長崎旅行 7日目 黒崎教会〜出津教会 2013.4.11 Part3

  ■DATA

ド・ロ神父は、この先にある出津教会に赴任し、授産事業をはじめ、この地域にとって大変な尽力を尽くした事が分かりました。

すごいね〜。

 

ド・ロ神父が産まれた家 写真ではないけど・・

 

授産院で作った物とか、色々有るけど、そもそも授産院って何なのだろう?

名前を見ると、子供を産む様なイメージがあったけど、ここの資料を見ている感じでは、そんな感じはしないし。

授産院を作った経緯、何なのかの説明が欲しかったなあ。

 

授産事業資料コーナー

 

制服

 

作ったもの

 

型紙だ!

 

これは何?

 

これで編み物ができるみたい

 

できたもの

 

元々、この資料館も工場だったわけですが、建物をそのまま利用しているため

その時の名残と思える設備が、所々に見受けられる。

普通なら、それも立派な歴史的資料、展示物になるんだから、何かしらの説明が欲しい所だけど、何にもなってないです。

入れるのか、入っていいのかも、よく分からなかったり・・。

 

ここから後半

 

農業の資料もありますね。

マカロニ等の原料も作っていた?

それとも、単純にこの辺りの食料が乏しかったから、みんなのために農業が発展するように、頑張ってたのかは分かりません・・。

 

今度は、農業資料

 

イラストで、新しい農業法を指導してた?

 

さらにすごいのが、土木建築までの資料が有る。

幅広いね!

 

こんなゴツイのも、ド・ロ神父が作った!

 

大きくて物騒なものから、泥棒がよく持っているような小道具がいっぱい。

土木建築というと、道路の整備とかをイメージするけど、これらを使って何をやってたのか分からない・・。

うーむ。

 

泥棒の七つ道具かと思ったよ( ̄∇ ̄|||)

 

授産院関係なのか、医療用品までありますね。

この資料館の中で、一番、恐い物かもしれません・・。

 

うわあ・・

 

どこまでの医療行為を行ってたのかは、分からないけど、医療だけに物騒な物が多数・・。

産婦人科というだけでなく、内科、外科もやっていたのでしょうか?

 

このでっかいので、何やってたんだ・・(汗

 

怪しげな薬品でも、入ってたのだろうか?

 

成人女性の模型 出生率が低かったから、これでレクチャーしたとか

 

教会で、子供達に勉強を教えていたのか、教育資料も展示。

でっかい巨大な、そろばんが目を引く。

ド・ロ神父は外人だけど、そろばんできたのか。

イメージに合いませんね、教会とそろばんとは。

 

教育関係

 

フランス語、読めません、、ボンジュール!

 

あとは、宗教関係というより、ド・ロ神父が個人的に使っていた小物類。

鞄はともかく、お皿、フォーク、ナイフ、スプーンまで。

細かい物まで、残ってますね。

 

これが計算機?! どうやって使うんだろう?

 

こまごまとした物も

 

鞄も

 

日用品まで! ナイフとかフォークは時代が変わっても、変わらない?!

 

家計簿?みたいなものもあるけど、字がキレイ。

小さくてよく見えないけど、やはり字がきれいな人は、器用で何でもできるってことなのかな?

それに比べたら、私なんて(汗

 

すごいね〜 細かい!!

 

これにて資料館は終了。

見学中、誰も来なかった・・( ̄∇ ̄|||)

 

出る時に、シスターに聞いたのですが、下のマカロニ工場と授産院は入れないそうです。

只今、リニューアル中で、15日からオープンだとか。

タイミング悪かったなあ(>_<)

元々、ここは来る予定じゃなかったですけどね。

どうせ、来週もここに留まっているだろうから、第二弾として来ようかな?( ̄∇ ̄|||)

 

後日もらってきたパンフ

 

裏面 ちなみに、資料館とは別料金・・(汗

 

そうなると残るは、教会だけ。

この先にあるんだけど、行き方がよく分からない・・。

迷路に込み入った様な道を進む。

 

案内図 ここから230m

 

実際にド・ロ神父が歩いた道を、猫が歩く!

 

オマケ 上からマカロニ施設などが見える

 

こんなところにも、十字架が!

 

変わった東屋?

 

実は、モデルになってるものが、あったんですね

 

ここからド・ロロード( ̄∇ ̄|||) 向こうに見えるのがド・ロ神父が働いてた出津教会

 

井戸とマリア様?!

 

井戸に行ったために、道路ではなく坂をよじ登って来た( ̄∇ ̄|||)

 

やっと到着(>_<)

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