじゃないのか? それよりマグロのテールの方が食べてみたい

 

丸天のメニューの一部 パンフより

 

旬の盛り合わせ、食べたい!

 

細い路地の様な所を抜けて、2店目に到着。

なんか下町風というか、観光客向けではない地元の人向けっぽい佇まい。

こりゃ、イメージにもぴったりで、いいんじゃない?

 

そう思ったのですが、こちらもお寿司屋さん。

元々は地元の人が多いお店で、席を取ってしまって観光客が入れなくて問題?になったほとのお店だとか。

そんなにいいお店なら食べてみたいけど、やはりお寿司は高い。

お金を出すのは別にいいけど、お寿司は量が少ないのがさらに難点。

ディンプさんと、一緒だったらなあ・・(汗

 

水族館まで行き、ガイドさんにお礼を言って別れました。

、、、最後に観光するつもりだった、水族館まで来ちゃったよ(汗

予定変更して、先に水族館行こうかな?(汗

 

びゅうおへ戻る・・ ん? キャットフード工場にゃ!!

 

■再び大型展望水門びゅうお

展望台 また戻って来た・・(汗

 

予定を変えるのもいいですが、残念な事にびゅうおの閉館時間は14時と早い。

他の日は普通に夕方までやっているのですが、木曜日だけ14時。

ガイドさんの話だと、今日はメンテだからだそうです。

毎週メンテ。

 

さっき購入したチケットを入口で見せて、再び展望台の2Fへ。

両方から全景色を撮るぞ!

 

高さは無い物の、きれいな景色が楽しめる

 

景色を見ながら、ガイドさんの話を思い出す。

方向はよく分からないけど、東側になるのかな?

海側では無く、狩野川の方向。

 

川と海が合わさる所で、海と川の魚が来る為に、よく魚を捕りに来る漁師が多かった。

しかし、川の流れ、潮の流れが強い事も有って、船が流れにのまれて動けなくなって、事故が多発。

犠牲者が多い場所だったので、それを弔う為に近くに神社を作ったとか。

そんな怖い事が、あったんですね(つд`)

 

狩野川 砂地の浅瀬部分が、死亡現場・・

 

西側は、海が広がる。

南の方は、西伊豆になるのかな。

 

通路側?には、水門を動かす大きな機械が見える様になってました。

ガイドさんの説明では、3つある震度計が、震度6を感知すると、自動的に水門を降ろすんだとか。

日本一のゲートが閉まる所を見てみたい!

 

ゲートを動かす為のモーターとブレーキ デンジマン?!

 

ゲートが地震以外で降りるのは、年に2回。

1回は防災の日で、それを見に来る人もいっぱいなんだとか。

基本的に年に1回しか、見れないですからね。

 

ギア? ゲートを上げ下げするだけで、こんなにも装置が多いんだ

 

そして、もう1回はランダム。

やはりメンテナンスなどの都合で動かす為、ハッキリと何日にやると決まっていないためランダムで不明。

降りた所を見れるのは、すごいことですよ。

 

ワイヤーを巻くドラマギヤ

 

閉まる時は、完全に川底まで降りるのではなく、下6mを開けて停止。

津波は川底には影響しない?から、上を防ぐ方が重要だから。

なるほどね。

 

北側の水門側にまわり、水門の写真を撮る。

上から見下ろした水門。

これも迫力が有る。

 

上から見たゲートと連絡通路 ゲートの上も渡れる?!

 

それにしても、窓が邪魔だ・・。

潮風で外側が汚れているし、反射するし、撮りにくい・・。

ん?

一応、開くのか?(汗

 

西側の内海 大きな船はここまでで、荷物を下ろすんだとか

 

全部の窓が開く訳ではないですが、10cm程の幅は開けられる様です。

こうすれば窓の汚れを気にする事無く、ちゃんと撮れる。

、、、幅が少な過ぎて、角度がかなり限られてしまい、結局、うまく撮れませんでしたが(汗

 

大きな船は、ここに停めて、この建物の所に魚を降ろす

 

連絡通路を渡って、反対側の塔へ。

こちら側からは、富士山が見えるんですよ!

 

外から見た連絡通路

 

富士山の楽しみは、後回し。

まずは街側のある東側。

 

連絡通路

 

ガイドさんの説明だと、紅白の塔がある場所に沼津城があったそうです。

他の所と同じ様に、今では公園となって"城跡"に。

 

北側の塔

 

その当時は、船で駿河湾で採れた魚を、用水路みたいな感じで船で直接、持って行ったとか。

陸路じゃないから、新鮮なまま魚を献上。

やはり昔から、新鮮な魚が喜ばれたんですね。

 

木が茂ってるところが公園 奥は沼津の街

 

それでは、いよいよ富士山です。

朝見た時は、雲で隠れて邪魔になってたけど、雲が朝よりは無くなってましたよ。

よっしゃ!

 

駿河湾と富士山

 

日没の時間が書いてある 夕日の写真を撮る人向け?

 

ここから見た富士山集

 

富士山は何度も見て来たけど、駿河湾と富士山は少ない。

また新たな富士山フォトが追加される!

 

富士山のアップ 距離があるから、不鮮明・・(つд`)

 

それでは、写真を撮り終えたから、食事に向かうか。

また反対側の塔に戻り、エレベーターを使って下へ。

普通なら帰る時に、また戻って展望台を渡って、駐車場に戻る所ですが今回は、もう戻りません。

14時で閉店するので、帰る頃には閉まっているので・・。

市道側をぐるりとまわって、駐車場に戻るしか無い(汗

 

びゅうおのスペック

 

水門ランキング! 重さが日本一だけど、大きさは淀川の方が大きいんだ!

 

貴重なゲートが閉まった時の写真!

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