地球回廊 2015.6.24 Part5

DATA

さて、これからどうしよう。

まだまだ時間がある。

もし時間があったら見ようと思っていた、化石博物館に行くか。

 

暑い中歩いて、化石博物館に向かう。

隣にある建物なら良いけど、公園の敷地内だから少し大変・・。

屋根のない所を歩く訳ですし・・。

 

極力、日陰を進む・・

 

■化石博物館

やっと辿り着いた化石博物館 400mは離れているんだっけ

 

個人的に、化石にはそんなに興味ないけど、せっかくですからね。

中々化石とかの博物館に、入る事もありませんし。

化石と言えば、福井県の恐竜博物館が有名だけど、あそこに比べると、、、比べる物でもないだろうしね(汗

 

入口で触り放題のアンモナイト!

 

こちらの料金も格安で、たったの200円。

他の施設との共通券もあって、700円で全部見れますが、2館だけ見るなら個別に買った方が安いので

普通に買いましたが。

 

料金

 

入口で驚いたのは、萌えキャラがあること。

萌えブーム?!

グッズまで、ちゃんと発売されてました。

 

等身大?のスタンドポップが! 一緒に記念撮影?!

 

グッズコーナー チケット売り場の受付にあったので、写真撮るの恥ずかしかった(汗

 

カンバッジ 安いけど、バッジは実用性が無いから人気の程は?

 

地球回廊も、そんなには大きく無かったけど、こちらは狭い。

いくつか部屋があるわけでもなく、1フロアのみ。

、、、200円ですからね(汗

 

それでは行きます

 

博物館内 これで全部(汗

 

この化石博物館について 瑞浪の色が濃い

 

知りませんでしたが、この瑞浪は化石の産地らしい。

普通の博物館と違って、こちらは"瑞浪化石PR館"の方がピッタリきますね。

そんな展示でした。

 

地層の再現

 

順路が特になく、どこから見て行けばいいのか、よくわかりませんでした。

それもあって、地球回廊と違って、よくわかりませんでしたね。

 

地球回廊でも紹介したデスモチルスのレプリカ

 

のり巻きの歯?!

 

ただ化石が並べられてて、それに対する説明があるだけ。

個別に見る分は良いけど、全体で捕らえようとした場合、テーマ性とか感じられなくて、"化石"を見ただけという感想しか無く

充実感が無かったのが、残念でしたね。

 

化石発掘が盛んになったキッカケは、中央道の建設工事。

道路工事を始めたら、化石がわんさか出て来て驚いたって、感じだったのかな?

それ以来、発掘、調査。

観光にPRしてきたようです。

 

瑞浪の地質と化石

 

この博物館の特色を説明すると、これだね

 

鯨の骨! そして、瑞浪は昔は海だった事を紹介するのが、この博物館

 

岐阜でもクジラが穫れた!

 

地球回廊でも言ってたけど、瑞浪は昔は海だった。

その証拠の鯨、サメ等の歯や骨がいっぱい、展示されてましたよ。

岐阜にサメが居たの?!

 

サメコーナー

 

歯よりも、骨の方で残ってくれた方が良かったね・・ あのメガロドンが瑞浪に居た!!

 

サメの歯 小さい猫サイズから、大きなサメサイズまで・・ 噛み付かれるなら、どちらを選ぶ?

 

サメの顎 そんなには大きく無いけど、食いつかれたらタダでは済まなさそう・・

 

大きな魚から、小さな魚までいっぱい。

小さい魚は、貝等を食べてたんだろうけど、その貝類の化石、、、貝殻?もいっぱいありました。

基本的には化石だから、色がついた奇麗な物では無かったけど。

 

なんと、猫のサメ! 小さくて可愛い

 

貝殻の化石 化石だから派手な色が無い・・

 

こんなでっかいのも

 

こんな風に、出て来たの? それを1つ1つ分別するのに、どれぐらいの時間を要するんだろう・・

 

動植物の化石も展示されてました。

猫の化石はないの?

1700万年も前になると、猫どころか犬もいないか( ̄∇ ̄|||)

 

1700万年前は岐阜に像が! 富士サファリパークもビックリ!

 

象さんの骨

 

植物の化石もある

 

植物の化石は、模様?みたいにハッキリ出て分かりやすい反面、ペラペラだから個別化できない(汗

 

基本的に、見る事は見るけど、ただ見るだけ。

色んな化石が、あるなあといった程度。

知識的、雑学的な面白さが、無いのは寂しいよなあ。

その点、地球回廊は、面白かったですが。

 

象さんの説明 日本だけに小型だった

 

古地図ならぬ古地理図 地形が変わって行く・・

 

その頃の海と陸

 

大きな湖だったのだろうか? 岐阜の湖畔に象さんが・・ すごい世界だったんだな・・

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