伊豆半島 三日目 2009.4.24 Part3 

   目的地 石廊崎

   ルート 

河津七滝無料駐車場 - 天城荘 - 国道414号線 - 道の駅 天城越え - 国道414号線 - GS - 

国道414号線 - 修善寺道路 - 国道414号線 - 国道1号線 - 道の駅 富士 - 国道1号線 - 

市道 - 天竜川駅 - 市道 - 県道296号線 - 県道372号線 - 国道1号線 - 国道151号線 - 

豊川IC - 上郷SA - 一宮IC - 国道22号線 - 国道21号線 - 県道23号線 - 国道157号線 - 

国道303号線 - 市道 - 自宅

 

走行距離 355.9km

かかった費用 食事代 1,370円 + 高速代 豊川IC - 一宮IC 1,950円 + 有料道路 150円 

         温泉代 1,000円 + お土産 2,400円 + ガソリン代 2,000円 合計 7,500円

 

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行程表

ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ33P B-6

   内容

さらに下って行くと大滝を発見。

これは、確かに大きいぞ!

でも、残念ながら近づく事ができません。

ここから先は、温泉に入る人しか入れない・・。

私はこれから入る予定だから、いいですよね?

でも、カメラ持って露天風呂?に入っていくと、誤解されそうだし仕方ないので、ここから撮る事にしました。

温泉に入る時に、カメラ持っていけないだろうし、なんだかなあ・・。

 

残念ながら、ここまで ちなみに利用券ってのは存在しません・・ なので駐車場から脱いでくればタダで入れる?!

 

ナチシダ発見!

 

これのこと?

 

これが大滝を見ながら入れる露天風呂 只今準備中

 

露天風呂と大滝

 

打たせ湯、、、だったらスゴイ(^^ゞ

 

Pinoに戻ると8時40分。

開店まで、あと20分。

その間にPinoを、茶屋から温泉旅館に移動。

Pinoの中でメモを取って、温泉に入る準備をして開店を待ち、開店とともに温泉へ。

 

■最高の温泉 天城荘

温泉宿 天城荘 日帰り湯もOK

 

ここの温泉旅館は、何やら雰囲気が違いますね。

今まで見て来た旅館とは。

高そうだけど、一体、いくらぐらいするんだろう?

日帰り湯もできるし、日帰り湯は1000円でできるのでいいけど。

1000円の温泉と言えば、今までの温泉の中では高い方に入るけど、ここは、どうなんだろうか?

 

入口にある大きな看板 横には天筒花火

 

タクシーで、観光できるみたいだけど・・ 24000円って・・Σ( ̄□ ̄;) たったの4時間で?!

 

天城荘のパンフ 値段が・・Σ( ̄□ ̄;) 猫用ではなく人間用だな

 

まずはフロアの様子を撮る。

静かで誰も居ない。

 

中の様子

 

何故かクジャクが! 囲炉裏みたいなのもあるし、やっぱり人間用は違う?!

 

お土産も売ってます

 

外の露天風呂は混浴のため水着も売ってる 外の看板に500円〜って書いてあった様な・・

 

オルガンとミニカウンター

 

整体もある

 

一通り撮り終えたので、フロントでお金を払い、説明を聞く。

一番気になっていた脱衣所ですが、やはりこの旅館の中で脱ぎ、さっきの距離のある通路というか道を通って

裸のまま、滝のある露天風呂まで行くらしい・・。

マジですかΣ( ̄□ ̄;)

 

この温泉は計画を立てる時から楽しみにしていたし、この三日間お風呂に入っていないので、お風呂に入りたい。

ここは覚悟を決めて、行くしかないか!

 

開店したばかりだから、誰も居ませんね。

本当は帰りを急ぐために1時間だけ入ったら、スグに出るつもりをしていました。

たけど、ここは色々なお風呂があるみたいだし、せっかくこんな遠くまで来たから、時間を気にせずにゆっくり入る事にしよう!

 

最悪な場合、高速道路を沼津から使えばいいし・・(汗

 

今まで、こういう温泉に入った事が無いから、ここの温泉の入り方?がわかりませんね。

普通だったら内風呂に入ってから、露天風呂に行くけど、ここの場合それをやると体が冷えて、風邪を引きそう。

露天風呂から入りに行くか。

 

水着に着替えて、バスタオルを巻いて露天風呂に向かう。

外に出ると、すぐに朝来た道に出ました。

本当に、ここの敷地内だったんだな。

 

さっきは服を着ていたけど、今度は裸同然で歩く・・。

かなり寒い。

季節によっては、入るに入れないのでは?Σ( ̄□ ̄;)

 

さっきは通れなかった門をくぐる。

ちゃんと、お金を払いましたからね!

滝の近くに露天風呂がある!

でも、水しぶきも飛んでくるみたいで、より寒い(>_<)

 

お客さんは居なかったけど、旅館の人がいくつかある露天風呂の1つにお湯をポンプを使って入れてましたよ。

そのポンプの五月蝿い事・・。

滝の流れ落ちる音を聞きながら、入りたかったけどポンプの音で風情が台無し(>_<)

 

それが無いと、迫力のある滝の流れを見ながら、ゆっくりと楽しめそうなんだけどなあ。

ここの露天風呂の温度は、そんなに熱く無い。

露天風呂だと寒いから、内風呂に比べて温度が高めの所が多い気がするけど、ここはそうでもないみたい。

 

滝の眺めがいいけど、写真に撮れないのが残念だなあ。

まさかと思うけど、この滝の所有者って、ここの旅館なんだろうか?

観光地なんだから、普通に間近で滝を見て、写真撮れるようにして欲しいですよね。

 

代わりに天城荘のパンフの写真を まさか左の道を裸で闊歩するとは・・

 

温泉の写真 入ってない温泉も含まれてるけど

 

料理 魚の火あぶりは要らないなあ・・( ̄∇ ̄|||)

 

これで目的の滝を見れる露天風呂に入ったから、目的は達成できたから出よう。

でも、せっかくだから回れるだけ、他のお風呂にも入って行こう。

 

次に入ったのは、滝のそばにある洞窟風呂。

ここは、スゴイですよ。

本当の洞窟みたいになっていて、トンネルというか洞窟を30mも歩くというか、入って行く温泉。

中は明かりがついているけど、かなり暗い。

 

なんか、アドベンチャー映画に出てくる様な洞窟ですよ。

先の方は狭くなっていて、閉所恐怖症の私には辛い・・。

しかも、ここは薄暗いし・・。

映画だったら、絶対にここで罠とかトラブルがあって、閉じ込められて水かさが増えて大ピンチになる場所ですね。

今、地震とか起きて崩れて、ここで死ぬのは絶対に嫌。

つぶされて死ぬのはいいけど、苦しい水死だけは勘弁して欲しい。

 

怖いけど、楽しめるお風呂ですねこれは。

私は怖いので、入るというよりも、ただ歩いて一巡して出ましたけど。

お湯の温度は低いけど、一番奥は湯気がこもっているせいか、蒸し風呂状態になっていて少し暑かったです。

暖かい所のせいか、出入り口には大きなカエルがいてビックリ!

薄暗いし、よく見えなかったので、なんでこんな所にカエルの置物があるんだろうと思ってたら

本物でしたよ( ̄∇ ̄|||)

 

ちなみに、入口は男湯、女湯と分かれていますが、中で合流するし、どちらからでも出れる、、、

女湯の入口は封印されていて、出入りができなくて男湯からしか、入れなかったけど、男湯、女湯

関係のないところですよ。

 

外に出ると、さっきの人が居なくなっていて、うるさいポンプも無くなってました。

これでゆっくり入れる。

再び、滝を見ながら露天風呂に入る。

ここから先にも、歩いて他のお風呂に行けるみたいだけど、寒いから外はこれで終わりにするか。

 

滝も温泉だったら、いいかも?

滝湯ならぬ、滝温泉。

当たり前ですが、大滝は遊泳禁止になってます。

こんな所で、泳ぐ人なんて、いるのか?

自殺行為だ・・。

 

再び階段を登り、内風呂に戻ろうとすると、団体の観光客が来た!

勘弁してよ〜。

一人だけ裸で、かなり恥ずかしい。

かなり違和感のある、光景だ( ̄∇ ̄|||)

そんなわけで、何人かに声をかけられてしまいましたよ(苦笑

 

それにしても、何とかならないものでしょうか。

滝を見ながら入れる露天風呂はいいんだけど、観光客と通路が同じでは、恥ずかしい。

まだ下に脱衣所があれば、いいけど。

距離もそこそこあるので、寒い、えらい。

逆に観光客の人にとっても、裸の人が歩いて来ると困るだろうし。

 

ここって、お金払わなくても、お風呂に入れる気がする。

観光用の道から入り、こそっと脱衣所まで行って脱げば、わかんないですからね。

そういう事をした人が、一人はいそう・・(汗

 

ようやく内風呂に戻れた。

まずは体を洗う。

ここのシャンプー類は、豆乳。

別に豆乳が名産とか関係ないけど、豆乳です。

、、、今思ったんだけど、伊豆だから豆?!

いや、まさか( ̄∇ ̄|||)

初めてだったけど、悪く無い感じ。

 

ここのシャワーは、いいですよ。

押しっぱなしにしなくても、そのまま出っぱなしになってくれるので楽。

ここのシャワーのお湯は、すぐに温かくなりませんという注意書きがあったけど、全然そんな事なかったし。

 

体と頭を洗ったので、今度は内風呂巡り。

名前はついてるけど、どう見ても普通のお風呂とか、順番に入って行く。

入って、すぐ出るの繰り返し(^^ゞ

この辺りのは、普通の温泉のお風呂と同じで、別に何がどうってことはないですね。

 

特筆ものだったのは、奥にあった薬草風呂。

全部で4種類有り、各個室というか、一人専用になってます。

それぞれ違う薬草が入っていて、色が緑、紫、赤、ピンクに染まってます。

中が暗いので、赤いお湯に入ると血みたい・・(@_@;)

でも、赤いのは肌がツルツルらなるみたい。

 

写真を撮りたかったけど、残念ながら、温泉の人が掃除してたので、撮れませんでした(>_<)

1つは桜の温泉で、桜の匂いがして良かったのを覚えてますよ。

ちょうど今月の頭に、荘川桜の桜香温泉に入って、全然桜の香りがせずに、怒り心頭になったばかりなので良かったです。

やっぱり、桜の温泉って、あったんだ。

他のは、よもぎと何だったっけ?(汗

 

ただ残念だったのは、一人用のお風呂という事もあって、個室みたいな感じになってます。

家族風呂のように中からロックかけれたり、入浴してますという表示ができたりすればいいんだけど、それが無い。

薄暗いガラスを覗くか、ドアを開けないといけないんですよ。

急に開けられたり、覗かれたり、逆に入ろうとしたら誰か入ってたりと、お互いにやらしいし・・。

特にGWなどの繁盛期には、問題になるのではないでしょうか。

 

最後に桜のお風呂に入ったので、すっかり桜のいい香りがしますよ。

なんと、自宅に着くまで続いてました。

気分良くあがれる。

 

ここのドライヤーは全部、イオンドライヤー。

中々、いいところが多いですね。

 

あとは帰るだけなんだけど、彷徨いました(汗

温泉のある階の奥は、宿泊できる部屋が並んでいるのですが、エレベーターを見逃して

しまって、そっちまで行ってしまった。

ちょぅどチェックアウトの時間が過ぎたばかりみたいで、旅館の人達が部屋の片付けをしていて

宿泊者だと、思われてしまった(^^ゞ

 

ジュースが高いのはマイナス もったいないなあ・・

 

こんな面白いイラストが、いくつか並んでた

 

さらにエレベーターで、戻る時も失敗。

ここは変わっていて、お風呂は1Fで、お店の出入り口が3Fになってる。

旅館の人と一緒に乗ることになり、旅館の人は2Fで降りたのですが、反射的に私も釣られて降りてしまった。

旅館の方に、お客さん、ここで降りちゃダメですよ!と言われてしまった(汗

さらに、エスカレーターを呼び止めようと、下のボタンを押してしまった。

あ、上に行かなきゃいけないんだ(汗

どうも、出入り口=1F=下のイメージが強くて(^^ゞ

 

通路の様子

 

ゲームコーナーがあるみたい カラオケ3000円で歌い放題って高いよΣ( ̄□ ̄;)

 

やっとの事で3Fに到着。

色んなお風呂があって、おもしろかったし、薬草風呂等また入りたい温泉もあった。

一度、ここに泊まってみるのも、悪く無いかも。

ここのパンフを探して、見てみると絶句しましたよ。

1万円ちょっとかなと思ってたら、3万円前後。

ふぁ〜、とてもじゃないけど、猫が泊まれる様な所じゃない。

どうりで、なんか良さそうな所だったんだ('□'*)!!

 

逆に言うと1000円で、温泉に入れるのは、かなりコストパフォーマンスがいい。

泊まらないと全種類のお風呂に入れなくて、日帰り入浴だと14種までという制限があるものの

14種類も、普通の温泉に比べたら多いし、内容だって、かなり凝っていてこっちの方がいい。

1000円で、こんなに楽しめるなんて安い!

 

PS 観光雑誌には、日帰りは14種のみと明記してあったので・・

  ちなみに、日帰り専用の受付が別の場所にあり、そこからだと14種類しか入れません。

  でも、ここで日帰り湯の受付も出来、ここからだと内風呂を含む全部の温泉に入れる。

 

左の日帰り入浴受付からではなく、日帰りでも本館から入る方をオススメ

 

広大な温泉だし、1000円の料金で採算合っているのかな?

掃除だけでも人手が居るし、あちこち回らないといけないしで、大変そう。

また、ここは来てみたいですね。

 

■帰路へ

滝巡りをして、滝を見ながら露天風呂に入った。

本当だったら、ここでイノシシを食べたり、茶屋でイチゴを食べるつもりでしたが、時間の都合上帰らないといけない。

観光は、ここで終了して、後は一路自宅に向けて、帰るだけ。

予定では、温泉を1時間で出て帰るつもりだったけど、あまりにもいい温泉だったので、ここは覚悟?を決めて、ゆっくりと楽しみました。

大急ぎで、帰るぞ!

 

イノシシ食べたかったなあ・・ 待ってるわけにも行かないし(>_<)

 

国道414に戻り、ループ橋を走る。

ぐーるぐーると回る。

大変かなと思ったけど、ハンドルを固定すれば、あとはそのまま登るだけなので楽。

バイクだったら、そうはいかないだろうけど・・。

 

山道のクネクネロードを走る。

この辺りは、伊豆の踊り子に出て来る"天城越え"というのがあるみたい。

今回走ったのは、新道の天城トンネルだけど、小説にも出てくるのか知らないけど、旧天城トンネルも

通れるみたい。

わざわざ旧道の標識も、あるぐらいですから。

 

ここはまだ、緩いカーブ

 

またカーブだ!

 

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