■DATA
ここから先も、川を渡る所がいくつかありました。
こんな登山は、初めてだよ。
最初は濡れるのが嫌だったけど、ヘタに早く行こうとして藻が生えた石とかで、ツルっといったら大変なので
濡れるの構わず、慎重に進む事にしました。
平坦になって来た!
厚底ブーツだから、中まで浸透せずに済んだけど、場所に寄っては岩場が少なかったり、水の中を進まないと
いけない場合もあるだろうから、シャレになりませんよね・・。
ミズナラ どんぐりの木! ということは、この辺りに熊がいるかも・・(;´д`)
登りが一段落して、ゆるやかな道になりました。
これで少しは、楽に進めるかな?
今回も途中、途中で休憩をしているのですが、New3DSを持って来ているので、ポケモンのバスルケームで遊びました。
よくある課金ゲームの類いで、1回遊ぶのに30分経たないと回復しない・・。
1ゲーム1分ちょいで終わるため、2、3回プレイすると、いい休憩になりました( ̄∇ ̄|||)
一眼レフで、写真も撮りました。
帰ってから枚数を数えたら、北陸旅行の一日並みに撮ってて驚き。
兼六園より、絶対、夜叉ケ池の方がいいぞ(汗
ん? ロープのある急な坂道 さらにこの後・・
赤い木の実 何の実なんだろう?
おばあさんと、すれ違いました。
よく登山をするのか、登山の格好で、熊鈴を装備。
私も買おうと思ってるけど、意外と売ってないんですよね。
アウトドアショップに、あるのでしょうか?
この辺りは、比較的平坦 たまにさっきみたいな坂が出て来るけど(汗
食べかけのキノコ! 私じゃないよ(;´д`)
進むと、遠くに険しそうな山肌の、見応えのある山が見えました。
すごい山だな。
夜叉ケ池は、どの変なんだろう?
池から、あの山は見えるのだろうか?
遠くに見える険しそうな山
この時は、そんなことを考えてましたが、まさかのまさか。
この後、その山まで行くことになるとは・・(汗
巨木が倒れてたり、驚きある道を進む。
橋代わりかと思ったけど、そうでもない。
何なんだろう?
木が倒れてる! 最初見た時、この木を登って進むのかと思ったよ(汗
丸太というか倒木の上の紅葉 これが赤色だったら、絵になったのにな( ̄◇ ̄;)
白いキノコを発見! 木の棒を取り除き忘れた(汗 取り除いた写真もあったけど、それはボツに・・(;´д`)
やっと、夜叉ケ池までの距離が書かれてました。
あと1500m。
全長3kmだから、これで半分!
また川の中を歩くのか・・ あの丸太が橋? 滑って落ちそうなので、あえて川の中を選んだ・・
案内図には、90分で行けると書いてあったけど、すでに1時間以上経ってないか?
とてもじゃないけど、90分なんて無理そう。
どれだけ時間がかかるんだろうと、予想が難しくなった分、不安が増す・・。
半分まで来たぞ!
帰りに発見したのですが、これ以外にも距離の表示はあったみたい。
500m、2.5kmを確認したので、行きは登りで疲れて見逃してたのかも、しれませんね(汗
やはり距離表示があるのと、無いのでは気力が違って来る。
コンスタントに出してくれると、ありがたい。
ここまでの歩数 夜叉ケ池で5000歩ぐらいだと思ってたから、かなりあった・・ 駐車場から2699歩
遊歩道まで流れ込む水・・
■幽玄の瀧
滝壺 これだけで滝の規模が・・(汗
やっと、やっとですよ。
案内図に書かれていた、滝に到着!
休憩だ。
滝なのか?!( ̄◇ ̄;)
2段になってるけど、細いから迫力皆無・・
滝自体は、あんまり大きく無いな。
上から、チョロチョロと小川が、流れ落ちて来る感じか。
滝までの歩数 駐車場から3742歩
伝説では、娘がこの滝で身を清めたそうだけど、こんな山道を来たのかと思うと、驚きますね。
たしか神戸の人だったし、当時は徒歩オンリーだし、今よりも道路は酷いだろうし、その上の登山。
どんだけ、体力があるんだ?(汗
説明 姫が滝の中で身を清めた・・ 襲おうと思った人は、龍神に食われなさい!!(`Д´#)
出発して少し進むと、上からの方が滝の眺めがいいじゃないですか。
撮り直しだ(汗
多少ながら、ここからの方がいい
こちらは一眼レフ 帰りに撮った方がよく撮れてた(汗
ここからも、まだまだ道は続く。
登ったり降りたりの道が続くし、平坦には近いんだろうけど、アップダウンが多くて疲れる。
帰りもまた、登りがあるってことでいし・・。
まだまだ続く道 こういった平坦に近い道ならいいんだけど・・
江戸時代とかの山道って、全部、こんな感じだったのでしょうか?
峠道とか。
振り向くと後ろが山深い・・
さすがに、道幅はもっとあっただろうけど、山間部の道はこんな感じで、人々が行き交ってたのかな?
動物に襲われる危険も有るけど、山賊とかもっと怖い。
現代でも、こんな山奥で強盗にあったら、おしまいですもんね(汗
上から、さっきまで歩いてた道を見下ろす
なんか外国の山みたい
昔の日本の道に思いを馳せていると、前方に何か居るのが分かりました。
あ、あれは、にょろりん!!
出た〜!!(>_<)
にょろりんが、姿を消すまで待っていたのですが、何故か止まった・・。
こっちを見てる?
私が通るのを待って、襲おうとしてる?!(;´д`)
撮影成功!!(>_<)
もう完全にパニックですよ。
隙を見て、一気に走り去ろうと思ったけど、蛇に睨まれたカエルのごとく、動けない・・。
やはり、蛇が飛びかかって来るイメージが強くて、動けませんよ(汗
仕方が無いので、その辺の石を蛇にぶつける・・。
あっちにいけ!!(`Д´#)
、、、なんで、逃げないの?!
これでもか、これでもかと石を投げ込む。
やっと、穴に入っていきましたよ。
あ〜、怖かった。
でも、石を沢山投げ込まれた、にょろりんの方が大変な目に遭ってたかも?( ̄∇ ̄|||)
さっき遠くに見えた、岩肌の山が近くに見えて来た。
まさか、あんな遠くに見えた山の近くまで、来るとはねぇ・・。
でもまさか、あの山を登るって、わけじゃないよね?
ねぇ?
遠くにあった山が、かなり近くに!
山頂の方は、木が生えないのか、岩々の様な山が連なる。
結構、迫力有るね。
撮っておこう!
山々 そんなに高い訳でもないのに、やたらと迫力が有る
標高2000m以上の、百名山に来た!と言っても信じてもらえそう・・( ̄∇ ̄|||)
後ろを振り返ると、こちらもすごい。
山々しか見えず、山奥の山奥の山奥といった感じ・・。
駐車場自体が山奥で、そこからさらに歩いて来てますからね。
崩れ落ちそうな細い箇所・・
高い?山々の間を通る山道