大和ミュージアム 2008.5.21 Part5 

   目的地 大和ミュージアム

   ルート  

    自宅 - 市道 - 県道92号線 - 市道 - 国道258号線 - 大垣IC - (名神高速道路) -  養老SA  - 多賀SA - 草津PA - 

    瀬田東Jct - (京滋バイパス) - 大山崎Jct - (名神高速道路) -  吹田Jct - (中国自動車道) - 神戸Jct - (山陽自動車道) - 

    三木SA - 瀬戸PA -  小谷SA - 西条IC - 国道375号線 - 国道184号線 - 県道242号線 - 

    大和ミュージアムてつのくじら(目的地)

    県道242号線 - 国道184号線 - 国道375号線 - 西条IC - (山陽自動車道) -  小谷SA - 福山SA - 龍野西SA - 神戸Jct - 

    (中国自動車道) - 吹田Jct -  名神高速道路 - 大山崎Jct - (京滋バイパス) - 瀬田東Jct - (名神高速道路) -  菩提寺PA - 

    多賀SA - 大垣IC - 国道258号線 -  市道 - 県道92号線 -  市道 - 自宅

   走行距離 1000.3km

   かかった費用 高速代 7,300円x2(大垣IC〜西条IC) + 飲食代1,300円 + 入館料(大和ミュージアム) 500円

             ガソリン代 6,037円 + おみやげ代 2,500円 合計 24,937円

   ブログ&関連サイト その1 その2 その3 その4 その5

   行程表 プラン

   ツーリングマップル中国四国版 目的地掲載ページ 56P C-3、103P

 

   内容

    ■てつのくじらへ

    外に出ると4時。

    今度は、てつのくじら、、、海上自衛隊の資料館に行く予定だったけど、もう入れないかな。

    調べてみると4時30までは入場できるみたいで、ギリギリセーフ!

    大急ぎで行くぞ!

 

    大和ミュージアムと道路を挟んだ反対側にあって歩いて行けます。

    私は時間が無いので走って行きましたが(^^ゞ

    大和ミュージアムは有料だけど、こちらは税金で作ったので無料です(苦笑

 

てつのくじらのシンボルの潜水艦

 

    てつのくじらは、海上自衛隊の資料館。

     、、、とは言っても私の好きな艦船は殆ど無く、地味〜な潜水艦ばかりでおもしろくないところ。

    あくまで個人的にはですが。

 

入口

 

    一応、歴史はあるけど気持ち程度で、”無い”と言った方がいいでしょうね。

    やはり第二次世界大戦など歴史に触れるのは痛いからでしょうか?

    過去の反省が無くては、明るい未来も無いと私は思うのですが・・。

 

案内

 

    主な展示物は、機雷の撤去。

     私も知らなかったのですが、機雷掃討と言えば海外ばかりと思ったら日本でもあったんですね。

    終戦後の日本の周りには機雷がいっぱいあって、一般の船が航行できない。

    これではこれからの日本経済も復活できないということで、まっさきに機雷掃討の必要が生まれて現在の礎を築いたそうです。

    逆に言えば、日本限定で考えれば必要の無い技術ですけどね。

    海外の国々には貢献できますが、自衛隊の役目は”自衛”であるわけで、海外の国に貢献するためではありません。

 

1Fの様子

 

機雷掃海の歴史

 

これが嫌い 触ると爆発?!

 

機雷コーナー

 

大きなものが展示されてるコーナー

 

これを着て機雷除去に・・

 

魚雷かと思ったら"浮き"だって 悪趣味な・・

 

機雷を破壊する20mm機関砲 打ちまくってみたーい!

 

    日本の潜水艦の始まりは、アメリカからの貸借から始まったとか。

    何も潜水艦だけでなく、戦闘機でもそうですが、アメリカの植民地に等しい日本では、とてもひどい代物だったみたいです。

    戦闘能力の無い老朽艦しかよこさないアメリカ。

    終戦後は、武力を与えるとまた戦争を起こしかねない可能性があったからともかく、今でも同じ訳で、アメリカって許せないですよね。

    でもそのおかげで、自衛隊の訓練が出来て、”訓練艦”としては役立ったようです。

 

ゴミ同然の"くろしお"

 

くろしおの模型

 

原子力潜水艦の説明が無かった・・

 

    ちなみに、閉館間近と言う事もあって人はまばらだったのですが、アメリカ人かどうかはわからないけど外人も居ました。

    日本人女性と付き合ってるのか結婚したのかはわからないけど、日本人女性が英語で 説明してました。

    アメリカ人から見たら、何て思うのでしょうか?

    日本人からアメリカ人を見たら”敵”なわけで、アメリカがしてきた仕打ちを見て何て思うのか聞きたい物です。

    もし日本人が中国に戦争の資料館に見に行ったら、同じように思われるのかな?

 

    潜水艦の中の説明もありました。

    潜水艦と言うと暗く狭いイメージが強いけど、意外とそんなに狭くはなかったです。

    でもベッドというか、寝る所は一人で寝る訳じゃないし、プライベートの空間が全く無くいやなものですね。

 

潜水艦の内部コーナー

 

トイレ、ベツドなどがありました

 

唯一の楽しみ?

 

唯一の楽しみも、この赤い中で食べないといけないとは・・

 

頭がおかしくなりそう・・

 

緊急脱出!

 

なんか色々あるけど・・

 

潜望鏡

 

潜水艦の模型がいっぱい!

 

個人的には昔の形の方が好きだなあ

 

対潜ヘリに哨戒機

 

対潜ヘリ? 潜水艦に搭載する無人ヘリ

 

    もうすぐ閉館なので、係員さんが閉館作業をしはじめてました。

    この係員さんも自衛隊員。

     、、、だと思う。

    海上自衛隊が作った物ですからね。 中にはボランティアの解説員の方もみえるようですが。

    OBなのかな?

 

    4時30になると、入場できなくなるわけですが、あと30分で閉館するとのアナウンスが流れました。

    急がないと!

    ちょうど、このあたりでビデオカメラのバッテリーが無くなりました・・。

    ここからはSO905iCSで撮るか。

 

    最後は、なんと本物の潜水艦を見学です。

    外に展示されてたあの大きな潜水艦の中に入る訳ですよ!

    これがメインなのかな?

 

次期潜水艦 なんかカッコ悪い・・

 

そうりゅうアスカ?! なんか次世代的なデザインとか無いのかな?

 

潜水艦見学の注意 これを守れないと・・

 

    ところが自衛隊員の監視付きでゆっくり見れない!

    ある意味VIP待遇ですね(苦笑

    事前に説明で、勝手に計器やバルブなどに触れないと書かれていたけど、監視もあるとは。

    軍人にですよ!

    そんなに私が怪しく見えたか・・(^^ゞ

 

潜水艦の通路

 

写真を自前で現像できるんですね

 

狭いシャワー 海水がでてくる?

 

    多分、私が一番最後だから、私が出ればみんな帰れる。

    そういう事での”監視”だったんでしょうね。

 

    潜水艦の内部は狭いと言えば狭いけど、普通に行き来できる感じでした。

    ただ、機械が剥き出しで、装飾らしい物は無かったですね。

 

ハッチ なんか恐そう

 

ベッドとロッカー 狭いなあ・・

 

炊事場?

 

唯一くつろげる所 テーブルの上には緊急脱出用品が

 

テレビもあるけど多分、ビデオしか見れなかったんでしょうね

 

    一番おもしろそうなのは操縦室だけど、ここからは撮影禁止。

    こそっと撮ろう物なら、きっと銃殺ですよ!(^^ゞ

    退役艦とはいえ、機密がいっぱいあるんでしょうね。

    色んな機械があったけど、サッパリわかりませんでした。

    レーダーやソナーがなんかカッコよかったです。

    敵を発見!、、なんてやりたいですね(笑

 

ここから禁止 右奥にあるのがレーダー

 

    やはり私が一番最後の見学者だったみたいで、私が出ると自衛隊の人達もゾロゾロと出て来ました。

    民間だったら考えられませんね。

    きっちり閉店してから、出て来ますよ(汗

 

    しかも監視役?の人がいつまでも私の後にくっついてくる・・。

    早よ帰れ!という威圧なんでしょうか?

    写真を撮るために立ち止まると監視役も立ち止まる・・。

    うーむ(汗

 

これを撮ってる後ろに居ました・・

 

    最後はちっちゃな売店があったのですが、こんな感じだったので写真が撮れませんでしたよ。

    まぁ、撮る程の物はありませんでしたが。

    無料だけに、おもしろくなかったなあ。

 

ここにもプラモデル 伊401が一番欲しいかなあ

 

こんなものが! 日本の未来は暗い・・

 

さっきまで、あの中にいたんだ・・

 

    門を出ようとすると、自衛隊の人達が私を待ってくれてました。

    何せ私はVIPですから(^^ゞ

    私が出ると同時に門に施錠。

 

前へ リストへ 次へ