夜叉ケ池 2015.9.28 Part3

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ここから先も、川を渡る所がいくつかありました。

こんな登山は、初めてだよ。

最初は濡れるのが嫌だったけど、ヘタに早く行こうとして藻が生えた石とかで、ツルっといったら大変なので

濡れるの構わず、慎重に進む事にしました。

 

平坦になって来た!

 

厚底ブーツだから、中まで浸透せずに済んだけど、場所に寄っては岩場が少なかったり、水の中を進まないと

いけない場合もあるだろうから、シャレになりませんよね・・。

 

ミズナラ どんぐりの木! ということは、この辺りに熊がいるかも・・(;´д`)

 

登りが一段落して、ゆるやかな道になりました。

これで少しは、楽に進めるかな?

 

今回も途中、途中で休憩をしているのですが、New3DSを持って来ているので、ポケモンのバスルケームで遊びました。

よくある課金ゲームの類いで、1回遊ぶのに30分経たないと回復しない・・。

1ゲーム1分ちょいで終わるため、2、3回プレイすると、いい休憩になりました( ̄∇ ̄|||)

 

一眼レフで、写真も撮りました。

帰ってから枚数を数えたら、北陸旅行の一日並みに撮ってて驚き。

兼六園より、絶対、夜叉ケ池の方がいいぞ(汗

 

ん? ロープのある急な坂道 さらにこの後・・

 

赤い木の実 何の実なんだろう?

 

おばあさんと、すれ違いました。

よく登山をするのか、登山の格好で、熊鈴を装備。

私も買おうと思ってるけど、意外と売ってないんですよね。

アウトドアショップに、あるのでしょうか?

 

この辺りは、比較的平坦 たまにさっきみたいな坂が出て来るけど(汗

 

食べかけのキノコ! 私じゃないよ(;´д`)

 

進むと、遠くに険しそうな山肌の、見応えのある山が見えました。

すごい山だな。

夜叉ケ池は、どの変なんだろう?

池から、あの山は見えるのだろうか?

 

遠くに見える険しそうな山

 

この時は、そんなことを考えてましたが、まさかのまさか。

この後、その山まで行くことになるとは・・(汗

 

巨木が倒れてたり、驚きある道を進む。

橋代わりかと思ったけど、そうでもない。

何なんだろう?

 

木が倒れてる! 最初見た時、この木を登って進むのかと思ったよ(汗

 

丸太というか倒木の上の紅葉 これが赤色だったら、絵になったのにな( ̄◇ ̄;)

 

白いキノコを発見! 木の棒を取り除き忘れた(汗 取り除いた写真もあったけど、それはボツに・・(;´д`)

 

やっと、夜叉ケ池までの距離が書かれてました。

あと1500m。

全長3kmだから、これで半分!

 

また川の中を歩くのか・・ あの丸太が橋? 滑って落ちそうなので、あえて川の中を選んだ・・

 

案内図には、90分で行けると書いてあったけど、すでに1時間以上経ってないか?

とてもじゃないけど、90分なんて無理そう。

どれだけ時間がかかるんだろうと、予想が難しくなった分、不安が増す・・。

 

半分まで来たぞ!

 

帰りに発見したのですが、これ以外にも距離の表示はあったみたい。

500m、2.5kmを確認したので、行きは登りで疲れて見逃してたのかも、しれませんね(汗

やはり距離表示があるのと、無いのでは気力が違って来る。

コンスタントに出してくれると、ありがたい。

 

ここまでの歩数 夜叉ケ池で5000歩ぐらいだと思ってたから、かなりあった・・ 駐車場から2699歩

 

遊歩道まで流れ込む水・・

 

■幽玄の瀧

滝壺 これだけで滝の規模が・・(汗

 

やっと、やっとですよ。

案内図に書かれていた、滝に到着!

休憩だ。

 

滝なのか?!( ̄◇ ̄;)

 

2段になってるけど、細いから迫力皆無・・

 

滝自体は、あんまり大きく無いな。

上から、チョロチョロと小川が、流れ落ちて来る感じか。

 

滝までの歩数 駐車場から3742歩

 

伝説では、娘がこの滝で身を清めたそうだけど、こんな山道を来たのかと思うと、驚きますね。

たしか神戸の人だったし、当時は徒歩オンリーだし、今よりも道路は酷いだろうし、その上の登山。

どんだけ、体力があるんだ?(汗

 

説明 姫が滝の中で身を清めた・・ 襲おうと思った人は、龍神に食われなさい!!(`Д´#)

 

出発して少し進むと、上からの方が滝の眺めがいいじゃないですか。

撮り直しだ(汗

 

多少ながら、ここからの方がいい

 

こちらは一眼レフ 帰りに撮った方がよく撮れてた(汗

 

ここからも、まだまだ道は続く。

登ったり降りたりの道が続くし、平坦には近いんだろうけど、アップダウンが多くて疲れる。

帰りもまた、登りがあるってことでいし・・。

 

まだまだ続く道 こういった平坦に近い道ならいいんだけど・・

 

江戸時代とかの山道って、全部、こんな感じだったのでしょうか?

峠道とか。

 

振り向くと後ろが山深い・・

 

さすがに、道幅はもっとあっただろうけど、山間部の道はこんな感じで、人々が行き交ってたのかな?

動物に襲われる危険も有るけど、山賊とかもっと怖い。

現代でも、こんな山奥で強盗にあったら、おしまいですもんね(汗

 

上から、さっきまで歩いてた道を見下ろす

 

なんか外国の山みたい

 

昔の日本の道に思いを馳せていると、前方に何か居るのが分かりました。

あ、あれは、にょろりん!!

出た〜!!(>_<)

 

にょろりんが、姿を消すまで待っていたのですが、何故か止まった・・。

こっちを見てる?

私が通るのを待って、襲おうとしてる?!(;´д`)

 

撮影成功!!(>_<)

 

もう完全にパニックですよ。

隙を見て、一気に走り去ろうと思ったけど、蛇に睨まれたカエルのごとく、動けない・・。

やはり、蛇が飛びかかって来るイメージが強くて、動けませんよ(汗

 

仕方が無いので、その辺の石を蛇にぶつける・・。

あっちにいけ!!(`Д´#)

、、、なんで、逃げないの?!

 

これでもか、これでもかと石を投げ込む。

やっと、穴に入っていきましたよ。

あ〜、怖かった。

でも、石を沢山投げ込まれた、にょろりんの方が大変な目に遭ってたかも?( ̄∇ ̄|||)

 

さっき遠くに見えた、岩肌の山が近くに見えて来た。

まさか、あんな遠くに見えた山の近くまで、来るとはねぇ・・。

でもまさか、あの山を登るって、わけじゃないよね?

ねぇ?

 

遠くにあった山が、かなり近くに!

 

山頂の方は、木が生えないのか、岩々の様な山が連なる。

結構、迫力有るね。

撮っておこう!

 

山々 そんなに高い訳でもないのに、やたらと迫力が有る

 

標高2000m以上の、百名山に来た!と言っても信じてもらえそう・・( ̄∇ ̄|||)

 

後ろを振り返ると、こちらもすごい。

山々しか見えず、山奥の山奥の山奥といった感じ・・。

駐車場自体が山奥で、そこからさらに歩いて来てますからね。

 

崩れ落ちそうな細い箇所・・

 

高い?山々の間を通る山道

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