長崎旅行 11日目 権現山展望公園〜樺島灯台 2013.4.166 Part4

  ■DATA

電球自体に何かあっても、自動的に交換するような装置がありました。

でも、これってかなり小さいし、レンズではなくて電球。

小型灯台のものなんでしょうか?

 

探照灯?

 

照射灯でした( ̄∇ ̄|||)

 

樺島灯台のレイアウト図 かなり貴重な物では?

 

樺島灯台の往時の姿か・・

 

野母崎灯台の謎も解けました。

私が岩の上の灯台を撮ったけど、あれが目的地としていた大立神灯台。

野母崎灯台の別名?でもあるから、紛らわしい。

 

紛らわしいと言えば、この樺島灯台も野母崎灯台と言うらしい。

面白い逸話が有り、計画時は野母崎に建てるつもりで予算申請。

ところが、やっぱり樺島の方が、船から見やすいという事で場所を樺島に変更。

別に灯台の名前を、樺島灯台にすればいいけど、これではまずいということで名前が野母崎灯台になってたそうです。

それを後になってから、樺島灯台に改名した経緯があるんだって。

だから、この樺島灯台を野母崎灯台と呼んでもおかしくない。

 

樺島灯台の歴史

 

長いので、その2

 

まだ灯台守が居た頃の機械なんでしょうか?

ボタンやスイッチが、そんなに多く無い物の、難しそうな大きな機械もいくつかありました。

灯台の中に、あったんでしょうね。

 

ボンベ?!

 

ソーラーパネル?!

 

これの装置だったんですね

 

軍艦島の灯台

 

残念な事に、今の灯台は全部無人化されて、自動運転?になっている。

コスト的には、いいんだろうけど寂しいというか、夢が無いですね。

個人的に"灯台守"って言うと、ファンタジーに聞こえて好きなんですが。

 

謎の機械・・

 

真空管らしい アンプとか以外にも使われてるんだ

 

ちっちゃいのがいっぱい・・

 

灯台のレンズ、、というより電球 こんなに小さいの?!

 

右の小さいのは、猫用?灯台のだ!!

 

しかし実際は、ファンタジーでも憧れの仕事でもなく、相当に大変だったみたい。

今ですら、山の上にある灯台まで来るのに大変なのに、当時はもっともっと大変。

何せ電話も無くて、通信手段も無い。

緊急時の連絡はおろか、時間を知る事も大変で、そのために日時計を設置してたぐらいだとか。

 

生活するために設置した日時計 時計は無かったのかな?

 

有人の時は、簡単な気象観測もしていたとか 仕事が多いね(汗

 

水も貴重で、雨水を溜めて濾過して、それを飲み水、お風呂、洗濯に使用。

季節によっては、水不足になって困る事も・・。

 

井戸 まさにサバイバル

 

こんなものも 灯台守の仕事は大変だ

 

これが有人の時代の様子

 

台風が直撃して、被害を受けても助けも呼べない。

怪我、病気もヘタしたら命取り。

とてもじゃないけど、大変な仕事。

 

こういった機械の操作方法も熟知してたんだろうね スイッチオン!

 

発電機

 

オマケ なんと一般公開された事がある!

 

宣伝?

 

申込書はどこだ?!

 

資料館も見学終わったから、灯台を撮るか。

真下からだと撮りにくいから、展望台の方から撮ろう。

 

これが、井戸とかの跡地?

 

さっきまで風が、そんなに無かったと思うけど、急に風がでてきた。

明日から天気が悪くなるみたいだし、それの影響でしょうか?

嫌だなあ・・(>_<)

 

近くの展望台

 

あんな所にも展望台 ここから5分程度らしいけど・・

 

風強いし、怖い!(>_<)

 

高さの無い灯台だけど、下の建物は撮らずに、上の部分だけ撮ればそれなりに見える。

何でも迫力が有る様に、撮りたいですからね。

より魅力的に・・。

 

樺島灯台

 

私も登ってみたいな〜、高い所ダメだけど( ̄∇ ̄|||)

 

灯台の頭って、砂糖菓子みたいに美味しそう・・

 

樺島灯台のレンズ この中にさっきの小さい電球が入ってる?

 

フェンスの隙間から、頑張って撮ったプレート 戦前もの!

 

ある程度撮ったし、もうそろそろ引き上げるか。

また狭くて怖い、あの道を通って(>_<)

 

物置で、食事をしている外が・・ 関係者? ホームレスじゃないよね?( ̄∇ ̄|||)

 

行きは、樺島灯台公園の標識が有ったので、道なりに進めば良かったけど、帰りはそれが無い。

細かい脇道が有るため、間違えて変な所に・・。

なんとかUターンできるスペースが有ったので、助かりましたが(汗

 

道無き道を・・(汗 カーナビに載ってないから、余計に怖いよ(汗

 

車とはすれ違わなかったけど、人とすれ違いました。

大きなレンズと、三脚を担いだ人が登って来ました。

途中からではなく、下からだよね?

すごい( ̄∇ ̄|||)

 

無事に小学校まで降りて、樺島から脱出。

あ〜、怖かった!

 

ここまで来れば、大丈夫!

ナビを使う事なく、元来た道を走って軍艦島資料館の奥の温泉へ。

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