四国一周 二日目 2011.3.15 Part8

  ■DATA

夕日も撮りつつ、岩の間を進む。

観光客は、相変わらず居ませんね。

釣り人が一人居たのと、2/3ほど進んでから、二人組の観光客が来たぐらい。

しかも、その観光客は、ただ見るだけみたいで、写真を撮ってる私を追い越して行きましたよ。

私は、じっくりと楽しむタイプなんですよ!

 

天橋立? あのつまらない?

 

とても、でっかい岩!

 

座頭が昼寝した所 津波が来たらイチコロだ・・

 

山?

 

こんな所に石碑

 

山の中にも、何かあるみたい。

看板がある。

半信半疑で、行ってみるか。

せっかくだし。

 

ところが階段を上って、上がってみたのですが、潰れたような建物があるだけで何も無い。

そのまま進めば、駐車場まで行けそうだけど、海岸はまだ続いている・・。

また戻るしか無いか(>_<)

 

何だろう?

 

ただの広場?(-_-メ)

 

海岸に戻り、また岩を撮り続ける。

せっかく向こうまで行ったのに、何も無く帰って来たのは、より疲れますね。

無駄な労力だったわけで・・。

 

またまた千畳敷

 

この広い所が千畳敷?

 

ゴールは後少し、もうひと頑張りするか。

近づいた砂浜に向けて、頑張って撮る。

 

でっかい岩が転がっている 上から降って来た?

 

ようやくゴール。

ここが反対側の入り口か。

こっちにも駐車場があって、ここからなら、すぐに海岸に出られたんだ(汗

 

こちら側は、桜浜というらしい

 

桜が咲く?桜浜

 

Mocoを停めた駐車場に、向かって歩く。

途中には、怪しげな中華な建物がある。

何だろう?

営業しているの?

 

怪しい建物・・

 

珊瑚を売っている、お店みたいですね。

最初は怪しげなホテルかと思ったけど、竜串の名前にひっかけて、"竜宮城"をイメージしたみたい。

なるほどね。

 

珊瑚博物館別館らしい 看板がかなり消えてるけど・・

 

珊瑚って高いのかな?

 

ようやくMocoまで戻って来た。

いろんな意味で疲れたなあ。

来た時も暗かったけど、さらに暗くなってしまった。

 

ここだけ電気が点いてた

 

これで今日の観光は終わり。

誰もいないし、ここで一泊するか。

 

MacBookで記事を書いていると、外に猫が居るのを発見。

やはり何匹かいますね。

拉致するか!\(>w<)/♪

 

でも、ある程度大きい猫だし、逃げてしまいますね。

つまんないなあ。

再びMocoに戻って、記事を書く。

 

なんか、風が強くなって来たぞ。

台風みたいに強い風で、時々Mocoが揺らされる。

なんだ、この風は!

外の猫達、大丈夫かなあ・・。

 

疲れが溜まったので、寝る事にするか。

風の音がうるさいので、稲川淳二の階段をiPhoneで流しながら寝ます・・。

 

■3日目? 深夜の出発

いつもなら日付が変わるまでは、無料で停めれる安全な駐車場で休みますが、ある程度寝たし、先に進みたいので進む事にします。

 

駐車場を出るとすぐに、海洋館みたいなのが2つありました。

こんな所にも、観光する場所があったのか。

多分、有料だから、どのみち行かないだろうけど( ̄∇ ̄|||)

 

意外と、車は時々来る。

対向車ばかりだけど。

 

相変わらず風は強いまま。

勘弁して欲しいよなあ。

燃費が悪くなりそう・・。

まだ半分以上あるから、そんなにナーバスにならなくても、いいからいいけど。

 

■深夜の灯台 叶崎灯台

恐怖の叶崎・・

 

いつもは、地図に載っていない様な無名の灯台を、見つけると嬉しいですが、今回ばかりは違いました。

こんなことも、あるものなんですね(汗

 

道の駅を目指しつつも、灯台とか何か無いかなと、気にしつつ走る。

すると"灯台"の看板を発見!

すぐに曲がって、駐車場らしきところに入りました。

 

駐車場みたいだけど、看板だけでここには灯台が無い。

どこにあるのかな?

そう思ってたら、なんと目の前というか、目の先にありましたよ。

どうやって行くの?( ̄∇ ̄|||)

 

昼間なら、ここからでもズームすれば撮れる。

でも今は暗いから、離れてなんて無理だ。

ちなみに、試してみたけど、やっぱりダメでした汗

 

奥に続いている道を発見。

多分、ここから灯台に行けるんだろう。

舗装された道だけど、かなり狭い。

軽でもギリギリぐらい?

一度は入ってみた物の、やはり狭い。

進んだ先で転回できるスペースが無かったら、暗い中をバックで戻って来ることになる。

それは危険すぎるので、戻る事にしました。

バックで(汗

 

うーん、どうしよう。

歩いて行けば、確実に行けるだろうけど、風がかなり強くて寒い。

それに月が出ているだけで、辺りは真っ暗。

こんな中、怖くて行け無いよ(>_<)

 

Mocoの中で、どうするか考える。

灯台を発見しつつも、目の前にして帰るか、或は勇気を出して進むか・・。

安全面の事もあるので、考える・・。

 

とりあえず、辺りを散策するか。

何か情報がないだろうか?

すると看板があり、灯台への行き方が書いてある。

どうやら、さっきの道を進むと、さらに広い所があって、そこから徒歩で灯台に行けるらしい。

そこまでMocoで行けば、怖い中歩いて進むのは少なくて済む。

よし、行って見よう。

 

案内図 距離が書かれていないのが・・

 

一度はバックして戻った狭い道を、ゆっくりと進み、広い所に出たので、灯台への道の前に停める。

うわあ、こんな所を歩いて行くのか。

カメラを持って、iPhoneをライト代わりにして進む。

 

風がとても強い!

暗いし、崖から落ちない様にしないと・・。

しばらく進むと、木のトンネルになっていて、幾分、風が弱くなった感じ。

 

真っ暗な中進むと、灯台に到着!

小型灯台なのか、中型なのかはよくわからないけど、ここの灯台も個性的。

中々良さそう。

 

叶崎灯台 灯台自体は大きくないけど、レンズ部分は大きい

 

でも、撮影は困難を極める。

何せ真っ暗なので、灯台のライト部分しか撮れない・・。

いつもは使わない、ストロボを使うしか無い。

 

何とかプレートは撮れた

 

月明かりと叶崎灯台

 

ストロボを使うにしても、撮りにくいので、写ったらいい程度。

構図は、ほぼ考えず、一周ぐるりとして、一通り撮る。

寒いから、さっさと済ませたい(>_<)

ストロボ、沢山使ったから、一気にバッテリー減っちゃったなあ・・。

3個のバッテリーのうち、今2個になってるから、明日、明後日は辛いかも(汗

まぁ、最終日は走って帰るだけだから、撮る枚数は少ないでしょうが。

 

別角度から撮る 変わった形をしている

 

正面から撮る

 

解説 ストロボ付けても、一部しか見えない(汗

 

EOS 7Dをもってしても、この通り・・

 

さっさと、Mocoの所に戻るぞ!

 

■強風の中進むMoco

再び狭い道を通って、国道に戻る。

トンネルのすぐ前に出た。

夜中だから、車が来ないから、そんなに気をつけなくても良いけど。

 

相変わらず、すごい風ですね。

アクセルを離すと、すぐに減速するぐらい強いですよ。

ガソリンがより減ってしまう?!

 

大月町に入ると、町中にはいった。

さっきまで淋しい道を走っていたから、民家等を見ると、心無しかほっとしますね。

 

やがて山の中に入り、また寂しい道になっていく・・。

強風に煽られた木の葉が、舞っている。

風、やまないのかなあ・・。

 

■二日目最終地 道の駅 大月

どこだか分からないけど、多分、道の駅 大月(^^ゞ

 

ようやく、道の駅に到着。

少しここで、休んで行くか。

 

へら寿司? このPOPに大月って書いてあるから、多分、道の駅 大月だ(汗

 

ちょっと、アレしたいし・・。

都合のいい事に、誰も居ない。

たいてい道の駅には、車中泊の車が停まっているけど、一台もいない。

この強風のせい?

それとも、山の中だから?

 

この寒い時には、食べる気にはなれない・・

 

急いで準備をする。

最優先なのは、EOS 7DとMacBookか。

あくまで、最低限だけやるので、短時間で終わらせます・・。

ある程度、できたので出発するか。

三日目へと続く・・

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