行基寺 2014.8.11 Part2

DATA

 

■行基寺入り口

走り出してすぐ、行基寺の看板を発見!

目標物の喫茶店もあった。

ここを右折だ!

 

入り口は1.5車線のちゃんとした道。

ちょっと坂がきつい道だけど、まだまだ普通。

問題は、この先がちょっと入り組んでて、行基寺の入り口に行きにくい事。

 

登って行くと、行基寺はこっちと看板出ているじゃないですか。

意外と親切。

建設会社みたいなところに、行基寺の駐車場もありました。

未舗装で、第三駐車場と書いてあったけど、そのまま進む。

 

いよいよ、行基寺入り口に到着したのですが、絶句しまた。

なんじゃこりゃ!

未舗装というか、砂利の上り坂。

行けない事は無いだろうけど、スリップしたり立ちゴケしそうな悪路。

登るのはやめよう・・(汗

 

登れなければ、そのまま帰る覚悟はしてきたけど、せっかくここまで来たんだ、行基寺に行こう。

ただし、バイクはここに停めて・・。

看板には、行基寺まで400mと書いてある。

歩いていけないことはない・・。

 

ここに停めておきます・・

 

400m登れば・・ 事故が起きるぐらい危険な場所?!Σ( ̄□ ̄;)

 

水筒とカメラを装備して、登山?開始。

ダートというか、砂利道だったなんて・・。

おまけに、かなりの勾配でキツい・・。

 

砂利道の坂

 

心配していた道幅は、大丈夫でした。

カーブ部分も広くなっていて、安全に登れそう。

でも、ガタガタのデコボコだし、タイヤ取られてコケる可能性も十分にある。

おまけに45度ぐらいありそうな勾配だから、万一倒れた時に立てれないかもしれない。

こりゃ、無理せず歩いて来て正解だったよ(汗

 

カーブ部分 ここからはコンクリート舗装

 

登りつつ、ツイッターをする。

こんな道をディンプさんが見たら、喜ぶだろうな・・。

少しあとに返信があったけど、やはり喜んでましたよ(;´д`)

 

こんな感じで、ガタガタになってる路面・・

 

この急勾配、分かるでしょうか?

 

会社の携帯が鳴る・・。

休みの時に、必ず鳴るな・・。

勘弁してくれ(-_-メ)

 

出てみると、私の代わりに入っている先輩からで、圧力計が壊れたから明日来る時に、会社でもらってきてくれだって。

圧力計は大事なやつだから、予備が店にあるけど、全部壊れてたそうです。

しかも、予備が壊れていないか確認してなかった、私が悪い様な言い方される始末。

前任者から引き継いだ時に、何も言われていないし、奇麗に箱に入っていれば新品だと思いません?

新品だと思っている物を、いちいち確認なんかしませんよ(-_-メ)

気分が悪くなる(汗

 

一部、コンクリート舗装されていたけど、コンクリートが乾く前に何かが通ったのか、平らになってなくて

ガタガタになっている・・。

危険な事には変わりない(汗

 

■行基寺 駐車場

当然、駐車場も未舗装 以前に未舗装の駐車場に停めたら、見事にスタンドが立たずに倒した(汗

 

ようやくというか、思ったより早く駐車場に到着。

割と広いですね。

ここも未舗装だけど、比較的奇麗。

雨が降ったあとだと、スタンドが沈んで倒れそうですが・・(汗

 

夏休みだというのに、誰も来てい無い。

メジャーな所じゃないし、子供が来たがる所でもないから、あんまり夏休みは関係ないか。

おかげで静かに、観光できそう。

 

まず驚いたのが、ここから見える景色。

実は登ってくる途中ですら、南濃だけでなく、かなり先まで見渡せそうな景色が見えていた。

ここからなら、かなり遠くまで見渡せる!

 

駐車場というより、展望台みたいな感じですね。

景色を撮る前に、駐車場を撮ろう。

ちょっとした解説の様な物や、灯台があるんですよ。

山の灯台!

 

灯台の説明 陸地でも灯台は役立っていたんですね

 

昔の灯台だから、今のとは大分違うね

 

暑いからジャケットを脱ぐ。

水筒のお茶を飲み、小休止。

やれやれ。

誰もこないだろうから、手荷物になる水筒はここに置いておこう。

 

さて、お待ちかねの風景を撮るぞ!

さっきうまく撮れなかった、増水している揖斐川も見えるし、広がる田んぼに住宅街。

色んな物が見える。

 

増水した川も、この通り! 下流だから川幅も広くなり、沈んでいる木も増える・・

 

しかも、木々が邪魔しているとはいえ、北、東、南と色んな方向が見渡せる。

ものすごい絶景だ。

この坂を登ってきて、最悪な所だなと思ってたけど、これを見ただけで来た甲斐があります。

お寺がしょぼくても、別にこれだけでもいいぞ( ̄∇ ̄|||)

 

300mmの望遠で撮影 奥に見える岩肌が見えているのは赤坂の辺りか 手前の大きな道路は国道258 エロホテルが目印(汗

 

写真を撮りながら進む。

本当に、ここから見下ろせる景色が凄い。

そんなに高い山でもないのに、こんなに見渡せるとは。

隠れたスボットなのかも?

 

こちらは三重県方面

 

お寺の壁だと思われる横の道を進む。

ずっと進むと、新しい道を発見しました。

 

何か石の看板?が 何が書いてある?

 

長居黒い壁沿いを進む

 

こんな所で、飛び出しなんてあるの?!Σ( ̄□ ̄;)

 

舗装されてて、ガードレールはあるものの、1車線もなくてかなり狭い。

こっちが最初に見ていた、西側のルートか。

その先がどうなっているのか、木が邪魔で見れないけど、例のカーブがどうなっているのか容易に想像できる。

絶対にビッグスクーターでは、通れない道だ(汗

 

死への道・・ 見えなくなっている先は、どうなっているのか・・

 

これもディンプさんに紹介してあげたら、さらに喜んでました。

いやいや、危ないのは駄目ですから(;´д`)

 

行基寺入り口になる、大きな門が見えて来たけど、とても立派。

山の上にひっそりとある、お寺には見えない。

景色にも驚いたけど、このお寺自身もすごいかもしれない。

 

入り口の門

 

このお寺は、私の嫌いな徳川家と関係しているので、あちこちに葵の御紋がある。

頭が高い、ひかえおろ〜!!

水戸黄門かい( ̄∇ ̄|||)

 

裏側から見た所 隣の物置小屋?から2Fに上がる階段がある

 

これが、その階段 勿論、立ち入り禁止になってます

 

かなり急な階段 上には何があるのだろう?

 

2F部分 当然、中の様子は確認しようがない・・

 

ご自由に御持ちください?! ボッタクリ護摩木・・(汗

 

提灯にも葵のマークが・・

 

この門は再建されたものだけど、それでも300年ぐらい経っているんだっけ。

珍しいと思ったのは、下が土になっている。

普通は石だったり、コンクリートで固められているのに。

いかにも昔のまま、当時のままという風情があっていいですね。

 

下も未舗装 江戸時代は、こんな感じだったのでしょうか?

 

階段にしても、こんな感じで土と石の組み合わせばかり

 

門をくぐると、奥の本殿が見えたけど、ちょっと距離がある。

庭みたいな感じになっていて、お地蔵さん、お堂、墓の山?、色んな物があるみたい。

決して大きな所ではないにしても、色々とありそう。

 

少し行った先に見える本殿 両脇には沢山のお地蔵さんが並ぶ

 

ひねくれているかもしれないけど、とりあえず門をくぐらず、まわりから撮ろう( ̄∇ ̄|||)

まわりを見ていると、駐車場がありました。

これは関係者の車?

やたらと高そうな不似合いな車が、2台停まってました。

宗教関係者って、仏教にしてもオウムにしても胡散臭い・・(-_-メ)

 

関係者の車だと思う 何せ関係者以外立ち入り禁止の所なので

 

奥にあった謎の石碑 説明も無いし、何が書いてあるのかサッパリ・・

 

ちなみに、このお寺を管理している住職家族の家なのか、こんな山の中に家も建ってます。

買い物行くにしても、出かけるにしても、あのとても急な坂を登り降りしているのか・・。

私は人間嫌いだから、こういう人里離れた様な隔離されたような場所に住めたらなとは思うけど

さすがに、毎日この坂の上り下りを考えると、きついかも・・(汗

 

山の上に、普通の民家(汗

 

奥の方に行くと、上にお墓が見えました。

昔のゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな、昔ながらのお墓ぽい。

行ってみたいけど、どこから行けるんだろう?

 

上に見えるお墓 右に見えるのはお堂

 

まわりも見たから、いよいよ門をくぐって中に入ります。

どこから撮ろうかな?

コンデジで、かたっぱしから撮って行く。

 

猫用のプール? 心身清める所です(汗

 

お願い、、と説明 高そうな車売ればいいじゃん(;´д`)

 

普通なら、お寺と言えど観光地。

それなりの解説とかありそうだけど、ここは少ない。

あったとしても、えらい簡素だったり・・。

刻紋石というのがあったけど、ただの切り出された石?

 

○が描かれた石

 

説明 名古屋城の石垣に使われてた?

 

他にも、気になる物があったけど、解説が無いからただ見るだけ。

ちょっと寂しいよなあ(汗

 

石の塔? 何故か下には怖い鬼瓦

 

謎の石垣 昔は、この上に何か建っていた?

 

門の脇にある、お堂に行こう。

菩薩があるらしい。

怖く無いやつだよね?

 

菩薩のお堂

 

入り口にあるお地蔵さん

 

正面だけど、床が・・

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