断層観察館&淡墨桜'15 2015.4.16 Part4
■DATA
こちらにも、濃尾地震の被災地写真がある。
というか同じ写真だ(汗
これはイラストだけど やはり柱に潰されて亡くなるのが一番多いんだろうなあ・・ 柱の無い家にすればいいのに(汗
東日本大震災の写真は、いっぱいあったけど、濃尾地震の写真は限られてしまう。
やはり、カメラ、写真が今程身近ではなく、一部の人しか持っていなかった事、100年の長い月日が写真の消失を招いた事が
大きいんでしょうね。
個人で写真を持ってても、亡くなった後は捨てられたりが、殆どだろうし・・。
実は、この断層観察館も水害に遭ってた! 湖になってる!! ねこちゃ村は何も無かったのに・・
道路が水没、、、ってレベルじゃない! 根尾川が決壊?
それにしても、ぺしゃんこの家ばかりですね。
こりゃ、中に居たら、高確率で死んでしまう・・。
柱に挟まれたら、脱出不能・・。
潰れた家々 何故か、所蔵がイギリス王立! 学術的にも貴重な断層らしく、世界各地から調査団が来たとか
かなり古そうな書物も 電子化すれば、何時の時代も普通に読めるのに・・
昔の写真 セピア色を通り越して、色が消えかけている・・ フジの100年プリントでも持たないな(汗
集落の95%の建物が、潰れたという話もありました。
いかに当時の建物が弱く、避難生活も大変だったか分かりますね。
濃尾地震のイラスト?
本物の名古屋城! 今の偽物と違って、貴重なものだ
近所の北方町の様子 今のどこにあたるんだろう?
被災した町の写真だけじゃなく、復興の過程まではいかないにしても、震災後の生活を伝える写真もいくつかありました。
あんまり見ない事もあるし、その後どうなったのか気にかかるので、興味深かったです。
孤児達の食事 やはり貧しい食事だったのだろうか?
仮設の病院か 近ノ島といえば、名鉄の駅が有った所だな・・
生存者の捜索ではなく、遺体の捜索・・ かなり日数が経った後なのだろうか・・
こういうのは、時代が変わった今でも、同じ様な物でしょうか?
テレビ等で見るのは、体育館で皆で寝泊まりしたり、仮設住宅で生活する風景をイメージしますが。
100年前よりは、良くなっているのかなあ・・。
再開された学校 建物は無く"青空学級"ってやつか
今でいう、仮設住宅のはしり? かなり粗末そう・・
懐かしの阪神淡路大震災のコーナーもありました。
東日本大震災のコーナーは無かったのに、不思議ですね。
予算の関係?
阪神淡路大震災コーナー 今では完全復興してるのかな?
オマケ 外に続く断層
■地震体験!
猫一匹のために、映画の準備をしてくれてるにゃ!
見学が終わり、最後は体験です!
地震体験できるコーナーがあり、そこは有料となっている。
いつもなら有料ならスルーするけど、せっかくここまできたし、体験する事にしました。
地震体験コーナー入口
料金は200円。
映画になってて、よくある動くシートに座って"体験"するみたい。
シートベルトを装着と書いてあるし、何か怖そう・・。
映画の内容 星とどういう関係が・・
一番怖いなと思ったのは、身長制限もあること。
120cm以下の人は、入れない。
子供の頃は、必ず身長制限にひっかかってたので心配だったけど、どうにかパスしましたよ( ̄∇ ̄|||)
小さい子だと断られる体験、どんなんだ?!
20cm?! 120cmです( ̄∇ ̄|||)
映画になっているので、上映時間が決まっている。
上映時間が張り出されているので、先に入場券を購入し時間になるまで待っていましたが、係員の人が来る様子も無いし
店内放送もありません。
さっき、私が資料コーナーを見ているときは、それらしい館内放送があったんだけどなあ・・。
上映時間 この時間を待っていたんだけど・・
5分経っても係員も来ないし、放送も無い。
他の人が入って行く様子も無い・・。
おかしいなあ(汗
注意事項 注意が多く、なんか怖そう・・
とりあえず次の時間まで、また資料コーナーを見て時間を潰し、時間になったら体験コーナー入口まで戻ってきました。
しかし、やはり5分経過しても、変化無し・・。
堪忍袋、切れちゃいますよ?(~_~;)
仕方ないので、受付へ。
事情を話すと、すんなりと体験シアターの方へ来てくれました。
どうやら、1日に一人か二人しか見る人が居ないから、まじめに上映時間になったら始めるというわけではないみたい。
それならそれで、見たい人は受付までって書けば良いのに・・( ̄◇ ̄;)
入場者数調べ? 4月に入って、まだまともだけど、一日5人も利用者いないのか(汗
25人ぐらい入れるシアターだけど、入ったのは猫一匹。
猫一匹のために、あいさつと説明をする係員さん。
心の中では、なんで猫一匹のために、説明せにゃならんのと思っているのでしょうか?(汗
この映画は、揺れるだけでなく、なんと飛び出します。
最近流行?の3Dってやつか。
3Dの映画なんて見た事無いし、それはそれで楽しみ。
眼鏡を借りて、それをかけて見ます。
飛び出すというよりは、3DSみたいな見え方で、奥行きが有って手前にある物が、浮いて見えるというか近くに見える感じ。
たしかに迫力があるとは言えないにしても、臨場感は増している感じ。
ちなみに、眼鏡を外すとブレた画像になってました。
不思議だなあ・・。
主人公とヒロイン?の女の子 カメラで撮ると、マトモに見れない(汗
映画のストーリーは、ちょっと残念な内容でした。
小学生の男の子が主人公で、星に興味があるらしく、同じクラスの女子に星の不思議な話を聞く。
翌日、根尾に遠足で、バスで出発するけど、その女子はおじいさんが危篤ということで不参加に。
現地に着き、男子の友達とあちこち探検しているうちに、雨が降り出して、勝手に民家で雨宿りする事にしました。
誰も居無い様な古い民家のはずが、主人公の男の子の前に老人が現れるけど、他の子達には見えません。
幽霊?!
遠足のバスに乗り込む 当然?ながら、出演者は地元の子供達
そうこうしているうちに、休んでて来ていない筈の女の子も登場。
昨日聞いた星の話の続きを、してくれました。
そして、いよいよその時がやってきました。
大地震が発生して、家が潰れてみんな下敷きに!!
ぐしゃっ!!o(;>ω<;)o
激しい地響きの音とともに、激しい横揺れ。
結構、長い間続く揺れ。
今は笑って見てられるけど、これが実際の地震で体験したなら、笑ってられないでしょうね。
場所にも寄るだろうけど、外に出る事を第一に考えるだろうし。
多分、立っていられないぐらいの強い揺れ。
家の中の物が倒れたり、落ちて来たりするだろうし、すんなりと外に出られないかもしれない。
怖いのにゃ(>_<)
映画の方では、さっきの地震は夢だったのか、何ともない現実に戻り、またバスで帰って行く・・。
女の子が来てい無い筈なのに、なんで現れたの?
地震の夢?を見たのは何で?
納得できない謎が多くて、何だかなあでした。
推測ですが、遠足でたまたま濃尾地震の被災地に足を踏み入れてしまい、犠牲者の霊に取り憑かれて
亡くなったときの体験をさせられてしまったと・・。
それならそれで、星の話は必要ないし、女の子の話も不要となる。
意味が分からない(汗
PS 体験館の揺れは、震度4〜5程度だとか 濃尾地震、東海地震の揺れは、もっと大きい?(汗
開館時は年間8万人も来る程、大盛況だったみたい
■食事 天狗そば
かなり前、、10年以上前から気になっていたお店 何の木?(汗
これで断層観察館は、全て見終わった。
時間が結構かかったから、お腹が減りました。
どこで食べようかな?
観察館から歩いて行ける所に、断層近くまでいける所がある 記念撮影も可能!
さっきまで居た観察館の事も書かれてる
断層観察館は、お土産もなければ、食べる所もありません。
食べるとしたら、薄墨桜までいかないと無いかな?
今から行くと、夕方近くになるけど、平日だと閉店が早い。
今回も食事無しになるかも?(汗
根尾谷断層の解説も
断層が近くに! 近くで見ても、断層には見えないなあ・・
そこで選んだのが、観察館のすぐ近くにある、そば屋さん。
ずっと前からあるお店で、"天狗そば"と書かれてて、気になってたんですよ。
せっかくだから、そこで食べてみるか。
なんじゃもんじゃの木? 流石に往復1kmを徒歩ではキツい(汗
個人でやっている様な、小さなお店。
春以外は交通量も無いだろうし、よく続けれるなあと思うぐらい。
営業中と書かれてたけど、なんかお店が暗そう。
とりあえず入ろうかと思ったけど、入口が分かりませんでした(汗
ドアが通用口みたいに、小さいのが怖かったです(>_<)
お店の入口 普通の民家ぽくて、開けるのが怖い(汗
店内に入ると、大きなテーブルが1つあるだけ。
お客さんが1組いて、おそばを食べている所でした。
テーブルが一つという事は、相席になるということか(汗
唯一のテーブル 子供の頃は家族8人だったから、それを思い出した・・
あんまりメニューに種類は無かったけど、私は迷わず"天狗そば"。
暖かいのと冷たいのがあり、私は猫舌なので冷たいものにしました。
ただ、値段が1050円と、えらく高い・・(汗
メインメニュー 最安が1000円から(汗
サブメニュー 魚の死体が時価!! 1万円とか?!(;´д`)