フェザーミュージアム 2013.2.16 Part7
■DATA
岐阜県民には懐かしい、未来博の時の写真も何点かありました。
ちょうど岐阜県ができて、100周年記念で開催した、博覧会だったのかな。
バブルまっただ中で、各地で博覧会ブームがあったなかで、最後に成功した博覧会。
その後に名古屋で、デザイン博があったけど、あれは大失敗だった様な印象が・・。
全然覚えてない( ̄∇ ̄|||) 未来がテーマなのに、ヒゲの未来には興味が・・( ̄∇ ̄|||)
私も子供の頃に、近かった事もあって4回も行きましたからね。
色々なパビリオンがあり、珍しい物がいっぱいで子供心を楽しませてくれましたからね。
個人的には、リニアモーターカー、3D映像、スペースシャトルが大好きだったなあ。
未来博のゲスト? かなり若い!!
このフェザーもパビリオンを出してたそうですが、全く覚えてないし、印象に無い( ̄∇ ̄|||)
未来的な物でもないし、生活用品過ぎて華やかさが無いし、ましてや子供にひげ剃りは
関係ないですしね。
栄光の88年! PC88シリーズに、ギャラガ88があった!
ああ、ヒゲが・・( ̄∇ ̄|||)
天皇陛下だけでなく、芸能人も来たみたい。
イベントなのか、TVの収録なのか、よくわからないけど。
中には、犯罪者も・・。
どこにでも、顔出してるからね、この人。
知ってる人がいっぱい?
脱税の指南しまっせ!
自宅、燃えちゃったよ(汗 この50年後?にそんな事が起こるとは・・(汗
ここで一番、面白そうだったのが、過去CMを見れる事。
時代が長いので、モノクロ時代からあるし、時代の流れを感じて面白い。
元ネタがわからないけど、はじめの一歩?
CM集なんだけど、CMだけでなく説明も入っているため、各時代4分〜8分あって結構長い。
最初から見ていたけど、当然、スキップもできないため時間切れ。
パンフで全館の長さを見る限り、まだ見ていないコーナーがいくつもある・・。
ここで見ていたら、間に合わない(汗
もっと古い万博も これは大阪?
■メディカルコーナー
応急手当はともかく、手術までとは(>_<)
ここからは、恐怖のコーナー。
子供は見ない方がいいかも・・。
剃刀で味をしめた?フェザーは、医療業界にも進出。
医療メスなども、作る様にななったそうです。
普通のメスだけでなく、眼科、脳外科も!
絶対的な信頼が無いと、やっていけないだろうね・・
剃刀は生活用品だから、誰でもどこでも見る事が出来る。
手術用品だと、医療関係者などの一部の人しか見れない。
もしくはTVのシーンぐらいか。
そんなものが、いっぱい展示されている!
従来のメス このでっかいのは、何なんだ・・
こちらは、小さい方 いっぱいある!
手術の歴史説明が、ありますね。
元々は、ひげ剃りの資格は、医療免許が必要なんだったっけ?
理容外科医と医師の対立?! 300年前に決別か・・
今は医療器具も替刃の時代らしい。
昔ながらのメスが、沢山展示されてました。
こんなにも種類があったのか。
一体、何を切っているんだ?!(>_<)
今では、こんなにコンパクト?! 小さいか所用のメスだろう
ブラックジャックが個人的に好きでしたが、BJは、メスを武器に使ってましたが、そんな使い方は
しちゃいけませんよね。
マンガですが( ̄∇ ̄|||)
BJでは、昔ながらのメスだったけど、切れ味は命だと言いながら、不要になったメスかも知れないけど
投げ飛ばしてたりして、使ってましたね( ̄∇ ̄|||)
その反面、刀鍛冶に研いでもらったり、作ってもらったり大事にしている一面もありましたが。
大きな物騒な物から、猫用なのか小さなミクロ単位で切るメスも。
こっちなら痛く無い?
その名もマイクロメス 目にメスを!!Σ( ̄□ ̄;)
従来は、研磨するにも技術、経験が必要だったけど、替刃なら取り替えるだけで常に同じ品質を保てる。
取り替えにコストはかかるけど、熟練の研磨する人を雇っているよりは安いし、安全か。
世の中便利になる度に、人が不要になっていくのは皮肉だなあ・・。
人間はいらない時代の到来だ。
1.5μって、どんな単位なんだ?!
外科手術の再現をした部屋が・・。
血が出てないのが幸いだけど、怖いですね。
手術されるぐらいなら、死んだ方がマシ。
怖いにゃ〜!!(>_<)
外科というと、医療の花形なのでしょうか?
ブラックジャックも外科医だし、今は見ていない海外ドラマのERのベントンも外科医。
内科医よりも高度な知識、技術が必要だし、何よりも惨い事が出来る強い精神力が必要そう
ですもんね・・。
私だったら、絶対にできない(>_<)
こんな怪しげな道具を使う・・
食べる分には問題ないけど、私は血液アレルギーがある。
血を見るだけでアウトだし、今こうして血の話を書くだけでもアレルギー症状が出る。
よって献血なんて言語道断だし、手術なんて人殺しと同義。
動物、魚の生肉もアウトだから、包丁で切る事もできません。
刺身が、ギリギリといったところでしょうか。
それにしても、色々とありますね。
小さなミスも、命取りになるメス。
より精度を高めるために、それぞれの手術方法、手術箇所に合わせたメスが作られたんでしょうね。
中世なんて、人体実験と大差ないのでは?(汗
なぜか日本刀 切腹用?!Σ( ̄□ ̄;)
■ヒゲと剃刀と科学
ここは体験コーナーも
ようやく、恐怖の医療メスコーナーを脱出。
もう時間が無いから、さっさと進まないと・・。
これからの時代は、ただ単に切れやすいというだけでなく、より安全に切れやすい様に
科学的な研究も必要。
そのための設備から、その設備を使った遊び?まで色々とあります。
ある意味恐怖のヒゲスコープ。
ヒゲにカメラを当てると、画面には50倍に拡大された毛穴などが見える!!
試しに肌をやってみたけど、泣きたくなりますね(汗
子供限定にしなきゃ( ̄∇ ̄|||)
これを試せる勇気はあるか?
ヒゲと髪の毛の科学的な分析も。
ホルモンが関係しているだけに、男性、女性と違うんですね。
ヒゲデータ
ちなみに、猫と人間。
猫と犬でも毛皮の質が違うもんなんでしょうか?
犬の場合、種類でも全く違うから、単純な比較は無理なのか。
電子顕微鏡の写真もいくつかある。
モノクロだし、ミクロの世界だから、なんか怖いですね。
わけわからないし。
なんで、カラーじゃないの?
研究開発時のバネルが面白い。
こんなと言ったら失礼だけど、小さな日用品の剃刀でも、様々な機器を使った本格的な研究、開発されて
いるもんなんですね。
研究あるのみ!
IBMのパソコンなんて、かなり前ってことだね
■剃刀の製造加工
ようやく一番奥の部屋か
もう時間が無い!!
観光客も私しか居ないし、つまみ出されるのも時間の問題。
見る順番が、よく分からないけど、近くにある物から手当り次第に撮って行くか。
まずはお隣の国が、よくしているコピー商品の紹介。
外見は似ていても、所詮は偽物、
危ないだけですよ(-_-メ)
リチウムイオン?! こりゃ分からん(汗
もう見分けがつきませんね。
コピーされるぐらい、海外でも評価が高いってことなんでしょうね。
この程度のコピー商品なら、まだ可愛いもんだろうけど
間違って?コピー商品を買って、怪我とかしたら本物の品質を疑われてしまう。
こういう悪質なコピーをするやつらは、死刑にして欲しいですね(-_-メ)
あと、販売する側も。
剃刀を作る時の機械も展示。
創業時頃の物で、相当古い。
機械は使っている物の、手作業に近い感覚だったのでしょうか。
最初に使っていた機械
かなり難しい・・ 猫では絶対に無理?
剃刀が出来るまでの、作業工程も説明されてる。
面白いのが、時代の比較。
まず最初 ブレスまでは同じだけど・・
昔は何工程もあったのが、熱処理だけでOK!!