余呉湖一周 2007.2.21 Part3
目的地 余呉湖
ルート 自宅 - 県道92号線 - 県道53号線 - 県道92号線 - 県道212号線 - 国道21号線 - JAGS - 国道21号線 -
国道365号線 - 広域農道 - 道の駅 息吹 - 広域農道 - 国道365号線 - 国道8号線 - 琵琶湖ドライブイン -
国道8号線 - 国道365号線 - 県道33号線 - 余呉湖観光館 - 県道532号線 - 国民宿舎余呉湖荘 - 県道532号線 -
ビジターセンター - 県道33号線 - 余呉湖観光館 - 県道33号線 - 国道365号線 - 国道8号線 - 国道21号線 -
県道53号線 - 県道216号線 - 国道417号線 - 県道53号線 - 県道92号線 - 自宅
走行距離 157.7km
かかった費用 ガソリン代800円 + 飲食代 460円 合計1,260円
内容
調査も終わり、再び余呉湖一周再開です。
南側から見た余呉湖
血の着いた槍・・
血を洗った記念碑?!
見守ってたって、そんなり視力がよかったの?
ところが、ここからが大変というか悲惨。
道幅がかなり狭くなるんですよ。
ここまでの道路も狭くて、車がギリギリ行き違いできる程度でした。
それがここからは、一方通行みたいな道路なんです。
クネクネしてて視界も悪いし、退避するところも少ない。
交通量は少ないんだろうけど、これはたまらない・・。
バイクだから、車が来たら路肩で止まればいいかもしれないけど、軽ならともかく普通車だったらキツイというか無理じゃないか?
でも、ここだけの辛抱で、抜ければまた普通の道になるだろう。
ドキドキしながら、少し飛ばして走りました。
車が来る前に走り抜けようと思って。
でも途中に史跡があって、バイクを止めるスペースがあったので、そこで止まりました。
ゲリラ戦みたい
写真を撮ってたら携帯のバッテリーが1個減ったので、ついでに携帯を充電。
でも、一回あがっているバッテリー・・。
しかも今日が最初のツーリングで、あまり走っていません。
煩いから嫌だけど、スタンドを立ててエンジンをかけて充電しました。
5分程の充電だったけど、その間3台程、車が通っていきました。
よかった、ここで止まってて。
もし、そのまま行ってたら、エライ目に遭ってたかもしれない。
今止まっている所は史跡ではなく、伝説の石がある場所。
お姫様が民のために蛇になり、干ばつになったから姫様が 自分の目玉をこの石の上にほかり雨を降らせて民を救ったとか。
ホンマかいな?!
奥にあるのが伝説の石
解説
子供の頃は、当たり前のように普通に聞いて、信じていたけど大人になってから聞くと、大嘘こき太郎だなあと思ってしまいますね。
そんな事、あるわけないだろうって。
いくら大昔の事で、多少の尾ひれがついたりはするだうけど、人間が蛇になるわけがない!
どいうして、こういう嘘話を、わざわざ史跡にするのか、わかりませんね。
子供心に信じていただけに、そういうことする大人が許せませんよ。
まわりの大人も嘘だと思いつつ、子供に話すのか・・。
そして、何も知らない子供は、それを信じて・・。
うーん、何とも言えないなあ(汗
そんな事を思いつつ、充電は終わり。
当然、まだ満タンじゃないけど、バイクのバッテリーが上がったら怖いので 5分で終了です(^^;
今までは森の中みたいなところだったけど、村の中みたいなところを走ります。
これで道が広くなるかと思いきや、まだまだ狭い道が続きます。
しかも、今度は子供が飛だしてもおかしくないような所。
この危ない道路、観光地なんだから、なんとかしてくれ!
大慌ててで走り抜けて、ようやく普通の道に出ました。
助かった〜。
その先には、大きな駐車場があって、また釣りする所、売店らしき建物もあったので、寄って見る事にしました。
何か食べる物とかあるといいけど。
ビジターセンター
余呉湖の解説と観光案内
ところが、ここも何も無い・・。
ビレッジセンターとかいう名前で、ナイフとフォークのアイコンがついてるのに建物の中にあるのは、釣りの許可証の販売所と
トイレと会議室と閉鎖された 食堂と、キモイ魚のホルマリン漬けだけ・・。
うわぁ、気持ち悪い・・。
この看板は、過去のものなんでしょうか・・
こんなに薄暗く無気味・・
産卵期のビワマスってキモキモ・・
さらにキモイものが、こんなに・・ みんな色が抜けて白くなってます・・
特にこれが一番キモかった・・ 1匹だけでいいのに、どうしてこんなに入れるの?(汗
離れた所に、これまた20年前を彷彿とさせるようなレストランがあっただけ。
おそらく、余呉湖で食べれる所は、ここだけなのかも?
一応ラーメン食べたし、一人で入るのも何だから、やめときました。
なんだか懐かしい感じ
ここでも魚釣りコーナー発見!
小さい湖だから、どこから見ても、どっちを見ても山に囲まれてて新鮮でした
あとは、2箇所寄る所があっただけで、ゴールしましたよ。
ここで脱いだそうです エッチだなあ(^^;
脱いだ服を隠したって変質者か! ヒドイ話・・
変質者に襲われた悲しい伝説・・
距離的には7km未満らしいけど、時間はかなりかかりました。
2時間ぐらい?
再び戻って来ました!
意外と楽しめましたね。
あの狭い道が続かなければ、言う事無しだったのになあ・・。
あとで、どこも寄らずに一周したら、どれだけのタイムが出るか走ろうと思ってたけど、怖くて行く気になりませんでした。
オマケの電車 この反対側がカッコよかったけど、携帯が遅くて撮り逃しました(泣
再び携帯を充電しつつ、これからどうするか考えました。
帰るしかないけど、まだ時間は少しあるしなあ・・。
うーむ。
もらってきたパンフを見ながら考えたけど、これから寒くなるので素直に帰る事にしました。
ただし、行きとは違うルートで。
行きは近道の国道365だったけど、帰りは遠回りの国道8で。
距離も稼げるし、ずっと琵琶湖に来る道は国道365ばかりで、グランドマジェスティになってから1回 しか国道8って走ってないと思うし。
国道8は、市街地を何度も通りました。
車屋さんがいっぱい!
目の色変えて、日産を探しましたよ(^^;
ところが日産は1つあっただけ。
しかも中央分離帯のあるところの反対車線。
スズキはたくさんあったし、トヨタ、ホンダ、マツダは普通にあったのに。
日産は滋賀県には弱いのかな?
北陸道の横を走る感じで国道8は走ってます。
北陸道を走る時に見る、おなじみの地名があったりしました。
高速道路、走りたいな〜。
長い時間走って米原に入り、国道21と合流。
ここまで来ればあと少し・・。
あ、でも醒ケ井を通るなあ。
ここで寄れれば、順番は逆になっちゃったけど、最初の目的を果たしつつ 伊吹山も見れた事になる!
行き過ぎないように慎重に走りました。
醒ケ井まで4km・・、の看板を見つめたけど、それっきりでした・・(汗
小学校の社会見学で行っただけなんですが、その時の記憶では、醒ケ井まで4kmの標識があった付近にあったと思います。
絶対に4kmもなくて、その看板の場所だと思うのに。
おかしいなあ・・。
やっぱり、懐かしい感じがしたところに入って、そこから4kmだったのかな?
でも、それだったらこっちに曲がるとか、方向が書かれてるだろうし。
醒ケ井に行くのは課題ですね・・。
そんなわけで、醒ケ井に寄るのは失敗。
あとは何も無く、そのまま帰りました。
ちなみに、行きと同じ道で帰ったのですが、Pinoの試乗車があった日産に寄るかどうか迷いました。
ちょうど信号待ちになって止まったし、駐車場もスグだったので、迷いましたね(^^;