各務原航空宇宙科学博物館 後編 2012.5.16 Part7

DATA

■火星探査!

この奥が火星コーナー

 

楽しみは、最後にとっておく性格なので、興味の薄い、はやぶさの方へ行きます。

正確に言うと、はやぶさコーナーは一部だったみたいで、メインは火星探査。

ちょっと、まぎらわしい・・。

 

はやぶさコーナー

 

火星探査コーナーの前に、ちょっとした、はやぶさコーナーが有る。

外からは、このはやぶさしか見えず、この奥も、はやぶさコーナーかと思ってしまったんですよ。

 

当時は日本中が感動したという、はやぶさ。

個人的には、全く興味無かったですが。

 

帰って来るまでに、ボロボロに壊れた・・

 

どうして興味が無かったと言うと、はやぶさは、無人探査機であって失敗しても、痛くも痒くもない。

、、、そりゃあ、今までの試験結果や費用、労力は無駄になりますが。

これが失敗しても、人が死ぬ訳でもない。

 

成果、、、あるの? これを元に新開発とかできた?

 

比較しては、いけないだろうけどアポロ13号と比較して、しまうんですよね。

宇宙計画に重きを置いてたアポロ計画。

しかし、計画自体は失敗してしまったけど、宇宙飛行士を生還させるという目的のため

飛行士は勿論、地上スタッフも一眼となって難題に立ち向かい、無事に帰還して

計画以上のものを得た。

実に感動的ですよ。

 

変なキャラが解説してくれる

 

それにひきかえ、はやぶさは人の命がかかっていない。

それだけに失敗しても、あーあで澄むし、リアルではない。

戻って来れて良かったね程度の話。

これで感動できる人なんて、かなりの幸せ者ですね。

B級映画とか、くそゲーとかやっても、感動できるんでしょう。

実に素晴らしい。

 

これだけの問題が起こるのは、開発者側のミスとしか・・ 感動どころの話ではない

 

それよりも、はやぶさの凄い所は、人が知らない所で一人?黙々と何も無い宇宙を航行していた

事の方が、すごいと思う。

"帰還"という派手な事よりも、コツコツとした積み重ね、地味な事を評価するべき。

 

それぞれの対策

 

2003年に打ち上げられて、2010年に帰還。

実に7年も飛んでいた。

その距離60kmならぬ、60億km!

私も頑張ってツーリング、ドライブして、はやぶさの距離を超えたいですね。

って、無理か( ̄∇ ̄|||)

 

事の始まりは、1995年

 

それにしても、あちこち壊れまくって、日本の技術が衰退しているのを象徴してますね。

有人でなくて幸いですよ・・。

だからこそ、とてもじゃないけど有人計画なんて、できないと言っている様な物。

責任者は、責任を取ったのでしょうか?

帰還できたから、いい様な物の、普通に考えれば責任問題。

感動している場合じゃない。

 

いよいよここから本編の火星探査!

日本には技術力無いから、アメリカのお話・・。

愛知地球博で、展示されてた物らしいですね。

 

火星が見えて来た?!

 

その前に、一番最初に見た飛行機、サルムソンの実物が。

各務ケ原で一番最初に作られた、記念すべき飛行機。

なんで、ここにあるの?

展示スペースの関係か?

 

火星にあった?サルムソンの胴体部分 遺骨に近い状態か・・

 

骨組み?

 

火星に戻って、火星の地表の写真が!

これが火星か!

普通に、地球と変わらない・・。

 

これが火星! 、、、ただの砂漠みたい

 

まぁ、風景は同じでも、人が居る事のできない環境でしょうけどね。

ものすごく暑くて、ものすごく寒いんでしたっけ?

 

 

過去に水があったら、どうなんだろう? 地球にはない物質とかは無いの?

 

クイズ! Q6の答えは火星人!!

 

ようやく一番奥の、火星探査車に到着。

猫用車にも見えますが、れっきとした探査車。

 

一人で勝手に探査する!

 

無人で今でも、火星で調査しているとか。

地球では、採取した物を"見る"ことしかできないだろうけど、成果有るのかな?

採取物を地球に、持って帰る事ができればいいのにね。

 

探査のための色々な装置が

 

たったの2台で広い火星中調べる?! 気が遠くなりそう

 

火星つながりで、今度は星の世界へ・・。

人、どうぶつにも生まれと死はあるけど、星にも誕生と死はある。

それの説明パネルです。

 

長い年月って、どれぐらい?

 

年数が書かれてなかったけど、どれぐらいなんでしょうね?

地球は46億年とか言うけど、やはり他の星も、それぐらいの単位なのでしょうか。

気が遠くなる・・。

 

赤ちゃん! かわいい?

 

成長中・・

 

いきなり老化中・・

 

地球も、いつかは爆発しちゃうのかなあ・・。

そうでなくても、太陽が巨大化して地球もとも飲み込まれたら、終わり・・。

その前に、人間達が戦争をして、地球もろとも消滅する可能性の方が、高いと思うけど。

科学が無ければ、その可能性はなかったけど、科学があるおかげで、地球滅亡の可能性が

飛躍的に高くなってしまったのは、皮肉な物か。

 

星の最後・・

 

お星様がお星様に?!

 

こんなに地球の周りに、衛生が飛んでいるの? まさにスペースデプリ

 

星の話から、火星の話に戻る。

資料というよりも、"読み物"に近い感じか。

現時点では、夢物語でしかないけど、そのうち実現されるのでしょうか?

 

火星探査車がここに来た時の、記念か

 

月ですら、まだごくごく一部の人しか行けないし、宇宙に出るのも困難なのに・・

 

話は、猫でも月に行ける様になってからだね

 

■幻の2Fへ

何も無い?2F

 

これで、このコーナーは終わりですが、奥に階段が有るのを発見。

普通なら、入口にこの先の案内がありそうですが、それは無い。

何だろう?

 

見学者も、上に上がらずにそのまま戻って行く。

上には何が有る?

 

2階の展示室は無い事に?なっているけど、実際は、あるんですね。

幻の2階!

 

紹介されていない理由も、2Fを見て回れば納得かも・・。

かなり地味というか、まとまった"コーナー"になってない。

他のコーナーも、まとまってないと言えば、まとまりがないけど(汗

 

この博物館は、技術的にも沢山の企業の協力から成り立っているけど、その企業の広告的な

スペースというか、イメージアップのためのコーナーがありました。

 

2Fの展示物

 

水陸両用って、飛行機は空のイメージしか・・

 

こういうのを作ってますよ、という宣伝なのかな?

一般的な企業じゃないから、企業名自体、知らない人が多いと思いますが。

まずは、認知度アップを狙う?

 

パンフレット? だれがもらって、誰が買う?

 

この中でも、一番メジャーなのは三菱かな?

HIIロケットの説明が、何枚かのバネルに分けてありました。

 

こんなところにも、H-IIロケットのコーナー

 

今後、こうなります!

 

その間に、サルムソンの復元動画が。

本当にここは、脈絡も無いというか、脱線が多いというか、まとめるのがヘタというか・・。

 

復元というか、作っている様子

 

三菱と同じく、有名な川崎重工。

男ならカワサキ?!

 

でもバイクではない

 

何故かJAL

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