鳥取・兵庫 ニ日目 2012.6.26 Part1

  ■DATA

■二日目スタート

いつもなら、夜中走って距離を稼ぎますが、今回は旅行の距離自体が少ないため、動かずに植村直己冒険館で、泊まってしまいました( ̄∇ ̄|||)

ドライブ記事の方も、記事自体が長かった事もあるけど、疲れて寝てしまって、半分も書けてない(汗

 

5時に起きて、顔を洗う。

さっさと次の所に進むか。

十分、プランの余裕は有るけど、昨日何もできなかった感が強いので、急ぎます。

 

出発は6時近くになってしまったけど、国道482はガラガラ。

普通、通勤が始まってても、おかしくないのになあ。

 

この辺りは、まわりは田畑が広がる田舎地帯。

だから会社勤めとかが少なくて、のんびりとしているのでしょうか?

いいなあ。

 

集落を抜けると、上り坂が続く。

この辺りは、すでに高原になっているのかな?

この先にある道の駅が、神鍋高原というぐらいだし。

 

近くにはスキー場があるみたいで、それらのショップなどもありました。

冬場は、寒い所なんだろうなあ。

 

廃れた別荘と言うか、ペンションみたいなのがありました。

バブル時代の名残でしょうか?

琵琶湖の西側にも、そういう所がありますよね( ̄∇ ̄|||)

 

えっちらおっちらと、カーブを登ると道の駅を発見。

せっかくだし、ちょっと寄って行くか。

 

■道の駅 神鍋高原

道の駅 神鍋高原 ここまで進んで一泊するか、悩んでた

 

入り方がよく分からなかったので、わざわざ遠回り?してしまったけど、何とか入れました。

裏から・・(汗

 

レストラン側

 

当然、まだやってない・・

 

とち餅うどん? コロッケは安いけど、食べた実感が無いのがね・・

 

ここは温泉が、あるんですね!

初めて来る道の駅だから、全く知りませんでしたが。

ツーリングマップルに、書いてあったっけ?

 

温泉の入口

 

営業時間 定休日有り

 

勿論、温泉はまだやっていない。

入りたいけど、オープンを待っていたら、予定が狂ってしまう。

また今度、こちらに旅行する機会があれば、検討させてもらおう。

 

温泉は、渡り廊下を渡って行く?!

 

この辺りの観光地情報を集める。

店内には入れないし、情報コーナーが無いので、外にある案内板などを見る。

 

なんと神鍋山は火山! 火口付近は観光できるのだろうか?

 

滝の集落が どこにでもあるよね。こういうの( ̄∇ ̄|||)

 

こんなはしっこ・・ 頑固そうな、ゆるキャラが・・

 

ここは兵庫県だけど、鳥取県との県境。

兵庫県に入ったばかりで、これから東に進むなら参考になるけど、私は鳥取県に向かう。

今回の旅行では、全く参考にできませんね( ̄∇ ̄|||)

 

これからトンネルへ・・

 

他にも、ネタになりそうなものが有るから、撮っていくか。

営業してなくても、ネタがあるのはいい事だ。

 

土を盛って放置? いえ、神鍋山の模型です( ̄∇ ̄|||)

 

さてと出発するか。

 

■鳥取県へ

残り僅かの兵庫県

 

今回のドライブ名は、鳥取・兵庫ですが、もうすぐ二日目にして後編?の鳥取県に入る。

兵庫県が少な過ぎ?( ̄∇ ̄|||)

 

長いトンネルを通って、国道9へ向かう。

このトンネル、3.6kmもあるんですね。

長い!

80kmで飛ばしていれば、あっという間ですが。

 

3kmを越える県境トンネル 岐阜滋賀の八草トンネルといい勝負

 

今度は長い下りが・・。

山間部は、これだから嫌ですね。

平坦に作って欲しい。

 

気温が下がって、16度になった。

車内は、別に寒くも無いけど、外は寒いのでしょうか?

豪雪地帯といえば、豪雪地帯ですし。

 

国道9に入る。

ここからは、いつもの道ですね。

鳥取県に向けて、走るぞ!

 

国道9へ 新しい温泉が!

 

淡々と進むだけ。

メモろうと思っても、信号が少ない上に、殆ど青だからメモできない(汗

早く進めるのはいい事だけど。

 

国道9 鳥取県まで51km

 

懐かしい香住を通過。

ここって、海が無いのに何故かカニが有名なんですよね。

大きいカニのモニュメントがいっぱいあったり、ドライブインみたいなのがあったけど、店名は日本海。

ここは、山の中だよ( ̄∇ ̄|||)

 

分かりにくいですが、とても長い上り坂が続く・・

 

通勤の時間帯なのに、相変わらず車が少ない。

信号は少ないし、スイスイ走れて嬉しいけど、不思議に感じますね。

山の中と言えば山の中だけど、集落もちゃんとあるのに。

 

温泉地帯を走り抜ける。

お風呂に入りたい(>_<)

もっとも、このあたりは温泉宿ばかりで、普通の温泉はなさそう。

国道沿いには、大きなホテルが並んでいるし、下に降りて町中にいけばありそうだけど、道も狭そうで迷いそう・・。

下呂もそうだけど、昔から有名な温泉町って、たいていこんな感じで入りにくいですよね。

宿泊はいらなくて、温泉に入りたいだけなのに!

 

温泉街

 

童謡の作曲者の出身地が、この辺りにあるみたい。

名前が出てたけど、全然知らない人。

メジャーでは無いと思うけど、見に行く人はいるのかな?

 

ちょっとした集落を抜ける

 

兵庫県も、終わりに近づいて来た。

標識に鳥取の名前が。

あと30kmちょい。

 

山陰地方のみにある?コンビニのポプリ 最東の店が見えて来た

 

二日目最初の観光地に向かっているわけですが、どこに行こうか迷ってます。

予定では鳥取城になっているけど、今から行くと通勤と重なって、渋滞に巻き込まれるんじゃないのか?

場所がモロ、市街地に有るし、駐車場情報が無い所。

時間をずらした方が、良さそう。

 

鳥取砂丘、浦富海岸の名前が出て来た

 

一方、行くかどうか迷っているのは、浦富海岸。

以前の山陰ドライブの帰りに寄ろうと思ったけど、帰るルートが国道9ということもあり、寄れなくて断念した所。

今回の旅行でも、最終日の観光に組まれています。

リベンジってことですね。

 

だんだんガソリンの高い、鳥取県へ・・

 

昨日頑張って、植村直己冒険館を見たおかげで、今日のプランにはかなりの余裕が有る。

本来は、今日の最初に見る予定でしたから。

 

あちこちから、浦富に行ける?

 

その分、予定を繰り上げて、道順的にも見に行ける、浦富海岸を見てみようと思った訳です。

こちらなら、田舎ぽいから通勤とか、関係無さそうだし。

鳥取城か、浦富海岸のどっちに行こう?

 

またバイパスか、高速を造ってる?

 

悩んだ末に、浦富海岸までの距離が数キロと近かったので、浦富海岸に決定。

変な形をした交差点を右折して、国道178へ。

もう帰り?( ̄∇ ̄|||)

 

東に向かって走るから、眩しい国道178

 

たしか、浦富海岸に行くには、すぐに県道を曲がるんだっけ?

慌ててプラン表を見て、どの県道か確認をする。

曲がる県道は27だ。

 

東向きに走るから、ちょうど太陽に向かって走るから眩しい・・。

写真が撮れない(汗

最初は曇っていたけど、鳥取県に入ってから晴れ間が出て来たからなあ。

写真撮るには、晴れてた方が青空が映えていいけど、日焼け、暑さを気にしないといけないから、曇りの方が良かったかも(汗

 

すぐに県道27を発見。

すぐに曲がる。

 

県道27

 

集落から港の方へ入って行く。

道も狭くなるし、県道から外れない様に標識に注意し、浦富海岸、自然探勝路の標識を探す。

どこから行くんだろう?

 

浦富の字が無くなった?!

 

実は、この辺りの詳細マップが無い。

ツーリングマップルは当然ながら、尺度が大きいため細かい道が分からない。

観光雑誌に、詳細マップらしきものが載っているけど、駐車場が記載されていない。

どこに停めるんだ?

"周辺駐車可能"と書かれているだけだし・・。

 

港に入り、行き止まりに到着。

、、、絶対におかしい。

道を間違えた?( ̄∇ ̄|||)

 

ゴール?

 

運のいい事に、案内図が有る。

現在地を調べるか。

 

ここが、スタート地点に見えなくも無い・・ ここにも自然探勝路の文字は無い・・

 

ここから自然歩道が始まってる。

ここじゃないよね?

観光雑誌には、"自然探勝路"と書いてあるし、"自然歩道"では無い。

 

浦富自然探勝路ではない・・

 

せっかくなので観光?

 

小さな社が有り、そこからの港の眺め

 

あれは、鳥取砂丘?

 

県道27から県道155に、変わっている事に気づく。

Uターンして、県道155の交差点を探すけど、どのみちも狭いし、県道なのか市道なのか見分けがつかない。

変な道に入りながら、iPhoneのマップで確認して、県道155に入りました。

こういう狭い道が多いから、漁村とかって嫌なんですよね(>_<)

 

1.5車線の狭い道を登って行く。

結構、急な上り坂。

軽だから、ヒイヒイ登る・・。

 

県道155 浦富海岸が、出て来た

 

海沿いを走る道になっていく。

岬に沿って、右に行ったり左に行ったり、クネクネした定番の道。

対向車は多いけど、退避スペースが多く、安心感はある。

 

うーん、自然探勝路が無いよ?

一体、どこなんだろう?

クネクネしてる事も有るけど、標識を見落とさない様に、いつも以上に慎重に走る。

 

■浦富海岸 自然歩道

地獄の入口・・ トイレまで160mだけど、これだけでも・・

 

展望台の様な駐車場、、、というより、車が止められるスペースがあり、案内板があったので停める事にしました。

ここが、そうなのかな?

 

現在地 緑色のラインが歩道

 

案内板に寄れば、ここからロシア将校の遺体が漂着した記念碑が有るとか。

それって、観光雑誌に載っていた観光物の1つだ。

という事は、ここがそう?

 

ロシア人の遺体なんて、切り刻んでやればよかったのに・・ 北方四島返せ!(`Д´#)

 

数百m先に、鴨ヶ磯展望駐車場があるけど、ここでいいや。

邪魔にならない所にMocoを移動させ、観光の準備をする。

さあ、行くぞ!

 

展望台と駐車場

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