浜松航空基地 2011.9.13 Part6
■DATA
今現在の話として、次期主力戦闘機の選定が問題になっている。
F-35、F-22の購入がこじれている中で、日本独自の戦闘機の話も出ています。
どこまでできているのか分からないけど、日本オリジナルの"心神"の模型がありました。
真っ黒だけど、こういうデザイン?
真っ黒でカッコいい心神
解説 実用化できるか?
ミサイルがいっぱいありますね。
どれが一番強いんだろう?
大戦略では、サイドワインダー、AAMを使ってたけど。
火気厳禁!
本物のF2も展示されている!
おお〜!
これまたすごい。
本物かと思ったらモックアップ こんなに大きいのに、ものすごくリアルに作られてる!
パソコンでF-16との比較が見れる
デザイン的には、F-16の方が好きだなあ
元々は日本で開発だったのが、アメリカとの共同となり、日本主体の有利な開発だったのが・・
日米貿易摩擦の影響もあり、ジャパンバッシングの時代背景もあり、アメリカの強い圧力が・・
せっかく開発した技術をアメリカに奪われてしまった・・ 本当に友達、同盟国なのか?
さっき見たコックピットとはずいぶん違う 簡単になった?
ここからは、あんまり面白く無いかも。
自衛隊の後方支援の紹介。
海外に行っての活動だけど、地味なので割愛( ̄∇ ̄|||)
後方支援
これを着て行きました
次は戦闘機の紹介。
また、おもしろくなってきた?
戦闘機コーナー
日本だけでなく、世界の戦闘機の紹介。
このパネルの作成時期が古いのか、F-22やF-35は載ってないのが残念ですね。
ある程度経つと、新たに作り直すのでしょうか?
現代というか、少し前の戦闘機
戦闘機の要素
世界の戦闘機の種類 敵国のSu-27とMig-29!
こちらは攻撃機 私が好きなA-111、A-10が無い!
猫専用戦闘機 トムキャットにゃ! 一時は日本のFXの候補だったとか
いよいよ日本の戦闘機の紹介。
まずは役目から。
ここから日本編
イラストで描かれてるけど、わかりにくいなあ・・
支援戦闘機の役目まで、載ってますね。
F-2の紹介。
F-15とF-2
要撃機の説明 戦闘機の区分は色々あるし時代によって変わるから分かりづらい・・
実戦経験が無い日本が、実際に連携した作戦が取れるのか?
日本の要撃機 F-4EJ改が搭乗
次は支援戦闘機 いわゆる攻撃機?
支援戦闘機の展開図 要撃機で制空権を取ってからの展開か
F-1は引退 F-4EJ改は要撃機からの転用 マトモ?なのはF-2のみ?!
そして最後は、未来の戦闘機。
F-22は駄目だとしても、F-35なのか、ユーロファイターか。
さっき出て来た心神もあるかも?
ユーロファイターがベストか?
こちらにも、本物の戦闘機がありますね。
旧型となるF-1。
なんか分解というか、分かりやすくなっていますが。
見るだけで、入っちゃ駄目!
コックピット
F-1の説明図
尾翼には日本らしいイラストが
エンジンコーナー
アフターバーナー! このエンジンも日本が開発できず、色々と確執があったみたい・・
でっかいエンジン FSX開発時、エンジンのみアメリカから調達し、機体は日本独自開発だったらしい・・
■大迫力! 全天周シアター
入口 今は誰も居ないけど、時間になると係員のお姉さんが来てくれる
もうそろそろ映画が始まる時間だから、2階に上がるか。
入口でもらったチケットが必要になるので、準備して入口へ。
別にチケットを取られる事無く、見せるだけでOKで入れました。
持ち帰って、スキャナで取り込めるぞ!
2枚あるのは、2回も見たから
シアター内に入ると、驚きますね。
映画のスクリーンというと、普通にワイドサイズのひらぺったいスクリーンですが、ここのスクリーンは全く違いました。
その名の通り、ぐるっと部屋の屋根全体を包み込む様な形。
どんな風に、写るんだろう?
案内係のお姉さんが居て、上の方が見やすいですよと教えてくれました。
上の方の席は、既に人が居る。
まだ座れる席もあるけど、私は気兼ねなくゆっくり見たい。
若干、真ん中ぐらいになってしまいますが、ガラガラの所に陣取りました。
早く、始まらないかな〜♪
上映時間になると、案内役のお姉さんが、非常寺の出入り口を案内し、少し説明があってから
いよいよ上映開始!
残念ながら、撮影不可なので見せれません(>_<)
映画といっても、10分〜20分のショートムービー。
3回に分けられ、それぞれテーマがあるようです。
1日合計6回上映され、2回ずつやるみたいですね。
今回見るのは、自衛隊の救助活動。
もうね、驚きますよ。
今流行の3D映画は見た事が無いけど、きっと、それよりも大迫力です。
映画大好きのうちの店長が、3D映画を見たけど、奥行き感があるだけと言っていたけど、ここの全天周シアターは
とても迫力があるんです。
まるでカメラの目線になったかのように、カメラが移動するのと同じ感覚がある。
、、、うまく表現できませんが(汗
とにかく、今座っている席が動いているんじゃないかという錯覚を感じるんですよ。
シーン的にも、山岳地帯、大海原を飛ぶシーンが多いのですが、高所恐怖症の私が見ると、とても怖く感じて
思わずのけぞってしまうぐらい。
救難ヘリから、隊員が飛び降りるために、出入り口ギリギリに立ってるけど、まさに私もそこに居る様な感じです。
へぇ〜。
すごいもんだなあ。
撮影やカメラも、それ専用のものなのかな?
海の救助にしても、山岳地帯の救助にしても、大変ですね。
まず、救助者を捜すのが困難。
豆粒の様な目標物が、広い所にポツンとあるだけですから・・。
発煙筒とか、合図するものが無ければ、発見されないかも。
さらに山岳地帯の救助では、隊員自身が危険に晒されるし、大変ですよね。
実際に、岐阜では救難ヘリが墜落する悲劇もありましたし・・。
特に冬山なんて、気流の流れもすごそうだし、寒さも半端無い。
救助するために、ギリギリの判断を迫られるし、何があるか分からない・・。
まさに命がけの救助。
冬山登山をする人が、いなければいいのにね・・(-_-メ)
こんな感じで、あっという間に終了。
戦闘機とかの戦闘シーンとか、そういうカッコいいのじゃなかったけど、迫力があって面白かった。
他の話も見てみたいなあ。