長崎旅行 19日目 部崎灯台〜火の山公園 2013.4.28 Part3

  ■DATA

外を探索していると、足湯を発見。

無料なのか有料なのか、よくわからないけど、今なら誰も居ないからタダで入れない事も無い。

少し離れた所で、4人ぐらい人が居たけど、どうして足湯に入らないんだろう?

もったいない。

 

テーブル付きの足湯 何故かボーリングの玉が・・

 

しかし、調べてみたら、理由が分かりました。

お湯ではなくて、ただの水。

冷たっ!(>_<)

 

さらに奥に進むと、すごいものを発見。

ある意味、これのためにここに来たと思えば、損ではなかったです。

なんと、お風呂の遺跡?が広がっている!

 

お湯無しで楽しめる全国でも珍しい温泉・・

 

昔?ここは、温泉だった様ですね。

海が見える露天風呂が、広がっていて、とてもよさそう。

 

お風呂の数も多くて、すべてが大きい

 

梅花石の湯というらしい

 

お風呂のの数も多いし、結構、楽しめたんじゃないかな?

何で、今やって無いんだろう?

まさか、社員用?

 

脱衣所は小屋になっていて、離れている

 

食事をするところだけ営業していて、団体客がいっぱい来てて、賑やかでした。

それに合わせて、この温泉も営業すれば、それなりの利益になるでしょうね。

なんで、こっちはやってないんだろう?

 

こちらは潮湯 看板の傷みを見ると、かなり前からやってないのか?

 

気になったのが、男女一緒ぽい所・・ 混浴なら1つでもいいのに、左右対称に別れていて意味不明・・

 

室内風呂が全く無く、脱衣所は小屋だし、寒そうなのがネックか。

夏限定の営業なのかなあ?

それにしても、かなりボロボロ感があったけど。

 

歩ける温泉? この先にも、温泉がまだある!

 

廃屋温泉、楽しかったなあ。

廃屋の温泉って、珍しいですし。

 

ここから温泉を汲み上げてる? 1200は地下1200mからって事か

 

帰る直前に来た観光バスの集団

 

た、食べ放題ツアー?!Σ( ̄□ ̄;) 別名太り放題! デブデブツアー(>_<)

 

■九州脱出

予定してなかった、遺跡観光もしたし、これで九州の観光は終了。

最後が、あんなところで、よかったのか?( ̄∇ ̄|||)

 

関門トンネルに向かうため、県道72に戻って、トンネル目指す。

ちゃんとトンネルに入れると、いいんだけど・・。

 

門司の町に向かうはずが、なんか山の中に入って行く。

おいおい、いきなり間違えた?!

とはいえ、分岐も何も無いから、ここしかないんだけど(汗

 

街に向かうとは思えない・・

 

山から出ると、港沿いを走り、国道に出ました。

やれやれ。

もう関門トンネルは、目の前だ!

 

港が有るせいか、交通量の割に広い道路

 

ちゃんと市街地に到着

 

ゴールデンウィークだけあって、車も多い。

感傷に浸って、ここでボケっともできないので、急いで料金所へ。

九州よさらばっ!

 

本州に戻る車で混んでいる料金所

 

九州に来る時も食べられ、本州に戻る時も食べられる(汗

 

少し長いトンネルを走る。

トンネル内には、距離が書かれた数字が描いてあり、それをカウントして行く。

 

あと51km?! 51mでもないし、5100mでもない

 

山口県から九州に入る時は、数字は増えて行くけど、九州から山口に帰る時は数字が減るのが、"帰る"感じがしていいですね。

たまたま偶然?

 

ギリギリ撮った? ここから山口県

 

トンネルを抜けて、本州に出ました。

早いなあ・・。

 

一ヶ月ぶりの本州に戻って来た

 

火の山公園に行きますが、この辺りの道は変なので、ちゃんと行けるか心配だったけど、標識も出ていて、ほぼストレートで行く事が出来ました!

山に入ったら、展望台の駐車場目指して、クネクネするだけ!( ̄∇ ̄|||)

 

火の山公園を目指す 壇ノ浦も行ってみたいね

 

ここがちょっと紛らわしいけど、左?のパークウェイへ

 

■大要塞! 火の山公園

私の嫌いな室内駐車場・・

 

この公園は、最初のプランで観光に入っていた所。

初日に行くか、最終日に行くか迷ってたけど、ルート上初日に寄ってると大変なので、帰りにしたわけですが。

 

帰りにした方が、今までいた九州をここから見渡して、名残惜しいのを感じる・・。

そのためにも、来たんですよ。

ただ展望を楽しむだけだから、観光の時間もそうかからないだろうし。

 

駐車場から展望台まで少し歩く・・

 

ところが、実際に来て見ると、ここは軍事施設で戦争遺跡だったみたいで、驚きました。

しかも、それなりの広さがありましたよ。

 

案内図 左側

 

右側

 

残念だったのが、GWだし家族連れが多い。

あろうことか、遺跡内に子供の遊び場が有るんですよ。

何、考えてんだか(-_-メ)

 

24cmカノン砲!、、といっても肝心の砲台は無いんだけどね( ̄∇ ̄|||)

 

これも何かの跡?

 

第3砲台の砲座跡みたい

 

上の部分 すっかり、その面影は無い・・

 

説明 何基もあった24cmカノン砲

 

28cmカノン砲と違って、まっすぐ飛ぶから楽そう

 

こんな感じだった?

 

下の穴?には、弾薬庫が

 

今では、ベンチとテーブル・・ 今さっきまで、暢気にご飯食べてるお父さんが居たよ( ̄∇ ̄|||)

 

まぁ、子供がいると危ないから、遊び場を作っておけば、子供達はそっちに行く。

ゴキブリホイホイみたいな感じで、作ったのなら一理あるか( ̄∇ ̄|||)

 

火の山の歴史 水の山とかもあるのだろうか・・

 

昔から重要な場所だった

 

各砲台跡等

 

これが砲台時代の案内図 まるで軍事基地!

 

それを現在の地図と重ねて見る・・ ロープウェイまで行けば、よかったかな?(汗

 

当時のこの辺りの軍事施設 今では"跡"ばかりか・・

 

戦争遺跡だけど、明治頃のものみたいで、戦争被害は受けてなさそう。

ここは、昔から重要な拠点で、海を見下ろす砲台基地。

第二次世界大戦中は、高射砲があったそうですが。

 

ここが第3砲台場所か 今では、この解説しか無いけど・・

 

屋外展示のみなので、砲台等のモノは何一つ有りませんでした。

入口に、戦艦大和の砲弾があった程度。

写真を撮ろうとしたら、代わる代わる子供が上に乗ったりして、中々撮れない。

砲弾に乗って、ぶっとばされたい?( ̄∇ ̄|||)

 

これが戦艦大和の砲弾

 

説明

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