登呂遺跡 2013.8.7 Part2
■DATA
殆どの人は、そのまま弥生遺跡に向かう。
田んぼのそばには、散策路や東屋が有ってゆっくりできるけど、誰も行きませんね。
暑い事もあるけど・・。
登呂遺跡全体の解説か
私はいつもの様に、隅から隅迄見て行きます。
遠くの方に、説明板みたいな物を発見。
行ってみるか。
鳩が羽を広げて日光浴?
ようやく看板に到着
殆どの人が無視しているけど、後で何度も出て来る田んぼというか稲作。
ヒトとしての暮らしの文化の始まりだから、考古学上とても重要なんでしょうね。
それまでは、狩りがメインで定住しないし、怪我して死ぬ率は高いし、不安定だったヒト。
それが農耕を覚え、食料を安全に確保して定住も始めた。
ここから現代に繋がる、"文明"をスタートさせたと言っても過言ではない。
ザリガニ取りをしなきゃならない?!
用水路だけど、草が多い茂っている・・
■復元集落
マンションがミスマッチていうか、いい味を出しているというか・・
博物館を超えて奥に進むと、復元された田んぼの奥に竪穴式住居群が見えて来た。
家族連れもいっぱい集まってますね。
さすが、夏休み・・。
集落の解説
集落前にも、田んぼが広がる
復元集落一覧 現地で見るよりこれ見た方が分かりやすいかも・・(パンフより)
イベント案内
うーん、しかし、登呂遺跡ってこれだけなのか?
周りは普通に市街地で、とても大きなマンションが背後に見えて、タイムスリップの感じは無い。
ただの弥生時代風の公園といった程度。
こっちの田んぼは、田んぼぽくなっている!
あぜ道の入口には、木の枝が組まれた物が・・ 目印?
吉野ケ里遺跡は広大で、色々なものが復元されていて、見応え十分でした。
ムラにもそれぞれの役割事に復元されていたけど、ここはひとつの集落があるのみ。
ボリュームが無さ過ぎる・・(>_<)
ここが入口 入口から、ほぼ全景が見渡せる・・
とりあえず、一つずつ見て行くか。
こちらも、家の中に実際に入る事が出来るし、ガイドさんが近くに見えるので色々と質問もOK。
入口にある最初のお家
最初の家で、いきなりつまづく・・。
なんと浸水して入れない?!
先日の、大雨の被害か(汗
火を焚いて、水分をとっている?
解説は看板とかじゃないんだ・・
他の家は無事だし、そっちから行くか。
一応、それぞれの解説があるから、家ごとに意味があると言うか、違いがあるのかも。
中に入った限りでは、物が違う程度で大差は感じませんでしたが・・。
二軒目? 家の屋根と言うか家を取っ払った状態
ここにも解説
家族連れがいるから、気をつけて中に入らないと鉢合わせになるかも・・。
入口で聞き耳立てれば、人がいるかどうか分かりますけどね。
気を取り直して、次の家へ
こちらは排水用の溝が有ったから、助かったのかな?
子供が入って来る度に、中が暗いから、いきなりガオ〜!ってやったら面白そうだなと思ってしまいました。
子供は大喜びが、本気で泣くか・・。
そしたら親に私が、泣かされてしまう( ̄∇ ̄|||)
家の中
柱の表面が変わっている 装飾?
藁が、ぶらさげられてる 屋根の補修用とか?
定番の高床式倉庫があるけど、中は見れないんですね。
ただ外から、下から見上げるだけ。
吉野ヶ里で十分見ているし、軽く撮るだけで良いかな。
太い柱みたいな物があるけど、実際にあったものなのか、耐震補強なのか不明
あの柱は、実際にあったものか 何か見栄えが悪いよね
水の透明度が高い・・ 農薬とか浸かって無いから?
こちらにも登呂遺跡の解説が
発掘当時の様子
さっきから、ずっと人が固まっている所が有る。
待っているけど、ちっとも減らないから撮れないよ(>_<)
さきにこちらへ・・
内部 基本的に同じだけど、たき火?部分が違う こちらは穴のみ
どの家にも有ったけど、たき火上にあった吊るすやつ 何だろう?
隣の高床式倉庫
ネズミ返し装備!
何だこれは?!Σ( ̄□ ̄;) 新発見をしてしまった!
何だろうと思ったら、ここで"体験"やってるんですね。
これも定番だけど、火を起こしたり、石器とか土器を作ったり・・。
多分、無料でできると思います。
無料じゃなかったら、集まらないと思うので( ̄∇ ̄|||)
体験コーナー
こちらには解説有りだけど、人がいるため写真が撮れない(>_<)