■DATA
トイレを過ぎ、ゆるやかな坂が少し続く。
歩きやすくて、いい道だな。
全部、こんな感じだったらいいのに。
一番快適だった3合目
ホテルに入るまでは、私の後ろから登って来る人が、いっぱい居たのに、今は誰も居ない。
降りて来る人ばかりで、後ろを振り返っても、少し休んで待ってても、登って来る人は居ない。
どう考えても、今から登っては帰れないからだろう・・。
やばいなあ・・(汗
4合目付近から、振り返る さっきまで探検していたホテルも見える 個人的には、ここからの眺めが伊吹山で一番良く感じた
■4合目
もう4合目! 距離的には、ここから後半
いつの間にやら4合目。
3合目が一番短い!
素敵だった3合目とうってかわり、まだ岩がゴロゴロしてる、登りにくい上り坂になりました。
勘弁してくれ・・(つд`)
また岩ゴロゴロの上り坂か・・
うーん、それにしても、これからどうしよう?
頂上までは行けるけど、頂上まで行ってたら下山は暗い中になる。
それだけは避けたい・・。
変な話、さっきあったホテルに泊まる方法もある。
頂上まて行き、ホテルのある2合目まで下山して、ホテルで一夜を過ごす。
中には布団もちゃんとあったし、暖房は無いにしても一晩ぐらいは大丈夫だろう、、、多分。
そして明るくなってから下山すれば、いいんじゃないのか?
さくらんぼの様な木の実が実っていた
そう考えたけど、電気がないから真っ暗な中、何時間も過ごすのか?
これは流石に、怖過ぎるだろ・・(;´д`)
やめよう・・。
あとは、途中まで進み、断念して下山。
残りは後日登って、コンプリート、、、また登るのか?(汗
とりあえず、途中で引き返す前提で、行ける所まで進もう。
変な話、頂上まて行けなくても問題ない。
今まで何度も、頂上は行っているから、今更写真を撮る必要もありませんからね。
頂上手前まで行けば、それでいい( ̄∇ ̄|||)
意外と家族連れが、居ないですね。
さっきの赤ちゃん連れを除くと、子供を連れてたのは2組のみ。
やはり体力的な問題が、あるからかな?
あと面白い?と思ったのが、大抵の登山者は、すれ違い様にあいさつをしてくれたこと。
私もトレッキング、登山のときはそうしていますが、たいていの人は、こんにちわって言いますね。
ところが、子供連れの人達は必ずあいさつしない。
子供の前なんだし、逆に大人?の手本を見せるべき、いい勉強の機会なのに。
やはり人間の親は、バカだなと痛感。
子供が居る人間=痛い人間は確定だね( ̄m ̄*)
子供を育てる気が無いなら、チンチンカット、去勢しろ!
■最後の五合目
残りは半分以下!
いよいよ、最後の合、五合目。
頂上は目の前!!
と思ったら、さらに細かくまだ合がありましたが(汗
この延々と上まで続く道! 人が写っているの、分かるでしょうか?
、、、なんだけど、ここで断念する事にしました。
時間的にはギリギリいけそうだけど、あまりにも五合目が酷過ぎる!
遥か上まで続く道、下山して来る人が見えるけど、かなり小さい。
相当な距離があることが、ここからでも分かる。
絶対無理だ!(;´д`)
この距離感!! ちなみに、この写っている人と、最後に一緒に下山することに・・
どこまで続いてる? まあ頂上まで続いているんだけどね(汗 あの人の大きさから推測するに、かなり距離有りそう・・
本当に1時間で行けるのか?
休憩必須だし、軽く1時間30はかかるだろう。
体力的以前に、この景色を見て気力が消し飛びましたよ、完全に・・。
五合目入口は山小屋というか売店が有り、珍しく唯一、ここだけ営業していました。
ベンチも有り、休憩している人達が多数。
トイレは無かったけど。
山小屋と休憩する所
自販機は有るが・・ 因に、買ってる人が居た!! 1本円でも売れるんじゃないのか?(汗
ここから戻るだけか・・。
せっかくだから、ここで休んでから下山するか・・。
眺め、、、何も見えん( ̄◇ ̄;)
山小屋も店じまい・・ ここだけ営業している感じだったし、この人はえらいよ(汗
■下山開始
頂上を目前に引き返すのは、かなり悔しい。
未踏達ってやつですからね。
結果論で言えば、頂上からの景色は何度も見て撮っているし、無理して登る合理性が無い。
登るだけ、くたびれ儲けなのは明らかです。
しかし、頂上まで行かないと、達成感が満たされない・・。
不完全燃焼だ(>_<)
下山する人 送電線、なくせよ! 邪魔!!(`Д´#)
しかし、戻るのも撤退するのも勇気。
暗い中の下山は危険だし、安全は最優先に考えるべき。
下山するのが正解だ(>_<)
行きは休憩をいれていたり、撮りながら登ったけど、帰りはいつもの様にトボトボと歩く。
今回は、珍しく未到達だっただけに、足取りが重い・・。
かすむ琵琶湖
夜叉ケ池では、登山より下山が大変だったけど、伊吹山は登りが続くだけだから比較的、楽でした。
帰りは下るだけで、登りは一切無しですからね。
下山すると、ポツポツと登って来る人が居ました。
今から行くの?
帰りは大丈夫なんだろうか・・。
ここまで戻って来た 2合目辺り
下りは休憩少なく歩いてるけど、相変わらず後ろから追い越されると言うか、邪魔になる(汗
道幅が広い所ばかりじゃ、ないですからね。
まるで原付状態(;´д`)
琵琶湖の夕日 太陽が無いから、夕焼けと言った方がいいか・・
なんで、みんな歩くの早いのかな?
私が極端に、遅いと言う事も、あるんだろうけど・・(>_<)
行きに神社に寄り道してたため、見逃した案内
ここからは、お寺も神社も全く見えないけどね(汗
帰りは、本当に楽でした。
寄り道が無い分、ストレートですからね。
ただ、ただ降りて行くだけ。
下山するグループ 本当は、これの横構図をタイトル絵にしようと思ったんだけど(汗
唯一、追い越せた人達が最後に居ました。
特に旦那さんの方が遅く、私でも余裕で追い越せました。
やっと奇麗に撮れたススキ! やはり時間帯は大きいな・・
話を聞くと、朝から登ってたそうで、下山が今になったということは、相当ゆっくりだったんでしょうね。
足でも悪いのかな?
杖?は持ってたけど、特にそういう風には見えませんでしたが。
登山口近くにも見逃した物が 神の力? 自然の力じゃないのか?( ̄◇ ̄;)
これがケカチの水? ここで悔いを改める!
やっと駐車場に到着。
未到達ながら、無事に戻って来れた!( ^ω^ )
夜叉ケ池との比較ですが、景色、登山の面白さとしては夜叉ケ池ですね。
伊吹山は景色、道が単調で面白さが無い。
ただ距離が長いだけで、えらいだけ・・。
やはり伊吹山は登山ではなく、お金出して車やバイクで上るのがいいかも・・。
お金は減る物の、時間の節約になりますからね。
登山しても、登山でしか見れない景色も特にないし。
唯一、登山道で良かったのは、廃墟探検。
探検してて時間を使い、未到達になってしまったとはいえ、楽しかったです。
それだけだったな( ̄∇ ̄|||)
それでは少し休んだし、帰路に着こう。
体が暑かったけど、体が冷えると行けないのでカーディガンを着込み、走り出す。
やはり風を受けると寒いから、着込んで正解だったな。
広域農道は空いてて、快適に走れました。
気温は17度、、、下がって来たな・・。
無理して頂上まで行ってたら、もっと下がってたよ(汗
伊吹山ドライブウェイ入口に来ると、出て来る車がありました。
私もいつもは、そっち側なんだけどな( ̄◇ ̄;)
国道21に入ると、後ろからうるさいバイクがやってきた。
珍走族系?
まっすぐ走る事ができないのか、ゆらゆらと蛇行運転じゃないけど、走ってました。
アホか・・( ̄◇ ̄;)
案の定、無理な追い越しではないけど、前の車をゆらゆらと追い越していました。
運転下手だなあ・・。
大抵、スピードを出す人って、キビキビ動いて、流石人間用大型バイクだなと関心するけど、そういうのが感じられませんでした。
うるさいだけで、格好悪い。
バイクが可哀想だし、勿体ないよ( ̄◇ ̄;)
■最後の休憩 道の駅 池田
また道の駅 池田だけど停めた場所は、上側の駐車場
自宅まで、あと少しですが、また道の駅 池田に入ります。
帰ってから、ツーリング記事を書きますが、その時に呑む珈琲が欲しい。
ねこちゃ村にも自販機は有るけど、帰りに寄れる自販機はダイドーとコカコーラとしかない。
飲み飽きてるし、違うのが飲みたい。
道の駅 池田は自販機が多く、種類も多かったですからね。
ジュース買って、すぐに出るつもりでしたが、あろうことかトラブル発生。
珈琲買ったのに、出て来たのはレモンティ。
おい!(`Д´#)
クリーミーラテを買った筈が・・
ここは怒ってもバカバカしい。
よくあること?だし、お店の人に言えばいいだけの話ですからね。
どこに聞けばいいのか分からなかったので、掃除してたおばちゃんに事情を離すと、人を呼んでくれました。
その人にも説明し、その人のお金で同じ珈琲を買ってもらうと、、、出て来たのはレモンティ。
もしこの時だけ、珈琲出たらどうしようかと思いましたよ( ̄∇ ̄|||)
お店の人が買った途端に、売り切れランプがついたけど、補充した業者は何本違うレモンティを入れたのでしょうか?
ひょっとして、一列全部?
そして通報?したのが最後から2本目の私と言う事は、一対何人の人がレモンティを飲まされたのか・・(汗
お金を返してもらい、別の自販機にも同じ珈琲があったので、欲しかった物が買えました。
親切に対応してもらえたのも、助かりました。
中には、客がウソついていると決めつけて、対応する人も居ますからね。
そんなやつがでてきたら、ひと暴れしてやりますが( ^ω^ )
そういえば、この先にヒマワリ畑があったよな。
帰りに撮ろうと思ってたけど、あいにく暗くなり過ぎて撮れないだろう・・。
寒くなって来たし、素直に帰るか(>_<)
岐阜の夕焼けは、こんな感じ いかに旅行の時にしか夕焼けが撮れない事か・・(汗
疲れた物の、無事に帰宅。
未到達が残念でした(>_<)
それにしても、五合目をどうするか悩む。
やはり後日行って、コンプリートしたいのがホンネ。
行くなら、登山かドライブウェイの2択だけど、合理的なのはドライブウェイ。
駐車場から頂上まで登り、5合目まで降りて、また頂上まで戻ればよく、時間と労力をかなりカットできる。
しかし、"登山"の観点から見ると、やはり達成していない。
もう一度登山口から登り、今度こそ、寄り道せずに達成したい・・。
今年は二回も伊吹山に登ってるだけに、リベンジするかどうか悩む。
11月は出張だし、それ以降は冬山になるから不可能。
そうなると、旅行開けに行くしか無い。
今回と日付が近いのはなあ・・。
悩む(>_<)