三浦半島・伊豆 二日目 2009.12.3 Part2 

   目的地 城ヶ崎

   ルート 

うみかぜ公園 - 国道16号線 - 市道 - 三笠公園[上甲板1]-[中甲板]-[上甲板2] - 市道 - 

国道16号線 - 県道24号線 - 市道 - 県道24号線 - 国道134号線 - 国道1号線 - 

国道135号線 - 道の駅 伊東マリンタウン

 

走行距離 101.1km

かかった費用 飲食代 2540円 + 有料駐車場 3100円 + 入館料 観光艦三笠 500円 +

         お土産代 500円 + 温泉代 800円 合計 7440円

 

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行程表

ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ 33P-M5

   内容

■中甲板へ

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最初に見たのは艦内。

室内展示だから、濡れなくて済むし、あったかい!

冬だと助かりますね。

 

いきなり神棚( ̄∇ ̄|||) 三笠神社と言って武運を祈ったりしたそうです

 

お風呂と洗面台 洗面台は当時の本物でイギリス製

 

各部屋が展示室になっていて、うまくまとめられてました。

戦艦と言う事もあって、とても狭い部屋ですね。

かなり殺風景ですよ、当たり前だけど。

 

長官の寝室 東郷司令長官が使ってた!

 

机も有るけど、司令長官でも淋しい部屋の作り

 

艦長公室

 

神社とは別に、こんなのも 

 

機関長の部屋 変わったベッド

 

通路

 

参謀長公室

 

お偉いさんの部屋でも、あんまり高級に見えないのが戦艦か

 

三笠の説明、日露戦争の背景、戦果など、事細かに説明されてて勉強になりました。

今もそうだけど、昔からロシアって悪い国だったんですね(-_-メ)

 

戦艦に乗るのは初めて。

本物ですよ。

戦争と言う非現実的なもののために、作られた船。

"沈められるかも知れない"という前提で作られているんだ・・。

 

ラッパ隊?!

 

楽団の使ってたもの

 

その当時に乗り込んだ人達の事を想像したりも、してみました。

いつ死んでもおかしく無い・・。

軍隊と言う組織。

 

追悼室 ここで亡くなった人を保管したりしたのか、説明文が無い・・

 

戦闘で亡くなった人達

 

遺品など

 

犠牲者名簿

 

三笠の被害状況アルバム

 

どの戦闘で、何処が破損し、誰がどこで怪我、亡くなったか記録されてる

 

亡くなった時に着てた軍服

 

普通なら、上官、士官の部屋にこうして入る事なんて、許されなかっただろう。

実際に作戦会議をしたり、条約を締結したりした、歴史的な舞台となった部屋にも入りました。

すごいことですよ。

 

艦長浴室 艦長のお風呂だから船の形をしてる?! それにしても殺風景・・

 

長官公室 ここで作戦会議、条約の締結が行われた!

 

部屋にこんなものが・・ 言う事聞かない奴には、ぶっぱなす!

 

東郷元帥の遺髪・・

 

エアコン・・、日露戦争時代の物?!

 

東郷元帥が使ってたデスク 本物だからカバーかけてある!

 

各部屋に置いてある音声ガイド

 

士官の部屋だったかな?

 

戦闘を描いた油絵が展示されてる 当時からあったの?

 

こんなに大きいのも

 

戦艦と言う性質上、現代まで残るなんて、珍しい事。

まだアメリカの様な、軍事大国ならともかく、こんな小さな日本で、良く残ったなあと思いますよ。

戦艦大和とかも、残ったら良かっただろうに・・。

にっくきアメリカが残った戦艦も、水爆実験などで壊してしまいましたからね。

歴史的価値があるものを・・。

艦船なら、自前で捨てる程、自分で持っているだろうに(-_-メ)

 

まだ下にフロアが有るけど、一般人はここまで

 

資料が読めるのかと思ったけど、入れない 勝手に改造してしまっていいのかΣ( ̄□ ̄;)

 

砲塔のしくみ こんなに複雑なの?

 

戦闘ごとの参加者名簿 負傷、死亡まで載ってる・・

 

第二次世界大戦では、米英をはじめとする連合軍と戦ったけど、日露戦争時はイギリスと仲が良かった

んですね。

同盟も結び、ロシアからの脅威にも、守られてたみたいだし。

今のアメリカとは大違いだ。

 

敵国ロシアのコーナー わざわざ作らなくてもいいのに・・

 

写真等がある

 

敵国となんか、友好を結ばなくてもいいのに・・・ 北方領土返せ!

 

この狭い部屋は航海長室

 

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