広島 4日目 2017.5.18 Part5

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三景軒という所に来ました。

三つ大きな円形の窓がある所。

ここから池を覗くと・・。

 

三つの窓!

 

一度に三つ!

 

燕趙圓の代表的な?建物が、それぞれに見える。

この石のイスに座れば、同時に楽しめるよという趣向か。

色々と考えられてますね。

 

こんな感じで、各建物が見える 木が邪魔だなあ・・ 本当に中国の指導の元に設計したのか?(汗

 

さっきまで居た、四面楚歌の所

 

ただ、木が微妙に邪魔だったりする。

中国の専門家に指導してもらって建設したらしいけど、いい加減と言えばいい加減だな。

ある意味、中国人らしい?!(汗

皇帝の前で、そんなことやったら普通の殺され方では、済みまい・・( ̄◇ ̄;)

 

知春亭という建物

 

柳の木って、年がら年中、葉が出てる訳じゃないの?  ネコヤナギなら分かるけどにゃ

 

少し高い所にある建物からは、さらに眺望が良い。

もっと高い所にもあるし、さらに景色がいいのでしょうか?

それぞれに入って、池を見る!

 

景色 柳はどこだ?(汗

 

建物の屋根の内側もすごい 個人的に赤に緑の配色は合わない気がするが・・

 

スタート地点とゴールの建物

 

池があるので、橋もいくつかあります。

日本の神社にある様な、丸い橋や、やたらと低い所にある橋。

こちらは両方、ちゃんと渡れます。

 

太鼓橋のような橋とさっきまでいた知春亭

 

橋の上からの眺め やっと柳を発見!

 

 

説明に寄れば、丸い橋の両脇にある狛犬?は、それぞれ雄雌だとか。

その意味は忘れてしまったけど、獅子が繁殖して増える様にとかだったら、面白いのにね( ̄ω ̄;)

 

橋の下から見た景色 柳と平ぺったい魚背橋

 

池の中央にある、平ぺったい橋。

魚背橋という名前がつけられてます。

まるで魚の背中に乗った様な景色が見れる橋、といった意味。

魚の背中なんて、気持ち悪そうだ・・(汗

 

ぺったんこな上、水面に近いからより平面的に感じる橋

 

複雑に絡み合った様にも見える?!

 

名前が彫られた石も

 

それぞれの橋の上から、庭園の写真を撮る。

同じ庭園でも、場所が違うだけで色々と表情が変わる。

流石、皇帝や上流の人間が作って楽しんだ物だけの事は、ありますね。

 

知春亭、迎水坊を見る

 

東郷池の展望台みたいなのがある。

門の様な形をした、変わった建物というか建造物。

 

建物なのか、壁なのか・・ 迎水坊

 

池の眺め キラキラはしているけど、勿論、汚い(汗

 

それでは一番高い所にある、建物迄登ります。

こちらは一番高い所で、一覧亭というところ。

一番、眺望が良い?

 

回廊に続き、建物が2つ続く

 

複数の柱が見所の臥龍廊

 

まずは一覧亭

 

眺め!

 

全体が見渡せて奇麗なら、さぞかし一番人気だったのでしょうね。

俺が見る!と取り合いだったかもしれないけど、皇帝が最優先だから、皇帝の前ではみんな犬の様?

皇帝はさぞかし、ご満悦だったろう・・。

 

魚背橋と三景軒

景色を見るだけも勿体ないので、建物の中も見て行く。

柱の絵も見所と、紹介されてましたしね。

 

皇帝達の絵なんだろうか?

 

怪力男?! 何をテーマに書かれているのか、やたらと種類が多く謎も多い

 

そのお隣にも、展望台が。

こちらも名前が付いてて、眺池亭。

その名の如くですね( ̄ω ̄;)

 

眺池亭 一番高い所にある

 

池の展望台だね

 

東郷池は最初の方にも撮ったけど、どこからみても水がきれいになる訳でもなく、汚いまま。

見ても、しょうがないよね(汗

 

どうせなら、こちらの全景を撮ろう・・(汗

 

螺旋階段のような組まれ方をした柱 あんな高い所の絵は、よく見えないよ(つд`)

 

次は、燕趙圓の中でも変わり種、岩山です。

名前を天池山といって、頂きには池が作られてて、そこからは滝の様に水が落ちている。

今ならポンプで水を汲み上げればいいだけの話だけど、機械も電気も無い当時はどうしてたのでしょうか?

山から水をひっぱってくるしかない?

 

現在地

 

下から見ると滝が!  思い切り逆光で、汚い水なのが何だけど・・(汗

 

この岩山の岩は、中国産。

3000tだかを中国から、持って来たそうです。

日本のじゃ、駄目なの?(汗

 

天にある池の山! そこまで高くは無いけど

 

山の頂きにある池!

 

それを向こうの技術で積んだ物だとか。

日本の白の石垣とはまた違う、方法なのかな?

最近の中国だと、中国の作り方なんて怖そうですが、古代中国の技術の方は安心なのでしょうか?(汗

 

この岩山の凄い所は、下が空洞になってて探検できる事。

皇帝もたまには、冒険野郎ごっこをして遊んでたのかな?( ̄ω ̄;)

 

山には洞窟!

 

福と彫られた岩が有り、何故かお賽銭 日本ならでは?!

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