山岳資料館 2015.4.21 Part2

DATA

■野首家

古い建物がいっぱい!

 

バイクを置いて、カメラを持ってテクテクと歩き出す。

それにしても、シートトランクが開かなくなるとは、想像もしていなかっただけに焦ったな。

一時はどうなることかと思ったけど、何とか解除できて良かったですよ。

念のために、貴重品は後ろのリアボックスに、移し替えておきましたが・・。

 

高山を象徴する?古い町並み

 

水車! 発電はできないのかな?(汗

 

さっき山岳資料館まで行った時に、下側に古い建物群が見えたけど、ここも観光地の様だ。

せっかくだから見て行こう。

 

説明を発見! 字が薄れて読みにくいな・・

 

観光地だけど、ここら一体は無料で見れるみたい。

無料は嬉しいよね( ^ω^ )

ちなみに、山岳資料館も無料です!

 

入ろうとしたら表札が・・(汗

 

古い建物は趣があるので好き。

今回の観光メインは山岳資料館だから、一眼レフの出番は少なそうだと心配してたので、古い建物を観光できるのは嬉しい。

写真が撮れますからね。

 

170年前の家?! 説明を新しく作り直して欲しいな・・

 

中も見学できるけど、今でも普通に人が暮らしている所もある様で、注意しないといけません。

勝手に戸を開けて入ったら、不法侵入になってしまう・・。

私は猫だから、人間に見つかったら、猫の姿に戻ればごまかせますが( ̄∇ ̄|||)

 

村の名前 ねこちゃ村は合併を繰り返して来た関係で、意外と新しいんだよね 戦後の村

 

駐車場には車が何台か停まっていたし、ちらほら人を見かけたけど、こっちの方は誰も来ませんね。

無料だけどマイナーな所だから、誰も来ないのでしょうか?

高山まで来たら、有名な高山市街地に行く人が、殆どなのかなあ・・。

 

小さい小屋が有ったので入ったら、拷問道具が 拷問小屋?!Σ( ̄□ ̄;)

 

小屋もあれば、普通の家の中にも入れるみたい。

黒色の家だから、日中なのにさらに暗く感じますね・・。

冬の寒い夜なんて、かなり怖いんじゃないのか・・(>_<)

 

拷問小屋、、郷蔵内は、草鞋の展示・・ 作るの大変そうだね

 

誰も居無くて静かな中、一眼レフのシャッター音だけが鳴り響く。

カシャリ。

後ろから誰かに触られたりしたら、絶叫物だな(汗

 

一番大きな建物 ここも入れる 旧野首家住居と言うらしい それにしても"さらし首"みたいな名前の人が住んでたんだな(汗

 

説明 これまた読めないに等しい・・

 

殆どが土足のまま歩ける、土間の様になってますが、部屋もいくつかあり上がれる様になっています。

勿論、土足厳禁ですが・・。

 

馬屋 本物のお馬さんは居ないのか・・ 今で言う車庫?(汗

 

一番広い部屋と言うか土間 囲炉裏みたいなのがある ここを中心に各部屋に行ける

 

家の平面図

 

撮っていると、上からロープがぶら下がっているのを見つけました。

これって、首つり自殺・・。

 

平面図で言う"にわ" 隙間がいっぱいで光が漏れる・・ 冬の時期、大丈夫だったのだろうか?(汗

 

お米を作る道具? 脱穀機だっけ?

 

自殺用のヒモ? こんなに太いから、切れて失敗する可能性も低いか・・(汗

 

一泊ドライブする時に、iTMSで稲川淳二の怪談アルバムを買うのですが、その中にこういう話があるんですよ。

怖いよ(>_<)

 

"だいどこ"という部屋 台所らしいけど、調理できる様には見えない・・

 

なかおく 寝室らしい バケツは、雨漏れ対策?(汗

 

靴を脱ぐのは大変なので、下から撮る事にしました。

薄暗い物の、そんなに広い部屋でもないし、下からでも十分か。

大した物も無さそうだし・・。

 

こちらも寝室 奥にあるから"おく"という名前?

 

最後の部屋を撮っていると、ギョッとしました。

奥にあるのは仏壇・・。

演出?のために置いてあるだけで、使用済みの仏壇じゃないよね?(汗

 

仏壇ルーム? "でい"という座敷らしいけど・・

 

電気は点いているけど、係員が居る訳じゃない。

時間になると自動的に点いたり消えたりか、定時になると誰か来るのでしょうか?

 

オマケ 屋根が特徴的だった こちらは屋根の裏側

 

こちらは表側 環境には優しそうだけど、瓦に比べると耐久性が著しく落ちるか・・

 

■山岳資料館

洋風だけど、こちらも古い建物の資料館

 

いよいよ、今回メインの山岳資料館。

さっきバイクで来たときは焦りましたが、今度は徒歩なので安心です(汗

 

外には百葉箱と句碑 測候所の名残?

 

お地蔵さん群 これは元から有ったもの? 移築したもの? 遭難して犠牲になった人数分あったら怖いな(>_<)

 

昔別の所に有った観測所を、こちらに移築してたものなんだとか。

わざわざ移築するなんて、よっぽと貴重なものだったのかな?

 

解説 ボランティアで作った様な手作り資料館か

 

こちらも、下の古い建物群と同じで無料で見学できます。

登山に関する資料があるそうですが、珍しいですよね。

 

私は登山と言っても、灯台、城跡を目指すために山登り、、、ハイキング程度なので縁はないけど、ディンプさんは

若い頃に登山してたそうだから、ディンプさんが来たら喜んだのかな?

懐かしいなとか。

 

さっきは靴を脱がなかったけど、ここは全部土足厳禁だから、諦めて脱ぐ。

この靴は登山靴だから、脱ぎにくいのが難点なんですよね( ̄∇ ̄|||)

 

登山なんてマニアックだし、わざわざ疲れる上に、命の危険も多い趣味を持つ人は少ないと思う。

平日だけ有って誰も来ていませんが、入口に置いてあるノートを見ると、意外と沢山の人が来ている様ですね。

しかも外人ばかり!!

 

よくある来訪ノートだけど、英語とか外国語ばかりなのは珍しい!

 

英語でメッセージがいっぱい書いてあるし、中国語も書いてありました。

高山には外国人観光客も多いけど、わざわざメッセージを残すという事は、登山をしている人なのでしょうか?

国は違えど趣味は同じというか、言葉が通じなくても同じ山を愛する人!ってことで共感があるのかも。

ライダーもそういうのが、ありますよね。

 

日本人を発見! 外国に来たみたいな錯覚を覚える(汗

 

へぇ〜。

登山する人にとっては、ここは凄い所なのか。

私は登山を全くしないわけじゃないけど、しないに等しい、、、というか登山に入らないか(汗

昨年は富士山にも登ったし、登山靴履いてるし、登山用のリュックも持ってるし、見るのが楽しみだぞ!( ^ω^ )

 

いくつかの部屋に別れていて、各テーマで別れているみたい。

しかし、普通の博物館、資料館にある様なフロア案内が無いし、入口にテーマが書いてある訳でもないから分かりにくい。

うーむ。

 

■登山グッズコーナー

様々なグッズが展示されている広い部屋

 

最初の部屋には、いっぱい道具が置いてありました。

登山用品コーナーか。

有料の資料館だったら、出口辺に登山グッズ販売してるな( ̄∇ ̄|||)

 

岩登りなんて登山というより探検だ!

 

色んなヒモがある

 

地味な色でロープみたい SM用とは、また違うのか?(汗

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