アクアワールド水郷パークセンター 2016.1.7 Part3

DATA

川にとっても、洪水が発生すると、藻がとれたりして水質が奇麗になるとか。

その影響で、虫達も暮らしやすくなるし、その結果、繁殖しやすくなる。

洪水というのは、地球に取って自然にとって大切な物なのか。

人間、邪魔するな!(`Д´#)

 

ワンド? 初めて知ったよ 私も人間からワンドしてますが( ̄◇ ̄;) 洪水になると、このワンドと川が繋がる

 

川と繋がった結果、ワンドに居た貝が、川から来た魚に植え付け、繁殖域を拡大する

 

いやはや、分かってはいたけど、知ってはいたけど人間てバカですね。

わざわざ危険な洪水地帯に、住むのをやめればいいだけの話。

そうすれば失う物も無くなるし、それを防ぐ費用もかからないから経済的。

なんで税金かけて工事をして、無理に住もうとするのか?

費用対効果の面で見て、どうなの?

 

今度は虫 それにしてもキモい体してるな・・

 

洪水が起こると、川の中が攪乱され、奇麗になる

 

実験でも、この通り!

 

危険地帯に住まわせて、そこの経済活動で工事費用等を十分、賄えているの?

税金を使うなら、キッチリと計算するべき。

危険な所に住むバカが悪いのに、なんで税金を使って保護しようといるのか?

納得のできる説明をして欲しいよ( ̄◇ ̄;)

 

ここまで、洪水対策は無駄に思えて来たけど、最後に洪水対策のメリットがありました。

以前に見たケレップ水制。

川の流れを変えて、削られる土砂を減らして堤防を守り、洪水を防ぐもので、デレーケが作ったものですね。

 

どれが水制? 木の棒? 石垣?

 

水制の役目

 

木の棒は杭出し水制 やはりさっきのはケレップ水制じゃない!(汗

 

こんなものも なんかバリケードみたい

 

それがあると、年月とともにケレップ水制に土砂がたまり、やがて植物が生えて育ち、木も育って生物の住処になるんだとか。

費用もあんまり、かからなさそうだし、手軽で自然にも良いんだし、いいんじゃない?

 

水制を作る事で、植物が繁殖する タコの足に似てるからタコの足! たこ焼き食べたい・・

 

ケレップ水制を作った後の変化

 

水制と水制の間に土砂が溜まり、そこに植物が

 

説明パネルだけでなく、説明ムービーも多かったので、時間を結構使ってしまったな。

写真もアホみたいに、撮ってしまったし。

ヤバイぞ(汗

 

掃流力?

 

この図を見るだけで、洪水時は川の中がえらいことになってると感じる・・ どうりで撹乱さられわけだ

 

掃流力の働き

 

その結果、奇麗になる! 水質は濁ってるけど・・

 

ゆっくりと見たいけど、今日はここがメインじゃない。

まだ公園もあるし、この上のタワーもある。

カットするのは勿体ないけど、進む事を考えよう(汗

 

体験ゲームをプレイしつつ、ジオラマ?を見つつ、奥に進む。

フロアは広いけど、展示物が少ない様に見えて、意外とあるもんだね(汗

 

体感ゲーム!

 

コース選択 揖斐川、長良川、木曽川から選び、さらにその中の有名な所を選べる

 

思い切りこいでも、グリーンの所、いかないんだけど!(;´д`) 速度計みたいな針表示でもないし、よくわからん・・

 

徳山ダムまで来た! 何度も来てるけど、ここから見た事は無いね

 

、、端折りまくりだけど、せっかくなので川の中の生物達を紹介。

空には鳥、陸には小動物、両生類、川の中には魚がいっぱい。

生態系いっぱい!

 

上に行く程、強いのかな? でも真ん中は両方から、食べられるゾーンだな(汗

 

カメ、カニ、ナマズと色々と出て来た!

 

洪水と関係しているけど、大昔の洪水対策、江戸時代の話が出て来ました。

木曽三川を語る上で、これは外せませんよね・・。

 

出て来ましたよ、輪中! 海津では定番!

 

今までは宝暦治水の話しか知りませんでしたが、それ以外の人物も出て来てます。

何だろう、、気になるなあ。

しかし、時間が(汗

 

平田靫負、長州藩、宝暦治水は知ってるけどね

 

試しに1つ見てみたけど、子供でも分かりやすい様なイラスト風ムービーで分かりやすかったです。

宝暦治水までにも、色々とあって、色んな人が取り組んだけど、駄目だったんだね。

住むの禁止にすれば、あっという間に解決したんじゃない?(汗

 

川を真っすぐにした人(汗 伊沢という、名前がやたら長い人(汗

 

いよいよというか、やっとこのフロア最後のコーナー。

なんとシアター!!

 

画面?が5つあって、変わった趣向のシアター 広いけど見るのは猫1匹!!

 

このシアターでは、昔は盛んだった川による水運の紹介。

長野県の木曽で木を切り倒し、岐阜県の木曽川から木を運び、愛知県で木を集めて全国に出荷。

これらを順番に紹介していく。

 

はじまり〜、はじまり〜!

 

木曽の木は、銀閣寺にも使われたとか 金閣寺よりも好きだけど、観光した事は無いな(汗

 

ここでも、初めて知る事が有って驚きました。

子供でも知ってる筏ですが、ずっと乗り物だと思ってたけど、実は全く違ってたんですね。

乗り物では無く商品。

商品を運ぶ為に、人が商品の上に乗ってただけなんですよ!(;´д`)

 

昔に描かれた絵巻に残っている 木を切り出して、川に放り込む所(汗

 

それにしても、昔だから大切な商品なのに、扱いが乱雑。

木を切り倒した後は、川にポイポイとカットした木を放り出す。

ええぇぇ〜(;´д`)

 

木がどんぶらこっこ!

 

川に綱を張って、ここで木を集める

 

そして、ある程度木が集まったら、それをヒモ?でしばって筏状にする。

あとは集積場まで、筏に乗って運ぶだけ。

集積場に着いてから、どうやって帰ったのかが気になりましたけどね。

やはり徒歩?

 

筏に変形?!

 

貯木場に持って行く・・ 伊勢湾台風の被害を増大させたのは、この貯木場が原因らしい・・ 貯められた木が家々を破壊・・

 

ゴールは桑名湊 ここから海に出て、各地に運ばれる

 

外洋に出れる大きな船 大名が参勤交代の際に、三重県の藩から借りてたとか

 

桑名から熱田までが7里だったから、7里の渡しと言われてたんだとか

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