夜叉ケ池 2015.9.28 Part2

DATA

それより気になったのは、熊情報。

やたらと熊の絵と、熊に関する注意が書かれてましたよ。

熊、居るの?( ̄◇ ̄;)

 

熊注意! アオヤギって何だ?( ̄◇ ̄;)

 

念のために読んでおいた、万一のときの行動・・ 生存率は、どれぐらい?(汗

 

ここにも登山届けを出す箱が有ったけど、簡易式?になってました。

名前と住所を書くだけでいいのか。

せっかくだし、こっちにも書いておこう( ̄∇ ̄|||)

 

登山届けの箱

 

全員がここにきて、記入している訳じゃないだろうけど、人数は微妙?

先日のシルバーウィークには、8組来ていたけど、土日は1組のみ。

人気の程は、どうなんだろう?

 

結局、それら以外の施設は見当たらず。

入口に崖崩落の資料館みたいなのがあると、書いてあったから期待したのにな。

残念(>_<)

 

入口にあった案内 今は何一つ見れない・・

 

川沿いを進むと、ダムが出て来ました。

そんなには大きく無いけど、ダムはダム。

名前が無い?(汗

 

ぐるぐるマップを見たら、神岳ダムと書いてあった

 

発電用のダムだとは思うけど、えらく小さい規模ですね。

昔からあるダムなんでしょうか?

名前が、分からない事には、調べようも無いですが。

 

ダム下流は水が無かったのに、上流は水がたっぷり 意地悪してる?!

 

ダムは渡れる?! 柵があって入れなくなってます・・ こうやって見ると小さい橋にしか見えんな・・

 

ダムを過ぎると、段々道が悪くなって来た・・。

さっきまで電線があったけど、無くなったし。

ということは、この先は電気を使う施設が無い、自販機もトイレも無い?!

 

狭くなった道 これでも、まだいい方・・

 

古そうな橋を渡り、さらに進む。

ぐるぐるマップには、分岐してる道があったけど、現地には分岐は有りませんでした。

、、、閉鎖されてた林道というか、封印された道があったけど、それのことなのでしょうか?

 

さらに、とても古そうな橋を発見!

旧道なのか、こちらも閉鎖されていたので、ちょっと寄って見る事にしました。

 

いかにも、昔の橋って感じだね 子供の頃にあった近くの海老橋を思い出す・・

 

旧道かと思ったけど、ダム管理用の橋みたい。

関係者以外、立ち入り禁止ってやつか。

それにしても、えらく壊れそうな橋だな(汗

 

横から見ると、橋桁が頼りない・・ 一般用じゃないから、車、トラックが通過しない前提なのかも

 

川沿いを進むけど、道幅狭くガードレールも無い。

石というか、落石も少なく無く、うっかり大きいのを踏んで、バイクが川側に落ちたらアウトだよ・・。

怖い・・(つд`)

 

■恐怖の登山口への道

最も怖かった区間 ここから一気に酷くなる・・

 

しかし、怖いのはここから・・。

ゲートらしきものがあり、ここから登山口まで7kmと書いてありました。

あと少し!

 

しかし、ここまで狭かったのに、ここからさらに狭くなる。

すれ違い不可の1車線!!

それが7kmか・・。

 

ちなみに、さっき車とすれ違いました。

広島県からの車。

遠路はるばる、こんな岐阜の奥地まで、ありがとうございますm(__)m

 

対向車来ない事を祈りつつ、いざ、ゲートを越える。

ちなみに、ここにも熊注意の看板。

車なら、熊に襲われても何とかなりそうだけど、バイクだと食われておしまいだ(汗

 

なんと、熊が居た?! 冗談じゃないよ!(;´д`)

 

走ってみて、ぐるぐるカーが来なかった理由が、よーくわかりました。

危険過ぎる!!

やはり、ぐるぐるカーが行く所は安全、ぐるぐるカーが通ってないところは危険という判断は、正しいみたい。

 

道幅は狭いし、路肩が崩れている所が何カ所もある。

ガードレールなどの安全に関する物は、カーブミラーのみ。

普通に落石が、あちこちにころがっているし、道路の舗装も剥がれて、ボコボコ深い穴があきまくり。

穴にタイヤが落ちたら、、、と思うと、ゾッとする・・(つд`)

 

30km以下に落として、よーく路面を見て慎重に進む。

それでも時々、大きな石を踏み、大きく車体が倒れ、冷や冷やもの。

川には落ちたく無い!!(>_<)

 

山側からは、水が流れ込み、大きな水たまりを作ってる。

濁っているから深い穴なのか、分かりにくいし、道幅が無いから、ほぼ安全に走行できる位置が無い。

深く有りません様に、スリップしません様にと祈りながらの通過。

夜叉ケ池に行くんじゃなかったと、激しい後悔(>_<)

 

ずっと登りの道が続くのも、不安に拍車をかける。

死にかけた郡上城のトラウマも有るけど、ビッグスクーターは小回りが全く利かないため、狭い道は苦手。

何かあったときに、引き返せませんから。

とにかく、安全なスペースが有る所まで、登り切るしか無い・・。

 

軽い原付なら、狭い所でも楽に引き返せるけど、でかい&重い、ビックスクーターでは不可能。

普通の平坦な道ならともかく、こう上り坂で路面がガタガタだと、難易度MAXを通り越して不可能ですよ。

そのこともあって、細い道、山道、上り坂は大嫌い。

できるだけ避けては、いるんですけどね。

 

いったい、いつまで続くんだ、この悪路。

頻繁に、あと何kmの看板はあるものの、ちっとも進まない感じ。

たったの7kmなんて、10分もかからないのに、距離が減らない様な感覚。

地獄だ・・(つд`)

 

■登山口駐車場

駐車場 バイクも来た! 斜めの駐車場でバイクだと危険  あのバイクもわざわざ向きを変えて停めてた

 

やっと地獄の道を抜けて、比較的まともな道に出た。

どうも陽の当たる所は状態がいいけど、山陰に入ると駄目ぽいですね・・。

 

駐車場目前だと、一気に奇麗になる・・

 

鳥居があり、トイレがあったものの、駐車場らしきものはありませんでした。

どこまで進むんだ?

また悪路でもあるの?(汗

 

突然有る鳥居  寄付が集まらなくて、鳥居だけ?

 

戦々恐々でしたが、駐車場に到着。

広くて奇麗な駐車場だけど、傾斜が少し有り、気をつけて停めないとバイクが倒れる(汗

スタンドの向きが坂の上側で危ないので、気をつけて反転して方向転換。

バイクは大変だ・・( ̄◇ ̄;)

 

入山の注意 ん? 1時間40分? 90分じゃないの?

 

車は3台停まってました。

結構?平日でも、登りに来てるじゃん!

 

案内図 一番詳細が載ってる

 

生息している動植物 クマさんも居るのね・・(;´д`)

 

まわりの写真を撮ってると、バイクも来ました!

しかもタンデム、、、カップルか?( ̄◇ ̄;)

それはさておき、よくタンデムであの悪路を来たな。

やはり車種の違いも、あるのかなあ・・。

 

ここにも登山届の箱が あの悪路を通って、毎日回収しに来る人居るの?(汗

 

登山開始ですが、いきなり道を間違える・・。

登山口と書かれてなくて、上る階段があったので、そこだろうと思ったら展望台に着いただけ。

登山口は、いきなりの下りでした(汗

 

登山口 下りだし小さいし、分からない! 入口に"登山口"って書いといてよ( ̄◇ ̄;)

 

間違って登った展望台 手すりが壊れてる・・(汗

 

入口から歩数を計測! 1612を差し引かなければ(汗

 

下りを過ぎると、川沿いに出た。

気持ちのいい登山道だなと橋を渡りつつ進みましたが、すぐに驚きに変わる。

道が無い!

 

まだ最初は、こんな感じだけど・・

 

川が道を塞いでて、進めません。

、、、というか、これが道?

川の中に入って、進めってこと?(;´д`)

 

川の写真ではなく、ここも通路 この中を進みます(汗

 

橋もあることはある・・

 

登りに転じ、ようやく登山。

まだ体力は有るけど、だんだんキツくなっていくんだろうな。

3kmは長そう・・。

 

たばこは歩きながらじゃないなら、いいのかよ・・( ̄◇ ̄;) 

 

進んで来た川沿いの道

 

道に気をつけ、熊を警戒していると、いきなり嫌な物を目撃してしまった!!

へ、蛇!!

にょろりん出現!!(>_<)

 

ここに居た!! まだ草むらの中に居るのだろうか・・

 

思わず、反射的に悲鳴を出してしまった。

後ろを見たら、さっきのライダーのカップル、、、夫婦が。

は、恥ずかしいよ(つд`)

 

所々にある木の紹介 リス居るの?

 

ライダー夫婦の方達は、登山の格好ではなかったけど、登山は慣れてるのかスポーツをやってるのか、スタスタと先に

行ってしまいました。

旦那さんはともかく、奥さんの方も体力有るみたい。

旦那さんに遅れをとっているものの、休憩も無く行ってしまいました。

すごいな・・。

 

杉 あれ? スグ伸びるから杉じゃなかったっけ?(汗

 前へ 次へ リストへ