白川郷合掌造り 2015.5.13 Part2

DATA

白川郷自体は駐車場料金さえ払えば、無料で見れるのですが、家の中に入るのは有料。

各施設300円です。

、、、私が行った所は、全て300円だったけど、ひょっとしたら違う所もあるかも・・。

 

入口は、こちらから・・

 

解説 一番大きい建物? ちなみに、白川郷では"一番"がいっぱいあります(汗

 

ツーリング前に有料施設を調べ、全部見ている時間もお金もないので、見るべき所をピックアップしたんですよ。

外見はともかく、家の中は、被っている内容が多いので、無駄な時間、無駄なお金を使う事になりませんから・・。

 

犬小屋も藁葺き?! かと思ったけど、鶏小屋みたい 犬には何にも無しだったとか( ^ω^ )

 

お寺の庫裡というのは、ここだけ。

そういう視点で、この庫裡を選びました。

 

拝観料案内 安いと言えば安いけど・・ いっぱい建物あるし、セットチケットみたいなものが無いから・・

 

明善寺のパンフ

 

鐘まで紹介されている

 

たいてい有料施設となると、人が一気に減るけど、みんな入って行きますね・・。

そんなに高い料金でもないし、これだけ人が居ると、半分の人しか入らないとしても、それなりの人数になりますし・・。

あーあ(つд`)

 

いきなりですが、2階へ上がる順路 こちらは、2階との中間にある中2階というスペース

 

2Fの様子

 

2Fでは記念写真撮ってて、無論、有料販売(汗

 

なんと無料でカードサイズのものがもらえる! 太っ腹?!

 

中学生のグループが、記念写真を撮ったりしてました。

懐かしいなあ。

私の頃は、こういう所に来なかったから、羨ましいかも。

 

農作業の説明が

 

2Fから見て行きますが、資料コーナーといった趣で、他の家も似た感じになっています。

ダブる内容もあるため、見る前に何があるのか調べて行くと、無駄がありません。

建物自体も、基本的には同じ造りですからね・・。

 

ちょうど今の時期か モグラの穴をふさぐって、モグラさん大丈夫なんだろうか?(汗

 

後編 稲作用の様々な道具が 見慣れない名前が多いね エブリって何かカッコいい名前( ̄∇ ̄|||)

 

こちらでは、お寺関係の用品があると思いきや、農作業コーナーになってました。

田植えの仕方、お米の作り方の説明がいっぱいあって、分かりやすかったです。

飛騨の郷でも、無かったよね。

 

実際に使っていた、本物の道具も 漫画、、マンガがある?!

 

お米ができてからも、仕事はまだ続く! このあたりの大きいのはよく見るね 右上に拷問用具が! 本来は、こういう使い方なのか(汗

 

農作業で使っていたと思われる、道具も多数展示してありました。

意外と、珍しい気がする。

飛騨の郷などで見て来たのは、養蚕、林業の武器などが多くて、農作業の道具と言えば脱穀機とか拷問具?とか

大型の機械しか見ていない気がします。

 

藁コーナー? この当時は、する事が無かったから、夜は藁編みが定番だったとか

 

縄の編み方 不器用だから、絶対にできんな(汗

 

展示物とは少し関係ないけど、面白かったのは他の観光してる人達の話。

私の様な世代だと、珍しさとかそういうのしかないけど、親の世代となると実際にこれらの道具を使っていた。

なので、"懐かしいね"と言われるのですが、その際に実体験を語ってくれてたので、参考になりましたね。

 

大八車? 大型の展示物も多数

 

基本的に昔話は好き。

ムシロを編む機械があった関係で、その方達はムシロの話をしていたわけですが、ムシロは遺体に被せたりして使うのか

お葬式の話が・・。

 

飛騨の郷にもあったソリだ! 登山すらえらいのに、あんなもん担いで登った?!(;´д`)

 

薪の作り方? この辺りでは、今現在も薪を使っているみたい 環境破壊になるのか、間伐材の有効利用なのか、どちらなんだろ?

 

時代劇にも出て来ますね、ムシロ。

よく水死体に被せているシーンが、思い浮かぶ(汗

 

様々なソリ

 

何だこれと思ったら、あんどん カンテラとは、また違う? 火を明かりに使ってたから火災も多かったんだろうね(汗

 

昔は土葬だったから、、、って話をしていましたが、ねこちゃ村も例外無く土葬で、近年までやってたそうです。

私も子供の頃に、見た様な見ていない様な曖昧な記憶があるけど、写真で見せてもらったのか定かではありません。

母は見たと聞いてますけどね。

 

猫専用コタツにゃ!!

 

味噌作り なんと自分の家で自分たちで作ってたみたい! 自給自足が当たり前だったとか

 

こんなにでっかい味噌桶!! お風呂にも使えそう( ̄∇ ̄|||)

 

ちなみに、昔の墓地には定番の火の玉ですが、あれは本当に出るらしい。

母が実際に目撃したのと、科学的に人間の骨からリンが出て来て、地中から出て来た所に自然発火するとか。

土葬があった時代ならではの自然現象で、怪奇でも何でもなかったわけですよ。

火葬の現代では、それがなくてつまらないですよね。

 

どぶろくって、お酒だよね ディンプさんが喜びそう( ̄∇ ̄|||)

 

お馬さんの飼育コーナー この時代は、各家庭で牛馬を飼ってた! 私の家でも馬いたほど

 

中々、こういう昔話を聞く機会が無いので、生き証人と言うと大げさだけど、実体験がある方の話は貴重だと思う。

本人達からしてみれば、特別な話ではなく"普通"の懐かしい話なんだうけどね。

 

窓?からは、さっき見てた本堂側が見える

 

屋根 藁葺きの屋根が多いけど、トタン屋根?も多い

 

観光する人達

 

さらに上に3階が、ありますが割愛します。

展示物が大型ということもあって、数も少ないし、何度も登場している養蚕コーナーだったので。

可愛い物とかなら何度見ても良いけど、気持ち悪い物を何度も見てもね・・。

 

こちらは3Fの様子 説明は無くて、展示品のみ 大型の物が多かった

 

げげ これは養蚕の・・(;´д`)

 

庫裡の中だけでなく、お寺の方も見学できる。

勿論、見に行くけど、さっきまで人が居たのに、お寺エリアには誰も居ませんでした。

何だかなあ・・。

 

通路に冷蔵庫?!

 

本堂へ続く通路 ここにも色々とある

 

係員というか、こちらに住んで居ると思われる人が、次はこちらですよと案内もしているし、庫裡に入った人は

みんな来ている筈なのに、誰も居無いのも不思議な話。

係員の案内を無視して、庫裡だけ見て本堂には行かないまま、出てしまっているのでしょうか?

ある意味、失礼な話でもある・・(汗

 

これが本物の藁葺きの交換作業 物置じゃないけど、100人乗っても大丈夫?!

 

こんなところにちょっとした説明も 相互扶助でやってたのがすごいね 困った時はお互い様か・・

 

ここだけじゃないですが、実際に人が住んで生活しているため、開けてはいけない所も多数ありました。

戸1枚隔てて、観光と生活が区切られているんですね。

子供とか勝手に開けそうで怖い(汗

 

この中に住職が! 急に開けられるかもしれない所での生活って、いやだな(汗

 

白山スーパー林道!! 昭和チックなポスターだな( ̄∇ ̄|||)

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