松崎・なまこ壁の町並み 2016.12.14 Part5
■DATA
■ジオパーク
中の様子 定番の展示品
これで中瀬邸は終わりだけど、出ようとしたら係員さんが外からジオパークのコーナーに行けますよと教えてくれました。
せっかくだし覗いてみるか。
蔵を利用?
こちらは無人で、こじんまりとした部屋。
観光客も居ません。
みんなスルー?(汗
伊豆半島のご紹介?
伊豆半島の作り方
自然には興味が有るけど、地質だの岩とか見ても面白く無い。
伊豆半島はジオパークに指定されてるため、あちこちの観光地で嫌になるほど説明を見て来ました。
もうけっこう、ノーサンキュー(汗
その2 山に海の生物?!
本州にぶつかってくっついたんだよね 未だに動いてるから、そのうち伊豆半島は消滅するらしいが(汗
説明の他に、定番の色んな岩、地層、化石などがいっぱい。
伊豆の名産?
白浜? 下田の白浜とは違うの?
湯ヶ島の化石
珊瑚だけど奇麗じゃないし、穴だらけでキモい・・(>_<)
山、岩場、海岸に行けば、割と簡単にこれらのものを拾う事ができるのでしょうか?
化石ゴロゴロとか、なんかいいな。
子供の頃から化石には興味が有るから、なんか欲しい・・。
あるからといって、何かなるわけじゃないけど。
こんなところに室岩洞の説明が! 探検したよね
いきなり死体・・(￣◇￣;) 猫があったら、どうしようかと思ったよ(汗
ここでも石部の棚田を紹介している! そんなに良い所なの?
■美味 久遠
隣にある食事処
それでは珍しく?食事をします。
ぐるぐるマップで調べていたら、評判のいいお店があったんですよ。
安いランチで、丼が食べられるとか。
行ってみよう。
ちょうど中瀬邸の隣に有り、続けて行く事ができるのもいいですね。
すでに決めては決めて入るけど、外のメニューを見る。
うーむ、写真は無いのか(汗
ランチメニュー 安いのから、高いのまで
値段は、ぐるぐるマップのと合っているし、この店で間違いないだろう。
入るぞ!
女性、子供大歓迎! パンフより
中はとても奇麗で、オシャレな感じ。
寿司、刺身、丼があるから和食なんだけど、ワイングラスがあったり洋風でもある。
いい雰囲気だ。
店内の様子 とても落ち着いている
膝掛けも用意されている 奥にある物はなんだろう? アンティーク?
座敷席とカウンターがあり、写真を撮りたかったから座敷に行きたかったけど、猫一匹だから案内されたのはカウンター。
料理人の職人さんの、真ん前!(;´д｀)
変な事?できないね・・。
カウンター席には、お酒がズラリ!
ランチメニューを持って来てもらったけど、やはり写真が無い。
内容は書かれて入るけど、知らない物だとイメージしにくい。
値段が高い物も有るし、高くて分からないと躊躇してしまいますよね。
写真が欲しい・・。
店内メニューは、少し見づらい・・ メニュー名がない?
メニューとにらめっこしててもキリが無いので、最初に決めていたランチの鮪の漬け白身魚の、、、にしました。
名前が長くて、言いにくいのが難点(汗
地魚丼でも、いいんじゃない?
ここにも石部の棚田が! 大した物でもないのに、やたらと推してるな・・
私が食べるのは865円の、お手軽な奴ですが、基本的に高いお店の様だ。
座敷席に居たお客さんが帰る時に、今度来る時はコース料理を頼みますと言ってました。
コース料理?
高い奴だよな(;´д｀)
お正月も営業していて、もうすでに予約で一杯だとか。
正月用の限定メニューをやるみたいだし、当然ながら高いのでしょう。
それでも人気、すごいな・・。
地魚丼が来ましたよ!
色々と小鉢は有るけど、丼は小さい。
身は2種類の計6枚。
少ないな(>_<)
鮪の漬けと地魚胡麻醤油丼 865円
赤いのは鮪だろうけど、白いのは謎の魚。
聞いてみると、メジナという魚らしいです。
怖そうな?板前さんですが、聞くと和やかに答えてくれる若い方。
若いのに、店を持ってる?!
実はオーナーは厨房に居て、表に出てるのは若い見習いさんかな?
修行中って、ところでしょうか。
親方、厳しそうだ(;´д｀)
見た目は少なそうですが、食べてみるとビックリ。
なんか旨いぞ!
バクバクいける。
メジナには胡麻醤油が使われてて、魚料理では珍しい。
こういうのも有りだね。
私も焼き椎茸を販売するときに、いくつかタレを用意しようと思ってるけど、これもいいかもね。
あと、ごはんも美味しく感じました。
白米だけど、普通のご飯?
ネタが良いから、ごはんも美味しいのかな?
ワサビもまろやかで旨い。
ひょっとしてと思って聞いてみると、やはり生ワサビでした。
契約農家からおろしてもらってるそうです。
私も生ワサビ買ったぞ!＼（＞ｗ＜）／♪
でも、私のは300円と安いからか、すり方が悪いのか、ここまでの味が無い(つд｀)
これだけ美味しいと、他のも食べたくなる私の悪い癖。
他の物は、2000円とか高いんだよね。
刺身定食、、旬菜膳が食べたい。
刺身が付きます。
ちょうど今日は、数万円もお金を持ってます。
、、会社から貰った、宿泊費ですが(汗
食べたいけど、どうしたものか・・。
悩んでいると、食後のコーヒーを持って来てもらいました。
ご飯の後にコーヒー?
魚の後にコーヒー?
すごいな(汗
和食とコーヒーの取り合わせは珍しいし、専門店じゃないところのコーヒーってどうなんだ?
仮にも私は、コーヒーショップのオーナー(予定)だよ?
この私が飲んでやろう!
ところが、熱い!
鬼の様に熱い!
持てないぐらいに熱い!!(;´д｀)
味としては特に苦み、酸味も強く無くすっきりとした味わい。
悪くないと思うけど、熱過ぎる(;´д｀)
コーヒーは温度が下がると、酸味が出たり雑味が出てしまう。
故にチンチンにするのがセオリーとはいえ、これは熱過ぎる。
飲めないにゃ(>_<)
個人的に一番残念だったのは、和食にコーヒーは合わないという事も有るけど、せっかく美味しかった丼の味をコーヒーが
綺麗さっぱりと消し去ってしまった事。
これは惨い(>_<)
1000円でお釣りが来るのに、見た目はシンプルでも味は抜群の物が食べられるとは、気に入りました。
板前さんも意外?に話しかけやすかったですしね。
また来たら食べたい所だけど、また松崎に、なまこ壁通りにまた来るかどうか・・(汗
食事も終わったし、残す所は"伊豆文邸"というところのみ。
こちらは有料ではないから、外から見るだけ?
すぐすむだろう。
時間に余裕も有るし、雨が上がって来たので、少し町の中をお散歩。
何か無いかな?
商店街Map バイク店がある! ねこちゃ村では、こんなの20年前に無くなってるよ(￣◇￣;)
商店街
中瀬邸の裏に行くと、足湯が有りました。
猫のお風呂みたい!
足湯だけど、座る所が無いぞ?
猫用の足湯?
中瀬邸のロケ地特集の建物にある足湯
ポツンと置かれた足湯 立って入る?(汗
そうかさっきまで雨が降ってたから、ベンチが片付けられてたのか。
足湯に前足を入れてみると、ちょうどいい湯加減。
特別にヌルヌル、スベスベってことはないけど、気持ち良さそう。
後で入る温泉が、楽しみだ!
それでは、伊豆文邸に向かって歩くか。
案内図を見る事無く、文邸があると思われる方向に適当に進む。
迷ったら、どうしよう?(￣ω￣;)
こちらにも蔵付きのなまこ壁住宅
晴れて来た! 、、青空が出たのは一瞬だけ・・(>_<)
水面に写る青空
■伊豆文邸
無料解放されている伊豆文邸
意外と近くにあったため、迷う事無く一発で到着です。
やったね!
伊豆文邸は、下田で見た安直楼に何だか似ている。
時代も同じ?
説明 文邸の意味は、何だろう?
安直楼と違うのは、こちらは中に入れる事。
しかも無料で!
明治末期の明治43年に作られ、当時は呉服屋さんをしてたとか。
廃業したのかは分からないけど、所有者から町に寄贈され、休憩所として整備、解放したそうです。
無料で見れるのは、ありがたい!
もともと天気の悪い平日で、人が少ないからか、文邸は誰も居ませんでした。
我が物顔で、見学できるにゃ!
中の様子 元々はお店だったから、こういう造りなのかな
家の中は広々としていて、呉服屋さんの名残は無く、特に展示物も無し。
呉服屋さんから、寄贈されるまでの間に、何が有ったんだろう・・。
何も無いから広く感じる 広さ的には中瀬家と同じぐらい?
建物のレイアウト、間取りは当時と同じだとは思うけど、何の部屋だったかは分かりません。
当時の様子を再現しても、良かったんじゃないかと思う。
今では珍しい"呉服屋さん"でもあるから、文化的価値もあるしね。
古そうなタンスがあるけど、これだけは本物?
誰も居ない家の中を、ラジオの声だけが流れる。
地元のラジオ?
洋楽とか流れるし、なんか場違いだな。
空気嫁!
こちらは生活感が有る部屋 変な形のテーブルだ
レトロなラジオ! でも普通に奇麗に聞こえて来る 中に居間のラジオが入ってるとか・・(汗
他の部屋の窓が、どうしても入って、一部オーバー(汗
古い家だけど、整備されているせいか、今でも普通に暮らせそうだ。
昨日から泊まっている旅館が最悪だから、ここに泊まらせてくれるとありがたい。
韮山まで、かなり遠いけど(汗
こんな部屋も・・ キッチンも有り生活可能 建て増しした建物の様だが・・
1F奥にはトイレが有りましたが、現代の物になってました。
昔の当時のトイレは、どこいった?!
お手洗いは奇麗にリフォームされている
最新のトイレ! 窓には、伊豆文邸の所有者だった女性の句が書かれている 故人らしい・・
さっきコーヒーも飲んだし、少し寒いから出る時に用を足すか(汗
敵が悪い割に、中瀬邸でもそうだけど、あんまり寒く無いのは助かりますね。
