長崎旅行 14日目 紐差教会(再)〜キリシタン資料館 2013.4.22 Part2

  ■DATA

建物の大きさ的に、そんなに資料は無さそう。

無い方が、記事を作る時に、手間かからないからいいか。

 

周辺の観光地、、というか、キリシタン史跡

 

男が結婚翌日にいなくなった?! 土足厳禁の森?!

 

宮姫? 連れ帰ったって、拉致じゃないよね?(汗

 

この辺りにも、キリシタンに関係する物が、あるみたい。

歩いて行ける所なら、行ってみるか?

行く価値が有れば、いいんだけど。

 

この辺りの観光地

 

資料館の紹介が、こんなところに

 

そんなわけで、まわりの探索開始!

いつもの様に、ツイッターやりながら進もうとしたら、ここは圏外・・。

たまに、なんとか入る程度。

プラチナじゃないのか?(-_-メ)

 

隣は芝生広場

 

■霊地ウシワキの森&オロクニンサマ

靴履いたまま、入りましたが・・汗

 

さっきの案内図に有った、森がこの奥にあるみたい。

説明に寄れば、信者の人は今でも裸足で参っているとか。

そんなバカな( ̄∇ ̄|||)

 

星人トメー?! 怪人トメーに見える・・(汗 本当に身代わりになったのか? その経緯は?

 

キリシタン根絶! まるでテロリストかウィルス扱い

 

涼しげな森を進む。

聖地にされているけど、ちょっと不気味・・。

 

昔ここに取り締まっていた、お奉行様が・・

 

あれが、オロクニン様?

こちらには、説明も何も無いから、よくわかりませんね。

 

オロクニン様のお墓か

 

伝承によると、娘が居る家族の所に、ふらりと男がやって来て、働き者だとかでいきなり結婚。

しかも、いきなりの妊娠。

デキ婚ですか(汗

 

気になったタオル 3年前のだ

 

その翌日に、男が居なくなったと思ったら、家族全員役人に捕まり、すぐそこの海岸で処刑されてしまった。

その家族の遺体を葬ったのが、ここ、オロクニンサマ。

よく分からない話ですね(汗

 

他の所にも、お墓があったけど、それ以外に無し。

それだけのところか・・。

 

他のお墓 右のは猫用?

 

ゴミなのか、お供えなのか・・ このファンタの瓶って今無いよね?

 

一番奥にあった謎の建物 資料館に来る時に、これが気になって看板を見落としかけた(汗

 

■資料館

資料館内 せ、せまい(汗 これだけです(汗

 

それでは、資料館の中に入ります。

料金は200円。

高くは無いけど、中を見ると高いと思うかもしれません( ̄∇ ̄|||)

 

小さいながらも、パンフ有り 勿論、無料

 

 これだけ見れば、来なくても十分かも・・(汗

 

入館券

 

いきなり驚いたのは、売店。

店員さんが居ないので、ゆっくり見れました。

 

売店

 

普通なら、定番の?キリスト教グッズを売っている所ですが、ここは資料館だけ有って、ひと味違う物が売ってます。

 

昔話1500円は、高い様な・・ 地元ならともかく、他の地域の聞いてもね・・

 

隠れキリシタンが、禁教の中を信教するために、マリア像を観音様に似せて作ってましたが、それを販売してました。

いや、今は禁教になってないんだから( ̄∇ ̄|||)

 

マリア観音 迫害の象徴では?

 

でも、それは可愛い方。

腰を抜かすぐらいに驚かされたのは、踏み絵。

勿論、お土産用の踏み石ですが、キリシタンの資料館が、キリシタンにとって屈辱の象徴だった、踏み絵を売るとはね(汗

 

踏み絵買うキリシタンは居るのか? 買ってどうする? 踏むしか無い?!

 

いきなり強烈なパンチを、お見舞いされましたが、ここから見学です。

外観を見ても狭そうだったけど、中はさらに狭い。

建物の半分は倉庫の様で、実際に見学できるのは半分程度。

、、、騙された?!(>_<)

 

キリシタンの説明から始まり、隠れキリシタンの説明になる。

基本からですね。

 

これが全ての始まり・・

 

さらに意味が深かった"隠れキリシタン"

 

マリヤ観音は知っていたけど、他にもキリシタン武者なんてのが、あったんですね。

誰を表しているんだろう?

というか、別に外観は仏像でも、中身はマリヤ様だと思って崇拝すれば、怪しまれないし手間もかからないのにね。

 

 どんな意味が有るんだろう?

 

マリアとマリヤって同じ? 違うの?(汗

 

これが隠れキリシタン象徴の納戸神 別名 猫用神( ̄∇ ̄|||)

 

初めて見る物も、出て来ました。

竹筒。

 

この筒は、何に使ってたのか不明なんだ( ̄∇ ̄|||)

 

中が空洞なのを利用して、緊急時にそこに仏像とかを隠すらしい。

あるいは、日頃は竹筒に入れて田んぼや畑に突き刺しておき、祈ったり使う時に取出すとか。

色々と考えてたんですね。

確かに、そこまでしないと、見つかれば死刑なら当たり前か。

 

お札? 教会にあるあの絵が元なのか それが今は占い道具?

 

聖水って、普通の水と、どう違うの? 教会に売りつけられただけでは・・(汗

 

他にも、色々初めて見る物が。

何に使うんだろう?

キリスト教独自の道具なんでしょうね。

 

メダイ? 何に使うんだ?

 

基本的に小さい物が多い。

大きいと目立ってしまうし、小さければ竹筒に入れたり隠しやすいからか。

 

おまぶり 冥土の土産・・ お金みたいな物?

 

納戸神。

これも隠れキリシタンらしいものかも。

 

納戸神コーナー この中身は撮影禁止・・

 

仏壇の様に、堂々と外には出しておけない。

できるだけ目立たない様にと、普段は開ける事の少ない納戸に神を祀って、お祈りする時に開けて、祈ってたそうです。

 

これ、最初の一人が発覚したら、役人は、その後必ず納戸チェックするのでは?

 

他は撮影禁止じゃないのに、ここだけ撮影禁止。

そんなに重要なのか?Σ( ̄□ ̄;)

 

おまぶりの説明が、こんな所に

 

いよいよ、お楽しみ?の拷問です。

道具らしい物も有るし、これで拷問していたのかな?

 

拷問だべ〜! アメと鞭なら、アメの方に転んだ方がいいね( ̄∇ ̄|||)

 

何書いてあるのか分からないけど、禁教の事が書かれてるのか?

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