水口城 2013.2.5 Part5

DATA

200m毎に看板があったので、それに合わせて休憩を入れました。

太郎坊宮には、ポツポツだけど人が居たのに、こちらは誰も居ませんね。

物好きぐらいしか、来ないのか(汗

 

岩があったと思っても、この程度

 

マンサクさん?! これを撮ろうと近づこうとしたら・・

 

こんなトラップが!Σ( ̄□ ̄;)

 

あんなに歩いて、まだ200m?!Σ( ̄□ ̄;)

 

休憩を終えて、さらに進む。

喉が渇いたけど、このまま進むか。

駐車場で缶コーヒーを買って、ウエストポーチに入れてるから、飲もうと思えば飲めるけど

ペットボトルではないので、一度、フタを開けたら最後。

平坦な道とかなら、こぼさない様に気をつけて進めばいいけど、こんなガタガタの山道では

こぼさない様に気をつけるだけ体力も使うし、転ぶリスクが増える。

転んだ場合も、手が塞がるだけに、防御をとることもできない。

我慢だ・・(>_<)

 

雨が降ったばかりなのか、ぬかるんでいる地面が多かった。

平坦な所ですら、足場が悪いのは勘弁して欲しいなあ。

バイクに乗る時に、足下汚れそう・・(汗

 

先に歩いた人の跡か これが動物の大きな足跡だったら嫌だな( ̄∇ ̄|||)

 

ようやく、頂上手前まで来たか。

あと200m。

ここで分岐していて、片方は休憩小屋。

ちょっと行ってみるか。

 

あと200m! 休憩所もあるのか!

 

少し進んでみたけど、小屋らしき物が全く無い。

どこにもないじゃん!

さっきの看板の所まで戻って、よく見たら小屋まで200m・・。

そんなに離れてるの?

頂上と逆方向にあるって(汗

 

進めど、小屋らしき物は見えなかった・・

 

気を取り直して、頂上へ挑む!

休憩小屋に使った時間、体力を返してくれ!(>_<)

 

頂上までの坂と言うか、階段が一番キツかったかな。

段差が酷い・・。

 

ようやく頂上に到着!

ヤッホー!!

誰も居ないから、叫びまくりニャー!!

 

頂上を制覇!

 

大して風景は良く無いけど、写真を撮りがてら休憩。

結局、大岩とか何も無かったな。

ただ、疲れただけだ(汗

 

右の山が、入っては行けないところなのか?

 

頂上の景色が一番壮観!、、、ってほどでもないか( ̄∇ ̄|||)

 

350mってこと?

 

帰りは下るだけなんだけど、足が疲れて来ているし、降りた時に滑って転ばない様に

気をつける必要がある。

場所に寄っては、太い木の枝とか掴む所があって楽だけど、殆どは手すりも木の枝も無い。

オマケに下は、ぬかるみですから(@_@;)

 

戻りながら、次の観光地、水口城に行くかどうか考える。

たしか入場できるのは16:30まで。

距離がどれぐらいかは分からないけど、多分、ギリギリになりそう。

大分曇って来たし、気温も下がって来た。

 

水口城と言っても、そんなに大きい城でもないみたいだし、絶対行きたいと言う訳でもない。

どうしようかな・・。

寒いし、デジカメのバッテリーも赤色になってしまったし、行くのもなあ。

 

ようやく、ハイキングコースの入口まで戻った。

入口付近で、やっと一人のおじいさんと、すれ違いました。

杖をついてたけど、かなり危ないのでは?(汗

 

さっきおじいさんが座ってて、撮れなかった所を撮りに行き、駐車場へ戻る。

さっき買ったコーヒーを飲みつつ、水口城どうするか考えます・・。

 

■ルート二転三転

考えた末、やはり向かいます!

観光地1つというのは寂しいし、高速を使った以上、目的地到達したい。

 

山道を下り、行きに来た細い道を通って、国道421へ。

前回は、そのまま琵琶湖方面に向かったけど、今回は国道307に戻る必要がある。

帰るならともかく、次の所に行くのに"戻る"というのは抵抗がありますね。

新しい景色を見たいのに、また同じ景色というのは・・。

 

少し混雑する市街地を越え、八日市ICを通過。

高速道路快適で、良かったなあ。

ここからは帰りを含めて、オール下道だろうけど(>_<)

 

国道307に入り、南下する。

ここから先は、初めて通る道ですね。

 

さっきまでは市街地だったけど、一転して田舎道になる。

山の中に入っていったりするけど、追い越し禁止で遅い車が居ても追い越せない。

あ〜、急ぎたいのに!!

 

途中に、変な標識などを発見。

注意標識の形をしているけど、その内容が"倒木"注意。

そんな標識あったっけ?( ̄∇ ̄|||)

 

中古のトイレ販売もありました。

工事現場とかの、仮設トイレの事だと思うけど、なんか中古のトイレって使いたく無いですね。

他の中古ならともかく。

 

ちょっとした市街地ぽい所を、通りました。

ようやく二車線になったと思ったけど、前の車は車線変更しない。

おかしいなあ・・。

何かあるのかな?

私もそのまま進むと・・。

 

交差点を過ぎるとすぐに、車線が無くなりました。

意味ないじゃん!!

 

もうすぐ、国道307が分岐するところか。

バイパスと旧道だけど、ツーリングマップルによればバイパスは有料道路と書いてある。

旧道の方から行くつもりで、ルートを覚えて来てます。

間違えない様にしないと。

 

ところが、有料道路の緑の標識ではなく、普通に青色の標識じゃないですか。

オマケに前の車は、みんなそのまま進むし。

無料化したのかな?

 

ここで貧乏症が出てしまう・・。

旧?国道307のルートで覚えているのに、無料なら使わないと勿体ないとバイパス側を直進。

多分、水口城の標識、出てるだろう( ̄∇ ̄|||)

 

ここからはバイパスだけあって、100kmに加速。

別に2車線というわけでもないけど、交通量が少ない。

こりゃ快適!!

 

一気に進めたのはいいけど、どこで曲がるんだ?

一応、バイパス側、旧道側で水口城に行くルートは見て来ているけど、水口城は変な所にあるから

分かりにくいんですよね。

高校の隣にあるから、高校を目指してもいいんだけど、どちらの標識も無い。

 

目印にしていた、国道1を通過。

もうそろそろ、標識ぐらいあっても良さそうなのに、何も無い。

 

行き過ぎてしまったかなあ・・。

ルート確認のために、店に入る。

よりによってお酒屋さんか・・。

 

買いに来た訳でも、飲みに来た訳でもありませんから!

 

現在地確認すると、行き過ぎては無い。

このまま直進して、県道535に入れば水口城に行ける。

よっしゃ!

 

現在地

 

県道535に入ったら、城南という交差点で右折する。

新しいルートを頭に入れて、発進したのですが、いきなりつまづく。

すぐそこに、水口城の標識があるじゃないですか。

なんか住宅街に入って行く様な、怪しい道だけど大丈夫かなあ・・。

太郎坊宮では大丈夫だったので、こちらも大丈夫と思ったのが甘かったです(汗

 

変な細かい道に入って行き、交差点があるけど何も書かれてない・・。

どっち?

そのまま直進したけど、それらしいものは全く無いし、標識も無い。

勘弁してよ〜!!

 

適当に進むと、県道535に出た!

こっちから行くってこと?

とにかく、城南交差点だ!

 

町を抜けて、田舎道に入る。

、、、こんなに進む訳ないよなあ。

今度こそ、行き過ぎたか(汗

戻りたいけど、田舎だから道が続くだけで、入る所が無い(汗

 

交差点手前の歩道で止まり、現在地確認。

やっぱり行き過ぎた・・。

 

県道535をまた戻り、城南交差点を発見。

さっき決めたルート通りの方が、ちゃんと標識が出ている様でした。

あんな最初だけだして、あとは放置するような中途半端な標識なんて作るなよ(-_-メ)

 

■親切! 水口城

ここから見ると、立派なんだけど・・

 

やっと到着した、水口城。

駐車場が見当たらなかったので、看板の所に停めました。

駐車場案内があったけど、時間が無いからここにしよう。

バイクだと、こういう時に便利ですね( ̄∇ ̄|||)

 

駐車場は、ここから100m・・

 

他にも関連した史跡が、色々とあるみたい

 

一応、はしっこに寄せた

 

見た所、そんな大きな城でもないし、そんなに時間はかからないと思うけど、資料館がある分

急ぎたい。

準備をしていると、下校途中の小学生達から、あいさつされてしまいましたよ。

私、こういうの苦手なんですよね( ̄∇ ̄|||)

さっさと行くか。

 

別名 壁水城というらしい 太郎坊宮と言い、別名が多いなあ・・

 

平面図 これのどこを復元したのだろう? こんなに巨大だったらすごいんだけど・・

 

風情のある橋を渡り、門をくぐる。

ん?

あれれ?

 

閉館は5時だから、セーフだ!

 

門をくぐったところに瓦が埋まってる・・

 

外から見えた、櫓しか無いぞ?

向こうにも門はあるけど、堅く閉じられているし、あとはトイレしか無い。

まさかと思うけど、これだけ?( ̄∇ ̄|||)

 

全景? さっきの図とえらい違いが・・(汗

 

一応、まわりを撮ってから、資料館らしき櫓に向かう。

やはりここが資料館入口で、親切そうな係員のおばあさんが、出迎えてくれました。

料金は、たったの100円。

ちなみに、他にも見る所がある様で、そことのセット料金もあるみたいでしたが、時間も無いし

興味のありそうな物なので、資料館のみのチケットにしました。

 

堅く閉ざされた門 この先には何が?

 

城と言うより櫓 一番大きかった乾櫓を復元したものらしい

 

土足厳禁だから、ブーツを脱ぐのが大変・・。

中、寒いし(>_<)

 

料金案内 価格は安い

 

入館券

 

係員のおばあさんの案内で、奥に進む。

ああ、そこに撮りたい説明書きがあったのに・・(汗

 

案内された先には、椅子とテーブルがあり、そこに懐かしい昔ながらのTVが。

ここで、水口城の説明ビデオを、見せてもらいました。

DVDなんだけど、昔のビデオをそのまま焼いた物らしく、画質がオールドだったし

最後にテープを巻き戻すの表示(汗

 

アナログビデオ!

 

これが岡山城ですよと見せてもらう

 

電気ストーブをつけてもらえ、温かいお茶も出してもらえました。

さらに、係員さんの説明を聞かせてもらったり、親切な方でしたね。

ただ、こちらは閉館が迫っている分、資料館を撮らないといけないので焦ってましたが( ̄∇ ̄|||)

 

本物の水口城の部材を使われている所が、あるんだとか 古そうなのを探せ?!

 

ビデオを見ている途中だけど、見ている時間も無い。

係員さんが戻ったのを見計らい、資料を撮って行く。

ビデオは見なくても、音が聞こえるので説明さえ聞ければOKですし。

 

新聞記事 岡山城があったところに段ボールの一夜城を作ったそうです 低予算(汗

 

本当は、水口城ではなく、岡山城というのが本当のお城であって、水口城は城ではないみたい。

だからマイナーというか、あまり名前を聞かないのか。

 

温かいお茶を頂く 中々美味しかった

 

徳川家光が、京都に行く際に寝泊まりする所が欲しいとワガママを言いだし作ったのが

この水口城。

城と言うより、宿泊所か。

だから、模型を見ると普通のお城の形では無く平屋の建物なんだ。

二条城のミニ版だそうです。

 

模型の解説

 

城と言うより、御殿だ 御殿というより、迷路かも?( ̄∇ ̄|||)

 

復元されているのは、このはしっこの櫓だけ(汗

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