長崎旅行 11日目 権現山展望公園〜樺島灯台 2013.4.16 Part2

  ■DATA

オオウナギの井戸に到着。

井戸らしき物があるけど、安全のためにフタされていて分からない。

覗いても真っ暗だし、オオウナギは水の中に潜んでいるでしょうから。

 

ご紹介捕獲されたうち、8匹のオオウナギは?(汗

 

井戸に昔から生息? 2m近いウナギって食べれるの? うな丼換算何杯分?

 

井戸・・

 

穴から覗くも・・

 

観光用に見やすい様に、水槽の中にオオウナギが居る!

2匹居て、男の子と女の子。

名前が、うな子とうな次郎。

 

ここで見る事が!

 

ちなみに次郎というのは、先代が居て、先代がうな太郎。

太郎の次だから次郎だそうです。

 

こちらが、うな子 萌えてください・・

 

今となっては、オオウナギどころか、普通のウナギですら天然記念物に近い。

世界的に減っているらしいし、養殖ができないために、値段も高いし大変ですよね。

 

こちらが、うな次郎 食べられたく無いのか元気が無い

 

私が子供の頃は、ねこちゃ村の川にもウナギが居て、捕まえた事もあります。

飼おうとしたら、ヌメヌメを傷つけたせいなのか、翌朝死んでしまったけど(>_<)

 

定期的に、取出されているみたい うな次郎なんて、私よりも大きいよ!(>_<) ウエスト?は負けた!(>_<)

 

それにしても、とても大きいウナギですね。

オオウナギどころじゃないですよ。

 

3年前の記録 今でも大きくなっているのだろうか?

 

時折、イベントなのか取出しては、計測したりしてるみたい。

胴回りが40cm以上って、どんだけ太いんだ!

猫の胴回りぐらい、あるんじゃないのか?(汗

 

先代の太郎の追悼記事も・・

 

TV局の取材も

 

夜行性なのか、水槽が狭過ぎるのか、ニ匹とも動かない。

死んでたら、やだなあ(汗

 

活発に、動く事は有るのだろうか? せめてもっと大きい水槽だったらいいのに

 

いつもの様に、EOS 7Dで撮ろうとしたけど、水槽が反射して撮れません。

まあいいか、ウナギぐらい。

ちなみに井戸の方もダメでした。

金網が邪魔だし、中が暗過ぎる(>_<)

 

頑張って、撮ってもこんな感じ・・

 

この井戸の中には、誰も居ないみたい。

元々は、この井戸の中にどういうわけか、オオウナギが暮らしてたらしいけど、そのウナギは死んじゃって、そのお墓が裏に有りました。

誰かが、井戸に入れたんじゃないの?

 

ひっそりと眠る、うな太郎・・ 、、8代目って8匹居たってこと?

 

この、うな次郎&うな子が死んじゃったら、後に入るオオウナギは居るのでしょうか?

繁殖も、こう別々になってたら無理だろうし、そもそもうなぎの養殖は技術的に不可能。

捕獲するにも天然記念物だし、法的に許可されても、見つかりにくいだろうし。

見るのは、今のうち?

 

すごいお賽銭だ・・

 

今は亡き・・ 追悼イベントで、皆さんで食べてくださいとかだったら嫌だな(>_<)

 

見学が終わり、駐車場に戻るか。

どうせ戻るなら、行きとは別のルートで戻るか。

 

隣に有ったお店 うな丼屋だったら大変だ( ̄∇ ̄|||)

 

てくてくと歩いていると、猫発見!

何やってんのにゃ?

 

ペロペロしてた

 

すると前から軽トラが、バックしてくるじゃないですか!

道幅がかなりギリギリで、壁とトラック裏間が2cm程度・・。

よく、あんなところ、バックで来るよ(汗

運転に集中している分、猫に気づいてない可能性が高い!!

 

バックして来る軽トラ!! なんと最小部分の隙間が2cm程度(汗

 

九州の猫も、軽トラなんか怖く無いにゃとばかりに、平然としている。

あぶないって!!

見かねて、九州の猫を移動。

こっちに来るのにゃ!

 

轢かれる事なく、軽トラは通過。

通り過ぎる時に、トラックの運転手さんから、どうもって挨拶されましたよ。

いやいや、仲間がひかれかけてたので、当然の事をしたまでにゃ!

 

あとは、樺島灯台に向かうだけですが、非常に難儀しました。

一応、標識が出ている物の、本当にこっちなの?と疑う程狭い。

灯台だけ有る様な場所ならともかく、公園になっているんだよね?

 

小学校の横を通って、山に入って行く。

この小学校、子供が居ないばかりか、運動場から遊具が撤去されてて、何も無い。

廃校になってない?(汗

 

学校帰りの子供が居たら、かなり危ない・・

 

様子がおかしい・・

 

1車線のすれ違い不可能な、とても急でクネった道を登る。

頼むから、対向車来ないでよ。

こんな山の中、誰も行かないと思うけど。

 

嫌な道が続く・・

 

登っている最中に、山の中に猫発見!

こんなところに?!

山猫ではなくて、普通のにゃんこ。

私と同じ。

 

いつもなら写真を撮ったり、あいさつしたりするけど、とてもじゃないけどそんな余裕は無い。

どこまで続くんだ、この道は!

一応、退避スペースが所々に有るけど、そんなところにバックで入るのは嫌。

進んで入るならともかく。

 

しばらく登ると、畑が有りました。

そして、はしっこに車も・・。

そうか、農作業の人が、ここまで来てるんだ。

ということは、家に帰るために降りて来て、すれ違う可能性もある。

勘弁してよ〜(>_<)

 

ほかにも、道路維持の作業なのか、何かやっている人達と車も。

おいおい・・(汗

 

■樺島灯台公園

公園とは名ばかりの樺島灯台公園

 

ふ〜、なんとか、すれ違う事なく公園に到着。

駐車場には、車が3台停まっている。

結構、来る人居るんだ。

すれ違わなくてラッキーだったけど、帰りに来る車とすれ違う可能性があるって事だよ(汗

 

案内図 木の板に書かれてて見にくい・・ ちなみに広範囲で灯台がある一部だけを観光

 

トイレは有るけど、自販機は無いんですね。

灯台の無かった野母崎灯台の権現山公園には、あったのに。

道路も向こうの方が奇麗だったし、メジャーな方が悪いって、どうなのよ(-_-メ)

 

遊具?

 

灯台は、すぐそこにありました。

ホテルの人、ここと間違えてないよね?

でも確かに樺島灯台ではなく、"野母崎灯台"って言ってたし。

この謎が、後で明らかになります・・。

 

灯台だ!

 

灯台はあるけど、フェンスで囲まれてて入れません。

うわ〜、撮るにも邪魔だよ(汗

 

防犯のためとはいえ、これはひどい(>_<)

 

解説を撮るだけでも、一苦労・・

 

灯台守が居た頃に、管理人室?として使ってた建物が有りました。

今は使われていないので、灯台資料館として解放されているみたい。

伊王島と同じですね。

幸い、こちらは休みとか無く、入れます。

行くぞ!

 

見かけに寄らず、すごい充実した資料館

 

機械類もあるぞ!

 

正直、期待していませんでした。

観光灯台の中には、資料館がある灯台もあるけど、たいていそんなに揃ってません。

有料の観光灯台ですら、そんなもんなのに山の奥の、無料灯台なら尚更。

展示物が少なくても、記事的には楽だからいいやと、気軽に入ったのが失敗?でしたね。

 

キティちゃんがお出迎え?!

 

訪問ノートもビッシリ! 岐阜の人は居なかった 殆どが九州の人

 

入っていきなりビックリ!

2部屋あるのですが、最初の部屋が写真をメインとした灯台の解説コーナー。

奥の部屋には、灯台で使っていた機材を展示し、それを解説。

すごい!

 

まずは、"灯台"の定義について

 

これってさっき撮ったのだ! やっぱり大立神灯台だったんだね! 撮っておいてよかったよ

 

野母崎灯台では無く、野母港灯台 こんなに小さくても名前はついている

 

軍艦島の灯台だ!

 

解説も 不自然だなあと思ってたら、無人島になってから建てたんですね

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