岩科学校 2016.12.7 Part7

  ■DATA

シーズンオフということを差し引いても、棚田の規模が小さいし、棚田と展望台の間に邪魔な木が多くて見にくい。

これ、シーズン中に見ても、景色はいいのかねぇ・・。

その代わり、遠くまでの眺めは良かったですが。

 

棚田の一部? 元々はもっと広くて、殆ど原野化したのか? 自然に帰る事はいいことだ・・

 

一眼レフでも苦労して、どうにか撮った 下中央に小さい小屋が見えるけど、あれは学校で見たポスターの?

 

紅葉の山! 遠くには駿河湾・・

 

ここから先に進む道があるけど、どちらから帰ろう?

ぐるぐるマップを見ると、このまま進むと棚田の中を走り、町中を通って国道に出られるみたい。

ヘアピン地帯も回避できるだけに悩んだけど、こちらの道も迷路みたいになっているし、迷う可能性もある。

素直に、元来た道から戻るか・・。

 

ちょうど、私が出る直前に、古いビートルが先の道に進みました。

あの車は、あっちから行くのか。

そう思って見ていたら、どういうわけかすぐに戻って来た。

あれれ?

向こうの道は危険だったのかな?(汗

 

ビートルの後ろを走り、国道へ戻る。

クネクネが多いのに、やたらと飛ばしてるな、ビートル。

私はマイペースで慎重に、ヘアピンを攻める・・。

 

最後のカレーも食べ終え、最後のドライブの帰りに差し掛かると、感傷的になってしまいますね。

もう、これが最後なんだなって。

出張で何度かこの道を走り、近所の様にお馴染みの道になったけど、岐阜に戻ればまた遠方の道に戻る。

いつ来れるか分からないだけに、"最後"だなと感じてしまいますね。

 

下にある漁村もそうだけど、こういう時に限って"次"に行ってみたい所を発見してしまう。

雲見の混浴露天風呂の当たりに、ずっと上に続く階段を発見。

何だありゃ?

上に何かあるのかな?

気になってしまう(汗

 

温泉地帯を抜けて、彫刻ラインを走る。

もうそろそろと終盤か。

岩科小学校の県道交差点が近くなる・・。

 

■展望台

展望台というには大げさ? 展望スペース

 

いつもなら、そのまま帰る所ですが、来る時に見つけた展望台に寄ります。

毎回スルーしてきたけど、何せ今日は"最後"ですから。

 

展望台と言うと大げさだけど、車が止めれるスペースがあるんですよ、海側に。

そこから駿河湾を一望できそうになってます。

 

ここから見える景色 富士山も!

 

もうすっかりと夕日だけど、肝心の太陽が見えません(汗

この辺りは地形が入り組んでいるから、西伊豆とはいえ、向きで太陽が見えなくなる。

停まった場所が、悪かったか?(汗

 

太陽が見えん・・(汗

 

今から黄金崎まで行ってては、夕日は撮れなくなっているだろう・・。

それに何より、風が強い所だから、また寒い所に行くのは避けたい。

夕日は諦めよう(>_<)

 

堂ヶ島付近を望む 夕日に染まってるね

 

中途半端な景色なんだよね・・ 富士山でも見えれば、また違うのだろうか・・

 

再び車を走らせ、残りのクネクネ地帯を攻略する。

狭いしクネクネ連続だし、走りやすくしないのかなあ・・・。

ここから時々見える景色は、奇麗なんだけど。

 

彫刻ラインも終わり、小学校へ行った交差点を通過。

いつもの長八美術館の前を走ります。

今度また伊豆に来たら、この辺りも観光してみるか。

長八美術館の駐車場に停めて、町中を散策できそうだし、小学校でここにも古い建物があるのを知りましたから。

、、、いつ、伊豆に来れるのだろう?(汗

 

鏝絵で有名な長八の美術館

 

気になってたデザインの商家も発見!

 

松崎町とお別れして、ここからは西伊豆。

この辺り全体が"西伊豆"のイメージが強いけど、正式にはここから・・(汗

 

夕日の町へ・・

 

町中を走っていると、建物と建物の間から太陽が見えました。

でっかいぞ!

夕日だ!!

 

まぶしい! しかし、沈みかけている!!

 

やはり夕日を見てしまうと、撮りたくなってしまう。

伊豆は勿論、ツーリングでも最近、夕日を撮れてませんし。

ここは最後に、伊豆の夕日を撮らねば!!

 

■因縁の沢田講演露天風呂

つまらない所なのに、何故か車が多い・・

 

ここから寄れる、停まれる場所と言えば、"海が見える露天風呂"のある沢田公園が一番近い。

曲がる所がよく分からないけど、適当?な所で曲がって正解でした。

体が覚えていた?

 

狭い路地を慎重に進み、急いで公園へ。

温泉最悪だけど、東京からの車がいつもよく来てるよな。

何しに来ているのだろうか?

 

露天風呂 ロッカー代200円が高過ぎる・・( ̄◇ ̄;)

 

カメラを持って、大急ぎで上へ階段を上る。

夕日よ、待ってくれ!

 

しかし、上に辿り着くと、もうまさに沈む直前の太陽。

ああ、沈んで行く・・。

カメラを構える時間も無く、沈む太陽を見送る・・。

最後の沈む瞬間だけ、早いんだよね(>_<)

 

太陽、カムバッ〜ク!!(>_<)

 

風が恐ろしく強く、沈んだ後の景色を撮る気も起こらず・・。

当然ながら、あの高額で最悪な露天風呂にも入る気はしません。

帰る!!(`Д´#)

 

強風に煽られた海 波立ってる!

 

夕焼けをバックに飛ぶ鳥さん 撮った後に写ってるのに気付いた(汗

 

あーあ、夕日が撮れなかったなと、失意の中路地を通って国道へ戻る。

太陽が沈んだから、暗くなるのも時間の問題か・・。

 

駐車場でモメた、堂ヶ島を通過。

今はどこの観光地も、不景気で人が減っているから、無料で駐車できる観光地に人が流れている。

そんな中で、あんなトラブル起こす様な人を雇っていたら、一気に評判が落ちます。

アホだな、堂ヶ島。

もう二度と行くか!(`Д´#)

 

この辺りはホテルが多いけど、ツアーで来ている人はもうホテルに泊まる時間です。

いっぱい観光バスが、停まっているなあ・・。

夕飯は豪華なんだろうか?

 

そのせいか、3時を過ぎると焼き栗を買う人も減るし、4時でバスは一気に居なくなります。

もう宿へ向かい、これからお楽しみの食事が待ってますからね・・。

 

帰りに寄るつもりをしていた、黄金崎を通った時はすでに暗くなってました。

やはり駄目だったか。

ティハールが遠過ぎたな(汗

黄金崎に見切りをつけて、棚田、展望台、公園にも立ち寄ってたし。

 

食事もしたし、疲れも溜まって来たせいか、なんか眠くなって来た。

最近、ちゃんと寝ている筈なのに、やけに眠いんですよね。

来週には岐阜に帰れるから、仕事も無くなり思う存分寝れるから、それまでの我慢だ(汗

 

恋人岬を通過すると、うっすらとだけど富士山が見えました。

富士山!!

なんかいい感じだぞ。

 

とはいえ、富士山が見えても撮れる所が無ければ、あまり意味が無い。

最後の最後に富士山が見れたのは嬉しいけど、写真に残せなかったのは残念、無念(>_<)

富士山を撮るだけなら韮山でもできるけど、やはり違う場所から見る富士山は、それぞれの魅力がありますからね。

 

土肥に入り、いよいよ峠越え。

大分暗くなっているし、眠気も増しているから気をつけなくては・・。

 

心配していたけど、遅い軽ワゴンに捕まり、皆でトロトロと登る・・。

上り坂なら軽が遅いのは分かるけど、速度が出せる道に出ても遅いまま。

コイツは駄目なやつだ(;´д`)

 

こうなるとどうにもならないので、覚悟を決めて進むしか無い。

前は車が居ないのに、後ろをちらっと見ると、ズラズラっと車のライトが続いているよ(;´д`)

このテの先頭をトロトロと走る人って、後ろの状況を見ないのかね?( ̄◇ ̄;)

 

頂上のトンネルを越えて、下り坂開始。

来る時は紅葉が楽しめたけど、もう真っ暗で何も見えません。

ここはどこなんだ?(汗

 

私は鳥目なので、少し暗くなると何も見えない。

何度も走り慣れた道でも、回りが見えないため現在位置が把握しづらく、道を間違えやすい・・。

念のためにカーナビをセット!

 

あとは回りが見えなくても、カーナビのルート通りに進むだけ!

カーナビが古いから、地図が違う所はアウトだけど、この辺りは変わってませんからね。

 

高速道路を1区間だけ走り、修善寺の町中へ。

このまま国道136を走り、アパートに近いところまで曲がろうと思ってたけど、"長岡駅前渋滞"と出てたのでやめました。

究極の選択だけど、反射炉交差点で曲がる事にしました。

ここもいつも混んでて待たされるから、渋滞とどっちがいいんだろうか?(汗

今回は、運良くすんなりと渡れてラッキーでしたが。

 

あとは通勤と同じ道だから、難なくアパートへ。

伊豆のドライブ、終了です(>_<)

 

PS 8日に予定が決まり、伊豆の出張が延長されて、25日まで営業する事になりました!

     14日、21日と休み2回と帰る日の1回、計3回はドライブできそうです( ̄ω ̄;)

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