長崎旅行 12日目 浦上天主堂〜大浦天主堂 2013.4.18 Part5
■DATA
残念ながら、周りの建物は入れないみたいで、"立ち入り禁止"となってました。
何の建物なんだろう?
今も使われているのかな?
ちょっとした広場
この人がプチジャン師匠、、じゃなくて司教 ド・ロ神父の上司だっけ?
プチジャンが作った、プチ教会( ̄∇ ̄|||)
いよいよ、大浦天主堂の前です。
中に入れるのですが、こちらも内部は撮影禁止・・。
ケチ〜!
やはり神聖な場所ということで、ダメなのでしょうか?
写真を撮ることが、邪悪って言いたいのでしょうか?(-_-メ)
マリア様にお願い! 写真撮らせて〜(>_<)
ただし、撮影禁止と有っても、浦上天主堂とは全く違う。
教会内を自由に歩けるんですよ。
やはり、こうでないとね。
こちらも中は広くて、ステンドグラスがとても奇麗。
椅子に座る事もOKで、祭壇付近から、案内のテープが流されている。
あいにく、聞いている時間がなくて、聞けなかったけど(汗
中が撮れないなら、周りを撮るしか無い。
何か無いかなあと、ぐるりと回ったけど、特に何も無し。
うーむ。
土台部分も歴史を感じるね
入口の天井部分 ロマネスク〜
石盤なのか?
ステンドグラス、、外側だから、ただの窓にしか見えんけど(汗
あの塔まで登れるのかな? いい展望台になりそう
■キリシタン資料室
古い建物を利用した資料館、、資料室か こっちがカトリック学校だったっけ?(汗
何か無いかなと歩いていると、面白い物を発見しました。
キリシタン資料室。
おお〜。
こちらは無料で入れます。
さっき外から見ていた、古い建物を利用した資料館。
各部屋事に、コーナー分けされている様です。
最初の部屋は、キリシタンの発展期。
1600年と書かれているから、関ヶ原の戦いのあった頃。
いきなり最初から発展とは、いいね( ̄∇ ̄|||)
当時の長崎に有った、教会の地図がありました。
今では、どれだけ増えているんだろう?
個人的には、古い教会だけ知りたいですが。
簡略化された地図だね( ̄∇ ̄|||)
キリシタン迫害期。
キリシタンにとっては暗黒時代・・。
信仰の自由が無いばかりか、もしバレてしまうと厳しい拷問、、そして処刑が待っている。
キリシタンと言えば、迫害のイメージが強いね
外海は、隠れキリシタンが多かった地域ですが、隠れてどう信仰を続けたのか、その説明がありました。
地下に潜る感じだったんでしょうね。
観音様に似せてマリアとした・・
役人からしたら、小賢しい!と思ったでしょうね 踏み絵、踏んだんだ!Σ( ̄□ ̄;)
この杖が面白い 説明小さ過ぎて読めん(汗
情欲に打ち勝つための鞭、、女王様?( ̄∇ ̄|||)
バスチャンの日繰り! 字が汚くて読めない( ̄∇ ̄|||)
オラショ! 免罪符みたいな物か ひどいことしてもオラショすればOK!
処刑された数
教科書でしか見た事の無い、踏み絵が有りました。
、、、まぁ、これもレプリカらしいですが。
こちらは幕府側の対策 賞金が・・
これを見た、キリシタンの人達は生きた心地が、しなかったでしょぅね
これが踏み絵! その踏み絵は今や国立博物館のものか キリシタンからしたらどんな思い?
拷問して改宗をしても・・
そしてキリシタンは、散り散りに・・ 岐阜は居ない!
キリシタン発見期。
こうやって、教会巡りをしたりしていると、話が繋がって行くのが楽しいですね。
他の所で、初めて知った"信徒発見"。
キリスト教の禁教、徹底的な弾圧、迫害。
プチジャンの前に信者出現!
教徒は勿論、司教等の指導者も摘発、処刑されていたため、もはやこの地にキリシタンは居ないだろうと思われていた中での、信徒の発見は
当時の教会は大変驚いたそうです。
それだけ信仰が、深かったんでしょうね。
信仰なんて司祭、枢機卿、法王なんて必要ないからね どうしてあるのかと言えば暴利をむさぼるため・・
私が発見したのだよ って、探して無いじゃん( ̄∇ ̄|||)
昔の大浦天主堂は小さかった! そのままでいいのに
こんな感じで、プチジャンの前に出て来た 幕府関係者からしたらはらわたにえくりかえったかな?
ルルドのお土産 いーなー
ド・ロ神父資料館にも有った、ド・ロ神父の版画がありました。
地獄と天国を描いたもの。
日本のお寺にも、地獄絵図があるけど、キリスト教にもあるんですね。
やはり、小さい子供に見せて脅すのでしょうか?
これは怖そう・・
こちらは天国 お金を積めばいけますよ( ̄∇ ̄|||)
ド・ロ版画 "ド・ロシリーズ"の1つ
カラー版も さらに怖さが増す?
にょろりんに絡まれたり、変なもん飲まされたり・・
ド・ロ神父の経歴