ビーナスライン 二日目 2010.8.6 Part1

  ■DATA

■早朝散歩

山本小屋

 

今、何時だろう?

Mocoホテルで、朝を迎える。

 

一泊ドライブの醍醐味と言えば、朝日が撮れる事。

早朝のビーナスラインなんて、絵になるんじゃないの?

外を見ると、すでに明るい・・。

でも日は昇った感じはしない。

 

起きた時の様子

 

時間は、5時17分。

時間的には、寝過ごしてないか。

外は寒そうだけど、写真を撮って来よう。

 

明るくなって、はじめて沢山の車が、停まってる事に気付く

 

気温は、たったの16度。

Mocoの気温計で、調べられるから便利ですよね。

長袖持って来て、正解でしたよ。

 

朝日は見れないけど、代わりに早朝の山本小屋付近を撮る。

雲が自分より下にある光景が、なんだかスゴイ。

いつもだったら、自分より上にある物が、眼下にあるわけですよ。

まだ、夢の中?(^^ゞ

 

雲が眼下にある

 

景色は素晴らしいけど、撮って見ると、なんかつまらない・・。

朝弱いから、寝ぼけてて本調子じゃないから?(汗

それとは別に、変な虫が居て気が散ると言うか、かなりうっとおしい。

ハチとハエの中間のような虫が、いっぱいブンブン飛んでいて、私の事が気に入ったのかいっぱい、まとわりついてくるんですよ。

ホバリングが得意で、何匹も私の回りでブンブンしてる。

うっとおしいわ!\(◎o◎)/!

 

真夜中に、ここを登って来たんだなあ・・

 

まだ、眠気がとれないから、コーヒーでも飲もう。

夏だったら、冷たいコーヒーですが、今は寒い。

ホットを買って、身体を温めようかな。

そう思って、自販機の所に行くと絶句。

高い!

結局、まだペットボトルのお茶もあるし、買うのをやめましたよ・・。

 

極悪な値段設定 まぁ、ここまで運ぶのは大変だろうけど、一気に持ってくればいいだけでしょ

 

これから、どうしよう?

二日目の日程は、ビーナスラインを楽しむ事だけど、詳しい予定は立ててない。

まだ行った事の無い、白樺湖方面に行って、あとは帰宅するだけ。

時間配分とか計算してない。

 

こっちの山本小屋方面は、グランドマジェスティの時に来ているし、軽く見るつもりでした。

でも、この先にある電波塔がある、王ヶ頭には行った事が無い。

パンフだけをもらってきたんだけど、一度見てみたいと思ってた所だし、これは行かないと!

 

ただ、行き方が分からない。

ここから徒歩で行くのか、車で近くまで行けるのか。

どのルートかもわからない。

山本小屋が開いてから調べようと思ったけど、時間が早いから開いて無い。

 

この付近のMAP 数字が書かれてるけど分なのかkmなのか不明・・ 多分、分だと思う

 

後から貰って来たパンフ これには詳細が載ってる

 

裏にはビーナスラインのMAP 白樺湖の先がまだ未踏だ・・

 

■牛伏山登山

牛が放牧されてる 色的に秋を感じるなあ・・( ̄∇ ̄|||)

 

とりあえず、手近な所から見て行くか。

階段を登ると牛伏山という所に、行けるらしい。

距離は300m程だから、そんなに時間もかからないし。

 

この辺りの植物 高山植物?

 

EOS 20Dを持って行くのは当然ですが、念のためにウエストバッグも持って行く。

この中にお茶やら、何やらあるので、いざって言う時には役立つハズ。

最近、軽装備での遭難が多いですからね。

装備を整えて行く訳ですよ!

 

入口 ここから300m登る

 

牛が大歓迎?!

 

登るぞ!

 

登山開始。

まわりには誰も居ませんね。

山登りと言うよりも、草原、丘って感じの所。

まわりは高山植物ばかりなのか、好き勝手に入られてあらされない様に、厳重に柵で囲ってある。

驚く事に、有刺鉄線が張り巡らされて、オマケに電流まで流してある。

間違っても、触れない様にしないとΣ( ̄□ ̄;)

 

高圧電流?付きの有刺鉄線

 

ある程度登って、駐車場を見る あのバスで宿泊客が移動する

 

ここにも、駐車場に居たブンブン虫が、いっぱいいますね・・。

自然は大切かもしけないけど、この虫は絶滅させても、いいんじゃないの?

全滅させる理由は、うっとおしいから!

これで十分(-_-メ)

 

一定の距離で柵がある 動物が行き来できないように?

 

上まで登ると、不思議な光景が広がる。

賽の河原じゃないけど、石が積んであるんですよ。

何これ?

 

こんな光景が広がる

 

こういう変わった物があると、これが何なのか説明がありますが、一切、そういうのは無い。

いくつもありますよ。

何なんだろう?

 

説明かと思ったけど違うみたい

 

読まなかったけど、誰なんだろう?( ̄∇ ̄|||)

 

牛伏山の説明 火山では無くて、山火事で木が無くなったのかΣ( ̄□ ̄;)

 

それにしても、この看板の材質的に、読みにくいなあ・・

 

近くの山には、雲がいっぱい!

 

どうやら、ここが頂上みたい。

遠くには、下の山々が見える。

雲が多いなあ・・。

 

あっちに何かあるぞ!

 

頂上の印

 

何故か地形の説明が

 

大昔は、ここが火山だったのか! だから木が生えない?

 

ベンチに座ってのんびりも出来る

 

見渡す限りの草原!!

 

遠くに電波塔が見える ここから見るだけでも歩いて行くのは、困難に見える・・

 

ここからさらに進むと、美術館まで行ける。

グランドマジェスティの時に、行ったっけ?

当然、行っただけで、中を見学した訳じゃないですが(^^ゞ

とりあえず、近くと言うか、見える所まで行くか。

 

この道を進むと、美術館まで行けるらしい

 

ビーナスラインは自然の造形が素晴らしいのに、人間が造った造形を展示しても、意味があるのかな?

そんなものは、市街地にでも造れば良いのに。

わざわざ、2000mの山を登って来て、自然を見ずに造形物を見るバカは、居ませんよ。

 

下に降りる為に引き返す。

引き返す途中に、電波塔が見える。

雲の中に隠れたりしてるし、ここからかなりの距離がありそう・・。

本当に行けるのかな?

 

何が何でも行くぞ!

 

駐車場まで降りて来ると、宿泊客がバスに乗り込んでいる。

遅起きだなあ・・。

 

バスに乗り込む人達

 

私は一旦、Mocoに戻って、携帯の減ってしまったバッテリーを充電。

草むらの中を歩いたせいか、朝露がついて靴が濡れてしまった。

履き替えるか。

登山も予想して、ツーリングの時に履く、登山靴も持って来てるんですよ。

装備チェンジ!

 

今度は、いよいよ電波塔を目指す。

方向は分かってるけど、ルートは不明。

とりあえず、行ける所までMocoで行って見よう。

少しでも時間と労力の節約。

 

嫌なガタガタな砂利道を走って、第二駐車場の方へ行く。

遠くには牧場や、山小屋みたいなのが見える。

少なくとも、あそこまでは車で行けるのかな?

 

ところが、車で行けるのは、山本小屋の裏側まで。

殆ど、行け無いじゃん!

砂利の駐車場に、Mocoを停める。

ここから先は、関係者の車じゃないと行け無いみたい。

徒歩で向かうか。

 

こんな道を進む ちなみに後ろ向いて撮ったので、山本小屋方面( ̄∇ ̄|||)

 

iPhoneは昨日寝る時に、稲川淳二の怪談を聞いてたせいで、すっかりバッテリーが無くなってしまった。

充電しておこう。

 

EOS 20Dと携帯だけ持って出発!

元気よく行くぞ!

 

あちこちに牛が居る

 

砂利道をカメラを持って歩く。

最初に到着したのは、山小屋みたいなの。

ここもお店みたいで、こんなに早い時間なのに、売店の人が準備してました。

きのこ汁が有名らしいけど、もう食べれるのかな?

安いし、一度食べてみたいんだけど。

でも、食べるのは後。

まずは、電波塔を見ないと!

 

ここも宿泊できるのか

 

中々スゴそうな車・・

 

きのこ汁200円

 

マルメターノ?!

 

もう今日は終了? 謝られても・・

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