長崎旅行 8日目 平和公園〜原爆資料館 2013.4.12 Part6
■DATA
そんな中、救援列車というのが、大勢の人を助ける中心的役割を果たしたそうだけど、その救援列車の説明が無くて残念でした。
あれだけ破壊された町の中で、奇跡的に線路は無事だったのでしょうか?
爆心地付近では、この時助かっても・・
担架
このお母さんは、最近亡くなったとか 被爆しても普通に生きれたみたい
親がいなくなる子供も多かったんだろうね・・
永井博士の紹介。
私は知らなかったですが、博士自らも被爆しながらも治療にあたり、放射能の後遺症によって亡くなった・・。
長崎では有名な永井隆博士
その亡くなるまでも、本を書いて後世に原爆の恐ろしさを伝えた。
ベストセラーになったものもあり、その印税を全て寄付されたそうです。
この話も、隣に居たガイドさんから聞きましたよ( ̄∇ ̄|||)
永井隆博士
その活動
病床にて・・ 後日この如己堂に行きます
原爆のコーナーは、これで終わりになるのかな。
ここからは、原爆を落とされる前の時代背景。
戦争について。
日中戦争までさかのぼる 連合国も侵略を繰り返していた
原爆資料館では無くとも、この歴史は分かる事なので、割愛させてもらいます。
写真数が多くて、掲載できるスペースにも、限りが有りますから・・(汗
年表だけ
終戦へ・・
先ほども、ちらっとあったけど、原爆が落とされるまでの流れの説明が有りました。
日本では全く想像すらしていない中で、アメリカでは、こんな恐ろしい事が計画されていた・・。
日本の国家予算よりも大きな予算で、大量破壊兵器を開発って狂っているアメリカ
原爆に関係してきた人達の証言が興味深い。
敵国の人間でも、逆に言えば私達と同じ人間。
本当に、この戦局での原爆は必要なのか?
反対する人達も、少なからず居たそうです。
危険な国アメリカを倒す=テロになるのか? テロ国家を倒す事はテロなのか?
元大統領の言葉 これが当然の考えだよね
マトモな頭がある人なら、原爆を使って勝利したとしても、後の世まで世界中、、全人類から愚かな行為をした国だと見られてしまう。
ただでさえ、戦争というのは、どちら側にしても"正義"などない。
大義名分があるだけで、それは正義等ではない。
科学者らの請願書 科学者が一番原爆の恐ろしさを投下前に知っていたのでは・・
この危惧が、今現実に・・ 北朝鮮だけを非難する事はできない世界
開戦直後ならともかく、特攻攻撃が当たり前となった末期状態に核はいらないでしょ・・
この当時ですら、原爆の2500倍の威力 人間は絶対にバカで愚かでしょ・・ 科学は人類に必要ない
それなのに、戦局とは無関係に、新兵器の実験をしたいがために、無関係の市民を巻き込んで原爆の投下・・。
それを正当化しているアメリカ人は、イカれていますよ。
人として恥ずべき行為。
アインシュタイン博士 平和目的の原子力研究であって、兵器開発のための研究は拒否したんだろうね
科学者の意図と国家の意図は違っていた・・
悪の大統領とその僕 アメリカ人にフセインらを非難する権利は無いだろう 実際に大量破壊兵器を使用した事実
そして、次のコーナー、核兵器の時代に繋がって行く・・。
これだけ酷い犠牲が出ると分かりながら、兵器としての有効性に味を占めたのか、どんどん核兵器の開発を進めて行くアメリカ。
銃社会のアメリカらしい考え方だ
アメリカと敵対していたソ連も、それに呼応するかの様に核開発に着手。
こうなると、もうお互いに核開発にしのぎを削る。
今なお続く、暗黒の歴史 科学が無ければ・・
人類にとって恥ずべき暗黒史
威力が増す様に強力にしたり、より小型化してミサイルに搭載して、より遠くを攻撃できる様にしてみたり・・。
お互いに不毛な争いを続け、牽制、威嚇し合うみっともない二国。
何度も言いますが、この2国は国連の常連理事国。
国連を対象に、核兵器で攻撃したら、どうなんでしょうね。
これもアメリカの告知などが、ちゃんとやってなかったんだっけ
まだどちらが先に、宇宙に行くかロケットで競い合ってたなら、平和的で人類のためにもなっただろうけど、核開発なんてしたって何のメリットも無い。
すでに、地球を破壊してもまだ余る程の、核兵器があるわけですから・・。
それに対向する民衆 まずは長崎から・・
被爆地としての運動か
そして世界の人々も