熊野大社 2012.7.25 Part4

DATA

行きとは、別コースを歩く。

帰りのコースには、小さな建物が有りました。

絵馬がいっぱいあって、絵馬の販売所みたい。

何でもかんでも、あちこちで商売して、強欲だなあ・・(@_@;)

 

小さな社

 

絵馬がいっぱい

 

ボカロの鈴?

 

社長が有能なのはいいけど、社長一人に頼っていると、大変な事に・・

 

ボーナス奪還! 宗教関係者と違って、民間企業は大変だ・・

 

帰りに、もう一枚 こうやってみると、滝だけで(>_<)災害跡もすごいと痛感

 

■迷宮 熊野那智大社

案内図 建物、P、通路がいっぱいで、分かりにくい

 

今度は、世界遺産の大社に行くか。

世界遺産に選ばれるぐらいだから、とても古かったり、大きかったり、立派なもんなんだろう。

期待が高まる。

 

お土産屋さんが並ぶ

 

駐車場の方に戻り、登りの階段が有るので、そこを登る。

観光客がいっぱい居るのは嫌だけど、進む方が分からなくなったら、着いていけばいいメリットもある。

着いていこう!

 

入口の階段 杖もあり

 

どうして、こういうところって階段が、いっぱいあるんでしょうね。

それは上の方にあるからだけど、どうしてそんな上の不便な所に、作るんだろう?という疑問に行き着く。

答えは、バカと何とかは、高い所が好きってやつでしょう。

 

いつの間にやら、ゴールドウィングが! 親子に見える?!

 

案内図 全部回る前提だと、どこから登っても一緒?

 

私の前をカップル、大学生の集団が居たけど、階段を上り終えた先に、道路を挟んでまた階段が続くのを見て

絶叫してました。

以下同文・・。

 

長く続く階段

 

途中にあった、何かの跡地

 

今では何も無いけど

 

車でも、まだ上まで行ける様だけど、この先の駐車場も有料なのか?

それなら一番上の駐車場に、停めれば良かったかなあ・・。

大社だけを見るならそれでいいけど、滝を見るなら下る必要が有るし、帰りは登る必要が有る。

どっちも同じか・・。

 

金持ちなら、滝を見るために滝の駐車場に停めて観光。

次に上まで登って、大社の駐車場に停めて、大社を観光。

駐車料金を2つ払うという力技で、楽が出来る。

すごい!Σ( ̄□ ̄;)

 

防災道路という怪しい道路 許可制、有料ぽい

 

マムシ注意の登り階段を、登っていく・・。

暑いし、もう汗だく・・。

 

マムシ狩りとか、しないのかなあ・・

 

耐えに耐えて登っていると、ようやく平坦な所に。

後少しか。

 

少ない平坦な道

 

三重塔が見えた!

 

その先は、車の走る道路に出て、上り坂を登って三重塔に着きました。

やっとだ!

 

■偽物! 三重塔

入口 左側に係員が潜んでいる・・

 

灯台に次いで好きなのが、三重塔。

五重塔でもいいけど( ̄∇ ̄|||)

 

変わった形をしているし、朱塗りだったりして奇麗だし、お城よりも、社よりも好きです。

あったら、必ず撮る様にしています。

 

案内図に、この三重塔が載ってたので、絶対に撮るぞ、登るぞと楽しみにしていましたが、

実際に、行ってみると絶句に変わりました。

 

遠くから見た時は、全く違和感がなかったけど、足下から見ると様子がおかしい。

古びて、朱塗りが禿げている部分があるけど、木造ではなくコンクリートに見える。

いや、まさか・・。

世界遺産だぞ、、、この三重塔は違うけど( ̄∇ ̄|||)

 

入口まで行ってみると、さらにビックリ。

たいていの三重塔は、見るだけで入れないけど、ここは入れるみたい。

、、、有料で( ̄∇ ̄|||)

 

拝観料・・

 

料金は、200円と決して高い物でもないけど、頭に来たのでやめました。

駐車場でお金取られ、滝でお金取られ、三重塔でも取られる。

ひょっとして、この先でも建物ごとに、ちょびちょびと取られるんじゃないのか。

セコ過ぎる(-_-メ)

 

三重塔と那智滝 上から見ると、また違った光景が見えたのか?

 

オマケに、この三重塔は偽物で、コンクリート製。

三重塔の形をした凝った展望台になっていて、ここから滝が見れるそうです。

滝を見るのに、これで400円取られるの?

それを思うと、頭に来ますよね。

どうせなら、ここ全体で1000円のチケットを販売し、それを買えば全部見れるとかすればいいのに。

駐車場代込みで、1000円のチケットとか。

駐車場は、どこでも停め放題にすれば、楽に見れるし。

 

奇麗過ぎたのが、ニセモノってことだったな・・

 

駐車場を横切り、朱塗りの別の建物へ。

ここは何だろう?

ちなみに、この駐車場には、料金表とか係員とか無かったけど、無料なのでしょうか?

ここへの道路は、防災用とか書かれてたし、一般の車ではないのか?

わけわからん・・。

 

上の駐車場 いっぱい車が停まっている

 

別の駐車場のゲート 料金所らしきものはあるけど、料金表は見えない・・

 

この建物は、納骨堂。

ある意味、遺体安置所?( ̄∇ ̄|||)

 

納骨堂

 

そう言う所だから、誰も居なくて静か。

いいなあ。

あ、中には亡くなった人がいっぱいいるか( ̄∇ ̄|||)

 

3人の方が見えました 見える、私にも見えるぞ!

 

再び、駐車場を横切って、建物がいっぱい有る方へ・・。

こっちが本堂なのかな?

所々に、色々とある。

 

入れない謎の建物

 

平家と縁があるらしい 清盛も、この長い階段を登って来た?

 

売店も有るけど、黒いのばっか!

腹黒い?!

 

あちこちに売店がある

 

売っている物は、殆ど同じか

 

■大黒天堂

ここも朱塗りのお堂だ

 

階段を上った所に、大黒天堂というのが、あるらしい。

面倒だけど、見に行くしか無いか。

もう登るのは、こりごり(>_<)

 

七福神を祀ってあるらしい

 

上皇自らが修行?!

 

下の通りには、人が居たけど、少し上に有るだけで誰も居ませんね。

当然と言えば、当然か( ̄∇ ̄|||)

 

福島の桜? いつ持って来たんだろう? 放射能は大丈夫?

 

ここも朱塗りになっているけど、こちらは本物。

あまり大きく無いお堂があって、中には提灯がいっぱい!

こういう雰囲気は好きなので、写真に撮る。

 

中の様子 七福神はどこだ?!

 

この提灯には、寄付した人の名前が書いてある・・。

原価いくらの提灯を、名前を書くだけでいくらで売ったんだろう?

そういうのを、霊感商法って言うの知ってる?

本当にセコい所だ・・。

 

奇麗な提灯だけど、騙された人々の名が・・

 

下に降りると、車庫があって高そうな車が停まっている。

多分、これはここの人の車だろう。

上の提灯で、ぼったくったお金で買った物か。

ふざけるな(-_-メ)

 

どうして、わざわざ高い車に乗るのか? 理由は詐欺師だから

 

次は、釣り鐘。

古そうではあるけど、どこにでもある様な鐘。

 

この付近にある、観光物

 

別に叩く訳ではないけど、撮るために近づくと、叩くの禁止と書いてありました。

ここの鐘は、時報がわりになっているので、叩くと紛らわしいってことでしょう。

ボッタクリの恨み晴らす代わりに、成敗の意味を込めて叩いてやろうかと、思ったけど

それは我慢しましたよ( ̄∇ ̄|||)

 

時報の鐘 叩くなと言われると叩きたくなるのが・・

 

ただの鐘にしか見えない

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