石見銀山 三日目 2011.7.13 Part4
■DATA
ようやく到着。
お茶を飲む。
解説 当時の企業が、今でも残っているのはスゴイ 数十億円かけて作って1年で閉鎖って(汗
解説図
当時の様子 全く、面影が無い・・
観光雑誌の写真と若干違うなあ。
実物は、遺跡があんまり見えない。
撮影時期の違いか。
今は夏だから、一番草が伸びる時期で、遺跡が見にくい・・。
撮影時期を、書いてくれるといいかも・・。
大きな城跡に見えなくもない
ちなみにこれが、雑誌の清水谷製錬所跡 全然違うよね?(-_-メ)
なんか、ちょっと物足りないなあ。
何カットか撮ったけど、満足いかない。
どうやら、上に登れるみたい。
写真を撮るために、登るか。
暑いけど・・。
登ると近くから見れる
上から登って見た所
中には入れないけど、かなり近くで見れる
上から見ると、より近くになるので、全景は見えないものの、細かい所が見えるのでいいですね。
それなのに、他の観光客の殆ど、全員に近い人が下から見上げて終了。
観光雑誌も、下から見上げた写真しか無いし、上に登れる事は書いてない。
うすっぺらい情報だな、観光雑誌。
いい加減過ぎる(-_-メ)
これで、給料が出るなんて、羨ましいですね。
下の解説まで来て、すぐ戻る一般人 まだ上にあるのに・・
梅がいっぱい落ちてる 観光雑誌に寄れば、空気浄化のために植えたとか
レンガの残骸 これは、何だったんだろう?
この道は、さらに続く。
どこまで行けるんだろう?
興味がわく。
はるか上に行く階段 何故か黄色い傘が・・
撮っていると、カップルが登って来た。
珍しい・・。
どうせ、すぐ降りるだろうと撮っていると、どんどん上に行くじゃないですか。
中々やるな。
カップルに負けて?たまるか。
カップルの後を着けていく?!
清水谷製錬所跡を過ぎて、道はさらに続く。
この先には、選鉱所跡というのがあり、清水谷製錬所跡もそうだけど、この辺りの広範囲が色々な施設が固まっていたみたい。
勿論、情報量の無い観光雑誌には、載ってません。
ちゃんと仕事しようよ(-_-メ)
階段がさらに続く・・。
カップルは全然、降りて来る気配がない。
どこまで行くつもりなんだ?
この奥には、選鉱所跡があるらしい
どんどん道は悪くなる。
誰も来ないし、観光ルートではないのか、草ぼうぼう。
ぬかるんでいる場所も有るし、当然、マムシの出る危険もある。
彼氏の方はともかく、よく彼女の方が文句も無く、ついていくなあ。
こういう歴史物に興味があるのかな?
ここは、まだいい方
蛇がいないか、確認して進む。
こんなところで、マムシにやられたらシャレにならない。
何せ、誰も来ない所ですから・・。
奥の草むらも、ちゃんとしたルート・・ 選鉱所跡までは、あと200m
幸い、前方にカップルがいるから、彼らを実験台?になってくれてる。
マムシとかいたら、先に行くカップルが、やられる可能性が高い。
彼らが無事に進んでいるという事は、私は安全の可能性が高い。
前方で、キャ〜!とか聞こえたら、速攻で逃げよう( ̄∇ ̄|||)
緊急時は、ここに連絡!
進めど進めど、選鉱所跡は見えて来ない・・。
どんだけ、あるんだよ。
時々看板が有って、距離が書かれているけど、距離が間違っているんじゃないかと思う程、全然近づかない。
階段や登りが続くし、どんどん体力が減る。
道はどこ?!Σ( ̄□ ̄;)
最初は距離が離れていたカップルに、かなり近づいてしまった。
彼氏の方はともかく、彼女も居るから休憩は必要だろう。
私自身もカップルが進むのを待ちがてら、休憩を取る。
それにしても、彼女は凄いなあ。
よく戻ろうとか、帰ろうとか言わない。
何でだろう?
これも立派な道ですから!(>_<)
ようやく石垣が見えて来た。
これが、そうなのかな?
これなのか?
■選鉱所跡
選鉱所跡 何も無い?
さらに上に登ると、広い所に出ました。
ここが選鉱所跡か。
奥には城跡みたいな石垣が、続いてました。
ここがそうなの?
解説 昔は機械があったのか
解説図 全く、痕跡も残っていない・・
よくこんな場所に、建物を造ったなあ。
資材とか、こんな山の中を運んだの?
今の時代なら、ヘリで空輸できるだろうけど、当時なんて人力しか無い。
どうやって、作ったんだろう?
ただの石なのか、遺跡なのか?
あ〜、疲れた。
ちょっと休憩。
ちなみに、この先、まだまだ続く。
もういい、もう進まない、もう戻る!(-_-メ)
この先は、清水寺とくらのじょうこう Macだと漢字が無いから嫌になる(-_-メ)
清水寺跡というのが、ここから40mだけど、寄りません。
普段なら、絶対に行くけど。
かなり体力を消耗したし、マムシが出てもおかしく無い怖い道を、もう進みたく無い。
シュート跡だけ、見て行く
シュート跡・・ ただの草むら?!
すごいことにカップルは、そっちの方へ・・。
彼氏曰く、40mなら、ちょっとだから行こうよだって。
そりゃそうだけど・・。
勿論、彼女も賛成して、すんなりと草むらの中へ・・。
もう、カップルに負けでいいです(>_<)
すごいカップルです!
さてと、私は下に降りるかな。
本当なら、清水寺跡や、上にも坑跡があるけど、流石にこんな怖い道を進むのもね。
上までコンプリートする人は、いるのでしょうか?
中々、私より上の観光者を見た事無いけど、この私ですら途中で投げ出すのに、上まで行ったらとてもすごいですよ。
さっきのカップルみたいに。
帰りは、行きに比べて楽ですね。
下りばかりだから。
カップル達は、どこまで進んでいるんだろう?
ようやく猫が降りて行ったから、上でエッチしてたりして?!
高確率で誰も来ないから、やってても分からないですよ。
上まで行った理由が、それならある意味納得かも・・。
そこまでして?、そんなところでエッチしたいのかという思いもあるけど。
いや、そこまでしてえらい思いをしてするのが、また快感なのかも?( ̄∇ ̄|||)
カップルが乗って来たと思われる自転車2台 今頃は・・(*^^*)
ようやく清水谷製錬所跡に戻れた。
はぁ〜。
体力も減ったけど、時間もかなり使ってしまった。
清水谷製錬所跡だけが、観光地なら全部回ったけど、石見銀山が観光地だ。
龍源寺間歩があるし、他にも何かあるかも知れない。
時間配分、体力配分を考えないといけないから、ヘタに無理は禁物です。
それにしても、石見銀山って、完璧に回ろうとしたら、一日で済むのでしょうか?
何回かに分けないと、無理ですよね。
広範囲だから、いつものように重点的に回るのではなく、薄く観光するしかないのは仕方が無い所か。
とはいえ、観光雑誌よりは中身が濃いですが。
やっと、元の龍源寺間歩に行くルートに戻れた。
これから清水谷製錬所跡に向かう人達も居るけど、どこまで進むのやら・・。
■間歩登場! 新切間歩
これでも間歩ですから!
大分、龍源寺間歩に近づいたかな?
すっかり体力が減ってしまったので、これ以上、細かい観光物とかあると、大変なんだけど・・。
石見銀山は、龍源寺間歩が有名で、唯一、公開されて中に入れる間歩だけど、それ以外にも間歩は600もあるんだとか。
発見されていない間歩も有るから、さらにあるかも。
すごいよなあ。
そんなに間歩が有るなら、複数、公開すればいいのに。
1つだけだと、観光客が集中して大変な事に、ならないのかな?
世界遺産にもなったし。
その一つの新切間歩がある。
ここは入れないけど、入り口は見えるだろう。
行ってみると・・。
??
どこ?
まさか、これ?
まるで用水路。
とてもじゃないけど、間歩に見えない。
人が入れる大きさは無い。
解説 間歩というより、排水溝?
内部の様子 こんな狭い中、絶対に入りたく無い!(>_<)
絵巻の図 アリの巣?
元の道に戻り、さらに進む。
また神社を撮ったりしながら歩くけど、間歩も点在している。
ただし、新切間歩は、まだいい方?みたいで、さらに小さい間歩がある。
また誰かのお墓が
こんなに登れる訳が無い・・
解説 この人も役人か
新たな間歩 名前は無くてNoだけ・・
こちらも間歩・・