山口 三日目 2011.11.15 Part4
■DATA
沢山撮りつつ、やっと次のメジャーな名所、巌窟王の登場です。
名前も凄いけど、名前負けしてませんよ。
岩窟王 本当は、上の鍾乳石とセットなんだけど、高い位置だし、暗くて撮影不能・・
見た感じは、そう大きな岩出も無いし、小さな王様だなと思うかもしれません。
あくまで見た目は。
でも、この巌窟王がすごいのは、ここまで成長するのに要した時間。
鍾乳石が作られるのに、長い時間がかかるのは、知っていると思いますが、ここの場合、3cmできるのに400年かかるとか。
3cmで4世紀!!
こっちの方が、巌窟王だったかなあ・・( ̄∇ ̄|||)
今から400年前と言えば、関ヶ原の合戦があったころ。
関ヶ原から今現在までの時間で、作られた鍾乳石は3cm。
ということは、これだけでかいのが作られる時間は・・。
ざっと15000年!
中国4000年の歴史を持っても、作れないアル!(>_<)
■クラゲの滝登り
クラゲみたいだから、クラゲの滝登り
滝や岩とか、こういった自然の名勝の名前を作る人って、すごいですよね。
どうやって、考えているんだろう?
やっぱり、適当?(汗
クラゲに見えたのはいいとして、クラゲが滝登りするの?というツッコミが(汗
よく分からないけど、クラゲです!
クラゲの団体旅行とかじゃ、変だから、安易に"滝登り"に走ったのでしょうか?
じゃあ、お前が作れよと言われたら、どうしよう?
私だったら、ネコの滝登りにしますよ(^^ゞ
石灰華の滝 クラゲが登る滝?
龍の抜穴 ドラゴンが潜んでいる?!
■五月雨御殿
御殿に見える?
今度のも大きいというか、迫力が有りますね。
解説を聞くと、なるほどなと思いました。
これは、何撮ったんだっけ・・( ̄∇ ̄|||)
うーん、どんな解説だったっけ?(汗
五月雨みたいに、ずっと降りっぱなしなのは確かだけど、何が降りっぱなしだったかな?
とにかく、そういう事?です( ̄∇ ̄|||)
不気味な色をしているけど、なんでかな?
これにて黒谷口コースは、終了。
ここで引き返してもいいのですが、せっかくなので入口まで行きます。
何かあるかも、しれないし。
こんなものも・・ 名前を中途半端に、決めてもらえない(汗
こっちは名前をつけてもらえた、マリア観音 教会でマリア像を見たばかりだから、納得
まず最初に有るのは、3億年のタイムトンネル。
3億年!!
トンネルというか通路の壁面に、イラストが描かれている。
地球の誕生から、今現在までを描いた物です。
3億年を体験できる、トンネル!!
イラストがアニメ調なので、親しみやすいですね。
恐竜とかでてくるけど、ポケモンみたいに見えるかも( ̄∇ ̄|||)
バイクが! 今年作ったから、ナンバーが2011?
流石に、これを全部撮る訳には、いきません。
3億年分もあるから、かなり長い!
右側、左側と違うし、かなりの量です。
よく作ったなあ。
トリックアートというものも
3億年の流れを楽しみ、ようやく出口、、、入口です。
入口付近に近づくにつれ、ブザー音みたいな不快な音が聞こえてたけど、ドアの閉会する音だったのか。
どういうわけか、一定時間で開いたり閉じたり。
その都度、ブザーがなるから、うるさくてかなわん(-_-メ)
15秒おきに自動開閉して、その都度鳴るブザー・・ 何のため?
さてと、戻るかな。
三億年をまた通過し、さっき見た名所をまた見て行く。
撮り逃しは、ないよね?
タイムトンネルのスタッフ 照明まで凝っていた?
時代が進むと、服を着ているけど
女性も昔は、裸だった?
猿になって行く・・
あんなところにも、あった!!
なんだか神秘的? ズームで撮ったけど、ブレ無い様に必死(汗
後少しでつながる! 名前が有った様な、無かった様な・・( ̄∇ ̄|||)
■秋吉台正面入口コース 千畳敷
さっきの地点に戻った これから後半
また撮りつつ戻り、展望台入口の出発地点に戻って来た。
ここからは、正面入口コースです。
距離は700mだから、かなり長いぞ( ̄∇ ̄|||)
まず最初は、巨大な?千畳敷。
この広い空間、全部になるのでしょうか?
これだけ広いと、暗い部分、明るい部分が共に入って来るため、さらに難しい。
明るい所だけ写るので、何が何だかわからないかも?(汗
当然ながら、フラッシュを使っても、意味ないし。
■石筍坂
エイリアンの卵みたいなのが、石筍
鍾乳石は、知ってますか?
鍾乳洞で、上からぶら下がっている岩ですね。
長年、石灰の含まれる水が垂れて、固まるんだとか。
石筍は、これとは逆で、上から降って来た物が、順々に溜まっていったものです。
つまり、下から生えている奴。
幽霊だ!(>_<)
それらがいっぱいあるのが、この石筍坂。
食べられませんけどね(^^ゞ
流れていないから、空の滝?
鍾乳洞って、それらが色々な形になっているわけだけど、その集大成みたいなのが続きます。
これも、長い長い時間かけて、自然に作り出されたもの。
つながっている大黒柱 でも大黒柱の割には細いか( ̄∇ ̄|||)
■傘づくし
上からいっぱい、ぶら下がっているのが傘づくし
さっきは筍いっぱいだったけど、今度は傘づくし。
ますます食べられません( ̄∇ ̄|||)
真っ暗で分かりにくいけど、この辺りも広い空間になっている
上からぶらさがった、鍾乳石の集団。
これって傘なの?
まるでダンジョン!
解説を見ると、昔の傘屋さんが・・って書いてあるけど、イメージできる人は、どれだけいるのでしょうか?
昔って、どれぐらい"昔"なんだろう?
解説
ここからは、橋を渡って対岸へ。
垂れて来た水が集まって、大きな川になっているんですよ。
最初は、橋なんかなかったわけで、便利になりましたよね。
空堀&ライオン岩 どれがどれなんだか(汗
■千町田
田んぼみたいな千町田
筍、傘と来て、今度は田んぼ。
こんな地下で、お米を作っている?!
植えても暗いから、お米とか作れないのかな?
暗いため、撮るのが難しい。
パンフに載っている様な写真が撮りたいけど、中々そうはいきません。
ちゃんとした照明機材が無いと、光が行き届かないから、フラッシュだけでは無理が有るのかな?
大きい名所から、小さい名所まで様々なのが続く。
よくもまあ、こんなに作ったというか、名付けた物だ。
名所とする基準って、何なんだろう?
縮緬岩 表面がキラキラしている
檻が邪魔・・ 取られない様に、檻に入れられてる?!