東尋坊09 2009.6.8 Part4 

   目的地 -

   ルート 

自宅 - 市道 - 国道303号線 - 国道157号線 - 県道23号線 - アピタ - 県道23号線 -

県道53号線 - 国道417号線 - 県道216号線 -  県道53号線 - 国道21号線 - 

国道365号線 - 広域農道 - 道の駅 息吹 - 広域農道 - 国道365号線 - 国道8号線 - 

しおかぜライン - 国道305号線 - 北前船主の館 - 国道305号線 - 県道256号線 - 

国道305号線 - 県道7号線 - 東尋坊タワー - 東尋坊

県道7号線 - 市道 - 雄島 - 市道 - 県道7号線 - 国道305号線 - 国道8号線 - 

しおかぜライン - 国道8号線 - 国道303号線 - GS - 国道303号線 - 県道23号線 - 

県道92号線 - サガミ - 県道92号線 - 市道 - 県道23号線 - 国道157号線 - 

国道303号線 - 市道 - 自宅

 

走行距離 388.8km

かかった費用 食事代 2,705円 + 駐車代 500円 + ガソリン代 1,950円 合計 5,155円

 

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行程表

ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ -

   内容

後は雄島に行くだけ。

ここは、伝説だか言い伝えだかがある恐怖の島。

順路があって、例えば右回りするといいんだけど、逆に左回りすると島を出る時に、何かが見えるらしい・・。

ギャ〜?!

 

でも、正しい順路がどっちなのか忘れた。

うーん、適当に行くしかないか。

呪われて帰るかどうかは、運次第ってところ(汗

 

雄島への行き方は案内図に書かれているし、ここからも見えるし、歩いて行けそう。

ところが実際に歩いていこうとしたけど、ちっとも近づいて来ない・・。

お店の人に歩いて行けないか聞いたけど、行けない事は無いけど、歩いて行く人はいないような事を言ってました・・。

うーん、駐車場に戻ってPinoで行くか。

 

地図に雄島はあるけど・・

 

雄島への標識を探しつつ走る。

こっち側は、グランドマジェスティで来た時に通った道ですよ。

懐かしいなあ。

 

グランドマジェスティで帰った道とは、反対方向に進む。

村の中を走る様な感じだけど、方向はこっちでいいの?

心配になって来たけど、こっちで良かったみたいで、雄島の標識が出て来ました。

さらに海岸側に曲がり、下に降りて行くと漁村みたいな細い道路に出た。

本当にこっち?

 

■呪われた島 雄島

禍々しい空気がする雄島・・

 

不安が高まる中、そのまま進むと雄島に到着。

駐車場があって、島まで橋がかかっている。

ここでも料金取られるのか心配だったけど、ここは無料みたい。

売店が道路を挟んでポツンとあるだけの寂しい所。

ここから東尋坊が見える。

 

唯一ある売店 東尋坊に比べると寂しい限り・・

 

さっきまで居た東尋坊と東尋坊タワー

 

意外にも、車が少し停まってますね。

時間も遅いのに。

携帯で写真を撮っていると、バッテリーが切れた・・。

しまったΣ( ̄□ ̄;)

仕方ないけど、島の写真はEOS 20Dで撮るしか無いか。

帰ってから編集する時が面倒になるけど・・(汗

 

Pinoとpino! このくだらない写真を撮った直後にバッテリー切れ・・

 

雄島のMAPを見ていると、ここには灯台もあるみたい。

全く調べずに来ただけに、こんなところに灯台が有るとは思ってもいなかったので、これは嬉しい。

一体、どんな灯台なんだろう?

 

雄島のMAP 探検の小径?!

 

自然がいっぱいみたい

 

橋を渡って、まずは島に上陸。

釣りをしているおじさんがいて、スズキとキスが釣れたよって喜んでる。

スズキと言えば、能登ドライブの時にも見ましたね。

人間と一緒で、鈴木さんはどこにでもいるのか(^^ゞ

 

橋を渡った所 左上のトンネルをくぐって来ました

 

島の入口には、鳥居と狛犬がある。

狛猫ってのは、ないのか(-_-メ)

鳥居をくぐると小屋みたいなのがあって、中にはおみくじが買える機械がありました。

無人の為か鍵がかかっていて、買う事ができませんでしたが・・。

オイオイ・・( ̄∇ ̄|||)

 

呪いを沈めるためにか、神社が作られてる・・

 

左側にある崖 ここにはイワツバメがいるらしいけど、やっぱりウンコするのか・・(-_-メ)

 

雄島の地質の説明

 

時間は遅いですが、まだ周囲は明るい。

でも、ここから先は真っ暗な森の中を進むみたい・・。

いよいよ、ここからが恐怖の始まりか。

 

先は真っ暗・・

 

登って行くと早速、分岐点が。

左に行くと神社で、右に行くと灯台。

灯台に行きたいから、右に進む。

 

さらに右に進めば、島をぐるりと回れるけど、時間が無いのでぐるりはやめて、灯台の方に行きます。

灯台は島の真ん中にあるので、ちょうど半周する感じでしょうか。

道はある物の、まわりは草ぼーぼーで、にょろりんが出て来てもおかしくない。

にょろりんを踏まないように、地面をよく見ながら歩く・・。

すると・・。

 

キャァァァァ〜!

静かな森の中、私の絶叫がこだまする・・。

友達が、どうした?って驚く。

 

白い蛇が死んでる!!

、、、と思ったのですが、よく見たら干涸びた白いローブ( ̄∇ ̄|||)

友達に、蛇より叫び声の方が怖いわ!って怒られました(^^ゞ

 

それ以降は、蛇に遭遇する事無く灯台を発見!

予想はしてたけど、小型灯台で拍子抜け。

無名に近いだけあって、そんなもんか。

一応、写真は撮っておきますが。

 

森の通り道の出口から見える灯台

 

ちっちゃいなあ・・

 

灯台からの景色 水平線が見える

 

小型灯台の嫌いな所は、肝心のレンズ部分が小さい事 せめて大型灯台風?に作ればいいのにね

 

森を出て、今度は海岸側に出る。

草むらの中を進む感じ。

海岸側には変わった岩がいっぱいある。

日本海のおもしろいところは、こういった奇岩が多い事ですよね。

写真の撮り甲斐が有る。

 

灯台から少し進むと変な小屋が 売店跡?

 

草むらの中の灯台

 

草むらの中の道を進むと、首つりに適した木が・・Σ( ̄□ ̄;)

 

瓜破の水というのがあるみたい よく瓜破の滝とか、瓜破の○○ってあるけど・・

 

下に降りて行くと、変わった岩場が

 

岩の説明 板状節理って言うんですね

 

こっちの岩場は違う種類ですよ

 

なんかゴツくて迫力が有る

 

なんか気持ち悪い植物か 呪いの影響か・・(@_@;)

 

再び森の中に入ると、神社に着きました。

ここって、最初に左に行くと行けた神社かな?

という事は、これでぐるりと半周したことになるのか。

 

再び森の中へ・・

 

雄島から東尋坊を望む あ!人が落ちた!なんて(^^ゞ

 

呪いが封印されている闇の神社・・

 

織田信長の虐殺が、ここでもあったのか・・ その呪いが続いているんですね

 

暗くて寂しい所ですが、3人の親子連れがやってきましたよ。

こんな所に何をしに・・。

ひょっとして、無理心中?!('□'*)!!

小さい子供がいるけど、何も知らされずに連れて来られたんでしょうね。

かわいそうに・・。

 

ご神木? 封印の要か

 

ところが写真を撮っているうちに、この親子が帰っていきました。

あれ?

一家心中は?

自殺は?

思いとどまったのか、子供を見ているうちに気が変わったのでしょうか?

つまらないなあ(^^ゞ

 

心霊写真!! 暗闇に赤い光・・ ザクか?!(^^ゞ 本当は消火栓の光

 

誰も居ない社務所の中 この囲炉裏が怖い雰囲気を醸し出してる・・

 

廃墟化してる・・ 呪いは本当だったんだ!Σ( ̄□ ̄;)

 

これで雄島巡りも終了。

橋を渡って戻ろうとしたら、男一人女二人の3人組が来ました。

両手に花ってやつ?

こんな時間に、こんな所に何しに来たんだろう?

一家心中でもないし、ひょっとしてナニか?!

オイオイ(^^ゞ

 

でもどういうわけか、橋を渡って鳥居の所で、すぐに引き返して来ましたよ。

一体、何しに来たんだか・・(-_-メ)

 

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