伊豆半島 二日目 2009.4.23 Part2
目的地 石廊崎
ルート
黄金崎クリスタルパーク - 国道136号線 - 県道347号線 - 波勝崎苑 - 県道347号線 -
国道136号線 - 夕日ヶ丘 - 国道136号線 - あいあい岬 - 国道136号線 - 県道16号線 -
県道16号線 - 国道136号線 - 道の駅 下田 - 国道136号線 - 県道116号線 - 市道 -
爪木崎(灯台) - 市道 - 県道116号線 - 国道135号線 - 尾ヶ崎ウィング - 国道135号線 -
県道14号線 - 温泉街 - 県道14号線 - 国道414号線 - 無料駐車場
走行距離 105km
かかった費用 食事代 1,230 + 爪木崎駐車場代 500円 + 波勝崎苑入場料 500円
合計 2,230円
ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ33P B-6
内容
海の見える所に出ると、停めれそうな所があったので、停まって写真を撮りました。
ここから、遊覧船に乗れるみたい。
近くには、加山雄三のミュージアムがあるんだって。
出身地とか?
洞窟巡りができるみたい 浦島茶屋で食事をすると、おじいさんに?!Σ( ̄□ ̄;)
遊覧船乗り場 乗ってみたいなあ
なんか亀みたいな岩だなあ・・
ああゆう島?がいっぱいあるのかなあ
フェリーのダイヤ 料金は、いくらぐらい何だろう?
また山の中に入って行く。
半島をぐるりと回るドライブだから、今日も峠道というか、クネクネばっかだろうなあ・・
ここを右折して、また山岳地帯へ・・
この近くに、石の洞窟があるらしい。
ご丁寧に、写真入りの標識がありましたよ。
予定に入ってないけど、せっかくだし寄って見ようかな。
ところがクネクネロードに入ってしまい、クネクネに夢中になっていると、通過してしまいましたよ('□'*)!!
手前には、写真付きの分かり易い標識があったのに、肝心の場所には目立つ標識が無いなんて・・。
まぁいいや。
こんな道路
この峠道は、変わってる。
道路端に白い像が、ポツポツと少し行くと建っているんですよ。
この地元と、何か関係があるのかな?
この辺りも眺めはいいのですが、展望台や駐車スペースが無い。
さっきの石の洞窟の写真入り標識や像にしても、観光には力を入れているんだから、景色のいい所に駐車スペースを整備して欲しいね。
停めれそうな所では写真を、撮っておきましたが、撮れる場所が少な過ぎる・・。
カーブが多くて怖いのか、トロがクマプーに寄り添っていた!Σ( ̄□ ̄;)
あんな所に鳥居が・・
変わった形をした岩を発見!
うっすらと富士山が! ちなみにこの富士山が今回のドライブで見た最後の富士山・・( ̄∇ ̄|||)
松崎というところは、温泉が有名みたいで、あちこちに温泉がある。
しかも、海を見ながら入れる露天風呂。
昨日は入れなかったし、どこか入って行こうかな。
でも、まだ8時を過ぎたばかりだし、やっていないか。
それに朝から温泉に入っていると、急いで入っても1時間ちょいはかかるし、今日の予定に支障が出る。
やめておくか(>_<)
それから、どんな温泉なのか、ちょっと見てみたかったけど、有料駐車場ばかりで停めれない。
ケチな所だなあ(-_-メ)
なんで、停めるぐらいで、お金を取るんだ\(◎o◎)/!
■サル出て来る?
これから向かう波勝崎苑は、たくさんの猿がいるところ。
猿と言うと、山奥にしか居ないイメージがありましたが、最近は割と見ます。
この波勝崎は350匹もの猿がいるらしいので、この辺りの山に居てもおかしくない。
そう思ってたら、猿注意!の看板が出て来ましたよ!
いよいよ、出て来るのかウッキー!
猿が居ないか、注意深く走っていると、ライダーズインの看板を発見。
トラベラーズイン?!
車中泊ができないライダーのための宿のようで、宿泊料金は、なんと700円!
素泊まりにしても、破格の料金!
1ケタ間違えてないよね?(^^ゞ
国道136から県道347に入る。
ちょうど県道の入口に、猿の大きな看板があり、そっちに行くと波勝崎苑に行けるみたい。
ちなみに、ツーリングマップルには、県道347は載ってません・・。
ただの市道みたいな感じで、名前が無い。
なんで?(-_-メ)
これが目印 右に行くと波勝崎
誰も居ない県道347を走る。
ここから、猿が出て来るのか!
走っていると、目の前を何かが横切った!
ウッキーか!
しかし、横切ったのは仲間の猫。
こんな山奥に猫とは珍しい。
それより、猿はどこにいったんだ?!
途中で、見晴らしのいい所があったので、Pinoを停めて写真を撮る。
随分、登って来たんだなあ。
有名な画伯? 知らないなあ・・
ここからの風景 思わず叫びたくなる?!
たまには縦構図で、撮って見るか
写真を撮って出発。
クネクネクネクネと走って行くと、ようやくウッキーを発見!
おお、猿だ!
距離を離して、写真を撮ろうとしたら、こっちに来るじゃないですか。
な、なんか怖い・・。
写真を撮らずに、逃げました( ̄∇ ̄|||)
こういう看板が点在 "怖いお猿が待ってるよ"だったら誰も来ないだろうなあ( ̄∇ ̄|||)
よく猿に襲われた話を聞くし、Pinoの中だから安全だけど、Pinoがひっかかれて傷ついたらシャレにならない。
猿は慰謝料とか、払ってくれませんし・・。
■猿、さる、サルの波勝崎苑
猿だらけの波勝崎
下って行くと、ようやく波勝崎苑が見えて来ましたよ。
広い駐車場に誰も居ない・・。
係員の人が、マイクロバスを洗ってますよ。
波勝崎苑 ここでチケットを買う
Pinoを停めると、おじさんが近づいて来て、ここからマイクロバスで下まで連れてってあげるよ。
まずは、ここでチケット買ってねと。
ちょ、ちょっと待って。
ここに入るけど、まだ写真と準備がΣ( ̄□ ̄;)
ちょっと待ってもらい、慌てて準備をして、まわりの写真を撮る。
このバスで送迎してくれる 奥のワゴンでも、十分な様な・・( ̄∇ ̄|||)
何やら注意書きが多いなあ。
やっぱり相手が、猿だけに危険なのか。
いくら飼われている(本当は野生)とはいえ、所詮、猿だし人間には、懐かないから襲う事もあるのかな?
本能むき出しで。
料金と注意書き
入口でチケットを買い、マイクロバスで下に降りて行く。
私一人のために、わざわざ出してくれるなんて、リッチですね。
特別待遇ですよ(^^ゞ
チケット購入 500円 猫は反省しない?!(^^ゞ
波勝崎のパンフ
この下に猿達がいる
さっきの係員の方が運転してくれているんだけど、猿は危険なのか聞いてみると、別にそんな事は無いから、安心して見てってくれとの事。
帰りたくなったら、下の係員の人に言ってくれれば、迎えに行きますだって。
また私のためだけに、降りて来てくれるのか。
下から上を見た所 確かに徒歩だと帰りがキツそう・・
下に着くと、猿がいっぱい!
本当にいっぱいですよ!
うじゃうじゃいる!
記念碑にも、お猿さん
丁度、下の係員さんが居て、色々と教えてくれましたよ。
ちょうどご飯の時間で、今山から下りて来て、ごはんを食べてたそうです。
基本的に野生だから、山の中で寝るんだ。
遊具もある!
この猿は今月生まれたばかりだって、指を指されたけど、どこにいるの?
よーく猿のお腹を見たら、ちっちゃいのがくっついてましたよ。
他にも、1歳の猿を見せてもらったけど、意外と大きくならないみたいですね。
猫だったら、1年もすればオトニャ、、、いや半年でオトニャですよ。
ちなみに、猿の寿命は30年。
5年で大人だったかな?
もし私が猿だったら、死んでてもおかしくないって事かΣ( ̄□ ̄;)
お母さんのお腹に、小猿がくっついてる
No2の猿も見せてもらいました。
よく猿の見分けが、つくなあ・・。
どの猿も、同じ風にしか見えないけど。
言われてみれば、他の猿よりも大きいし、強そう。
ナンバー1のボス猿は、どこにいるのかな?
ワシがナンバー2の猿じゃ!
下の係員さんも、猿はそんなに危険じゃないから、安心して見ててってと言われました。
ただ、猿に触れたりしない事。
特に小猿はダメ。
お母さん猿が、小猿が襲われたと思って、攻撃して来るそうです。
人間より、母性本能が強いからなあ。
あと、あまりジロジロと見たり、目が合うといけないそうです。
それらを注意して見るか。
遊具?で遊んでる小猿 よく見ると漁具みたいで、おじさん達の手作り?
発泡スチロールをオモチャにして遊んでる小猿と、それを見守る母親猿
猿の写真とかは、今までも撮った事があるけど、ここは難しいですね。
普通だったら、猿が数匹しか居なくて、その猿だけを撮ればいいだけ。
ここの場合、あちこちそこらじゅうにいるから、どの猿を撮ったらいいのか、迷ってしまうんですよね。
こんな事は初めてだ('□'*)!!
猿と言えば、ノミ取り 子供のノミ取りをするお母さん
小猿が仲間とじゃれあって喧嘩したり、発砲スチールをオモチャがわりに、くわえて運んで行ったり、公園の遊具みたいなのにぶら下がったり
、定番のノミ取り、毛繕いをしたり、色んな事をやってますよ。
山の方にも居るし、ネットの高いところにもいるし、側溝の中にも居るし、屋根の上にも居るし、店の入口にも居るし。
猿だらけ!
微妙な表情をしている小猿 痛いのを耐えているのか、気持ちいいのかどっち?
猿を撮るのも目的だけど、ここに来た一番の目的は、灯台を見る事。
波勝崎灯台というのが、ツーリングマップルに載っているんですよ。
ただ、本当に道が無くて、どうやって行くのか分かりませんが。
いつものように、山の中を登っていくのか?
ふと見ると、それらしい通路があるし。
係員のおじさんに、灯台の事を聞いてみると、灯台には行けないよと言われてしまった!
あの通路に見えるのは、船の桟橋で、灯台は向こうの海岸から見るだけだだって。
そうなのか・・。
まぁ、登らなくてもいいから、助かったと言えば助かったけど、ちょっと寂しいなあ。
灯台方向を見る こりゃ確かに行けそうに無さそう・・
海岸に出てみるか。
猿を避けながら、海岸に向かう。
通路にも猿が、我が物顔?で寝っ転がったり、仲良く毛繕いをしている。
本当に、すぐそばを通らないといけないんだけど、襲ったりして来ないよね?
なんか怖いなあ。
お猿が通路を通せんぼ!
いたる所でイチャイチャ?!
灯台方面を少しアップ 岩の迫力が分かるでしょうか? ちなみに灯台写ってます