栃ノ木峠&板取宿　2014.8.23　Part2

■DATA

 

■板取宿

大昔の集落だ!

 

峠は終わり、敦賀からの国道に合流して、集落の中を進む。

あとはSL広場を目指すだけだ。

問題は、正確な位置が分からないから、行き過ぎない様に注意して走らないとね。

 

今回も工事が多くて、交互通行が多い。

ふと前回も停められた、なんたら宿の所で停まりました。

、、、観光地みたいだし、寄って行くか(汗

 

この標識が目印　宿というより宿場町?

 

Mocoで来た時は、小屋みたいなのを見つけて、何なのか気になってました。

宿とは書かれているけど、あれが宿?

かなり小さいよ・・。

 

駐車場は、それなりに広い　でも、誰も居ない・・(汗

 

予定に無かったけど、その小屋だけ撮るなら時間もかからないだろう。

そう思って、立ち寄ったのですが、とんでもない間違いでした・・。

 

解説がある!　昔は峠があるだけで、通行が大変だったんだろうね・・　歩くか馬しかないし・・

 

昔の道路地図?

 

まずは、その小屋。

近づいてみると、それはただのトイレ。

駐車場も整備されているみたいだけど、肝心の宿はどこなんだ?

喉が渇いたからジュース飲みたいけど、自販機もない。

なんなんだ・・(汗

 

正体は、ただのトイレ・・(汗

 

せっかく停まったし、少しまわりを探索すると、関所の様な入り口があり、さらに道が続いている。

こっちなのかな?

入り口とも何とも書いてないし、集落に入る生活道路の様にも見える・・。

少しだけ進むか。

 

こんな門みたいな入り口が・・

 

カメラを持たず、キーをさしっぱなしにして少しだけ進む。

建物とか見えて来たけど、宿というより、昔からある農家ぽい。

よくわかんないなあ。

 

墓地だけが新しくなっていた・・

 

さらに進むと、廃墟が見えてきました。

おお、これはかなりいい味を出している。

一眼レフで撮るぞ!!

、、、というわけで、バイクまで戻りカメラとキーを抜いて、また戻る(汗

 

廃屋を発見!

 

リアルお化け屋敷・・(>_<)

 

観光客はおろか、住民の姿も無い。

謎の集落。

見かけるのは、お墓と打ち捨てられた家屋のみ・・。

 

おじゃましまーす・・

 

中の様子　当然ながら、家具等は全て無い・・

 

廃屋好きだから、ちょと中を覗いてみたりできるのは楽しい。

この廃屋が、宿だったのかな?

何も説明も無い、ただの廃墟みたいだし、よくわかりません。

もう少し進むか。

 

夏の空と廃屋・・　こういう組み合わせは好き

 

一眼レフで撮ったら、空に露出が釣られてアンダーになってしまった、、でも、この方が雰囲気あるか(汗

 

あの窓から、誰かがこっち見てたら怖いな・・

 

茅葺きの古い民家が見えて来て、スケッチをしているおじいさんが見えてきました。

やっぱり観光地?

 

古い家の集落だ　左の家に人が居たけど・・

 

江戸時代に戻った気分?　さすがに、そこまでは古く無いのか(汗

 

小川?が流れていて、気持ち良さそう　ああ、喉が渇いたのにゃ(>_<)

 

でも、お店も自販機も、観光客も居ません。

茅葺きの家の中には、数人の人が居たけど、住人なのか関係者なのかも分かりません。

 

猫用プール?　オタマジャクシかヤモリみたいなのが、泳いでた・・

 

越前?　ようこそと言われても・・

 

観光案内かと思ったら、違うよね、これ(汗

 

家の方も、今も住んでいる住宅のようであり、観光用に公開している様にも見えるし、怖くて入れない。

入り口は開けられているし、人は居ないから入ろうと入れるけど、もし民家だったら泥棒になっちゃいますから・・。

その時は、猫の姿に戻れば、泥棒猫扱いで済むから良いけど(￣∇￣|||)

 

伝統的な民家らしい　人が住んでいるのか、観光用に公開されているのか不明・・

 

玄関は開放されているけど、怖くて入れない(汗

 

よくわかんないけど、タイムスリップというより、異次元に迷い込んだ様な不思議な感覚がする。

すぐ下をさっきまで走って来た国道365があるのに、ちょっと見上げたところにこんなところがあるなんて。

国道からは木々で隠れて、全く見えないんですよ。

これはビックリ。

 

薪がいっぱい!　お風呂に使うのかな?

 

案内図かと思いきや・・(汗

 

屋根に草が!!　自然に優しい住宅だ(￣∇￣|||)

 

土曜日なのに観光客が一人も居ない、観光地?なのにうるさい売店も無いのが、最高にいいですね。

栃ノ木峠同様に、静かに時間の流れを楽しめる・・。

これは、立ち寄って正解だったな。

 

時々、地元の人が通る

 

ここに関所があったらしい　櫓みたいなのが復元されたやつ?　ちなみに入り口ありません(汗

 

国道365が見える　国道365からは、ここは見えない・・

 

この裏というか、上の道から木の芽峠に行けるぽい

 

距離的には、300mぐらいでしょうか。

そんなに長くは無いけど、沢山、写真を撮りまくったこともあり、1時間以上滞在してました。

本当は、もっとゆっくり建物の中を撮りたかったけど、もし人が住んでて怒られたら怖いので、コンデジのみでしか

撮れなかったのが残念だったかな。

 

入れた数少ない建物　人が来ないうちに・・(汗

 

お、お菓子と珈琲が!!　食べていいの?

 

あと、喉がカラカラだったけど、自販機は無かったし、水も無かったのは残念でした。

水筒のお茶も、峠で全部飲んじゃってたし(>_<)

 

いろり!　実際に焼くことできるのかな?

 

畳に椅子?　和洋合体?!

 

2Fへの階段があるけど、とても急だ・・

 

特に何があるってわけでもないし、イベントがあるわけでもないし、また来ても目新しくなる可能性は0だけど

また来たいなと思いました。

この空間、そうそう無い魅力がありますね。