鳥取・兵庫 ニ日目 2012.6.26 Part6
■DATA
広い芝生が広がり、その奥に白い仁風閣がある。
公園という事もあるけど、のんびりとするにはいいかも。
解説 天皇がいると無駄なお金かかるから、天皇を廃止しようよ・・
中央に木があって、見栄え悪いのにこれでも名勝・・
明治に作られた建物で、長浜の慶雲館みたいに、皇太子が来るから、宿を作ろうというためだけに造った建物。
今では、到底考えられないですね。
天皇関係が、少し旅行するだけで、その都度、建物を建てる・・。
狂ってるよ(-_-メ)
その名残。
外観は奇麗 中は、どんな感じだったんだろう?
明治、大正時代の建物って、モダンに見えて魅力が有る。
古いのに新しく感じるのは、不思議ですね。
この時代の建物のデザインには、興味があるので撮る様にしてます。
模様とかのデザインも変わってる
時計回りで撮って行く。
中に入る人も、ちらほらいるけど、外から見る人も居ますね。
長浜駅にもあったけど、この時代の建物って、煙突が特徴ですね。
煙突と言えば、サンタさん。
明治時代に日本にクリスマスの風習があったとは、あまり思えないけど、クリスマスが根付いた現代よりも、根付く前の時代の建物の方が
煙突が有るのは、皮肉な物か・・。
いっぱいある煙突 下からは撮りにくかったので、この写真は上から撮ったもの
裏側も庭になっていて、広い芝生に椅子とテーブルが。
ここでお茶をしたりする?
のんびりできそう。
表の芝生は関係なく、庭園は裏側だけ?
名勝と言われる庭 芝生は奇麗
裏側から、中の様子を伺おうと思ったら・・
白い柱がいっぱいで、清楚感があっていい
さらにぐるりと回って、表へ。
これで一周か。
横から見た所 左右対称ではなく、それぞれ形が違うのも面白い
■鳥取城
太閤ヶ平? 鳥取城跡全体の事?
自然災害には勝てない・・
貴重な資料 火事で燃えたって・・
鳥取城 下編の全体図
さて、ここから本命の鳥取城です。
登るぞ!(>_<)
入城!
鳥取城と言っても、ここも鳥取城跡。
石垣しか残っていないけど、竹田城同様に大きい。
元々鳥取城はメジャーな方だし、大きくても当たり前か。
野生生物は、猫だけで十分・・
リアルに居るのか・・
門をくぐると、道が二手に分かれているけど、どっちに行くとどこに行くとか書かれてない。
どっちからでもいいのかな?
どっちから回った方が、効率がいい?
登るべきか?
■二の丸
とても広い二の丸 これでも、まだ半分
適当に階段を上る。
城郭特有の構造で、一段登ると広いスペースが広がっている。
ここから、下の鳥取市街地や、仁風閣が見わたせるから、写真を撮ろう。
この後、これの繰り返しになるから、今思えばわざわざここで撮る必要は・・(汗
解説 火事が多いなあ 消失しなくても、悪名高い明治政府が取り壊したか・・
二の丸の施設 こんなに建物が
お墓? 何の説明も無し・・
手がかりらしき物が・・
鳥取市街地を見渡せれる
何か他にないかなと、看板が有ればそっちに向かう。
史跡だから、どこに何が有っても、おかしくない。
石垣の断面図? 石垣が有るのは外側だけで、中身は土なんだね ちょっと意外
まず発見したのは、石切り場。
こんな城内にあったとは、珍しいというか便利だったというか。
石切り場の解説
解説が無いと、分からないよね・・( ̄∇ ̄|||)
奥に三階櫓跡が見える
■三階櫓
三階櫓、、、三階も何も石垣のみだけど(汗
今度は櫓跡。
名前を見ると、三階櫓とあるから、三階建てだったのでしょうか?
石垣しか残っていないから、想像するしか無いけど。
ちゃんと三階分、ありました!
角石? どれか、確認できなかった・・
山頂にあった本丸は、遥か昔に消失しているけど、この櫓は明治まで残っていたとか。
それなのに明治時代に、取り壊したそうです。
勿体ない・・。
城跡に行くたびに、明治時代って暗黒時代なのかと思いますね。
民主化の先駆けなのに、やっていることが封建時代よりも悪いって・・(-_-メ)
石垣修復の様子
全部人力! こりゃ大変だ・・
運ぶのも、積むのも全てが大変な作業
どちらにしても、昭和の鳥取地震で崩壊していたかもしれませんが・・。
地震大国だから、建築物を残すのは大変ですよね。
上にも解説が 天守櫓は戦で焼失?
3階もあった割に、狭いスペース