ひるがの高原 湿原植物園 2016.6.14 Part3

DATA

大した観光地や、史跡も無く、他県に比べて誇れる物が無いのが辛く悲しい所・・。

岐阜県民に、観光地を聞いても、殆どの人が"?"と考え込むと思う。

せいぜい出て来ても、郡上より北の高山とか、そっちの方を挙げるでしょうね。

 

模型が有り、Nゲージも! 、、、しかし肝心の電車が無い?(;´д`)

 

森林の愉しみ方

 

森林浴装備 今でも、この持ち物は同じなのか? 軽量化されたのかな?

 

私の好きな、椎茸の生産量が出てたけど、何やら年度が古い・・。

61年?

流石に、1961年じゃないよね?

昭和?

 

森林のメリット 人間はどんどん破壊していってるけどね!(-_-メ)

 

経済的な働き 岐阜には森林がいっぱい! 他県はどうなってるんだろう?

 

岐阜県の殆どが山林・・ この林業が廃れているから農村はさらに過疎化 茸生産量は全国的に見て多い?少ない?

 

当時の最新が昭和61年という事は、それぐらいに作られた施設か。

だから、"21世紀"なんだね。

どうりで、描かれてるイラストも懐かしさが、あったわけだ・・。

 

林業Map 今でも続いているのだろうか・・

 

ここからは、杉コーナー

 

森の入口にも説明が有ったけど、改めて・・

 

平成になってから30年経とうとしている・・。

赤ちゃんが、お母さんになってるぐらいの年数(汗

前時代的な資料館だ・・。

 

伐採しても、切り株から、また木が生えて来る?! 強い生命力だ・・

 

枝から根が出る?! 何でもありだな・・ そのうち葉っぱからも根が・・(;´д`)

 

初めて見たけど、どこにでもある? "現在"って、いつ現在なんだろう・・

 

無料と有ってか、見に来る人も居ましたが、殆どスルー。

見て行く程度でした。

そうそう、興味を持つ人は居ないか。

 

杉の品種 いっぱいある!

 

殆ど、聞いた事も無い名前ばかり

 

杉がメインの公園だから、杉の説明も多い。

せっかくだから、私はゆっくりと見て行きました。

、、、ちなみに杉の花粉症だから、見るのも辛いんですが(汗

 

杉の一生、、、というより人工林だけど

 

この管理が大変! 下刈りはともかく、枝打ちが危険も伴って、大変なんだろうね・・

 

この太さで25年、50年・・ 人間の一生って、何だろうと思うよね・・ 木は普通に数百年生きるから、それに比べたら一瞬みたいなものか・・

 

杉と言えば、どこにでもあると思いますが、近所だと神社にいっぱいありましたね。

ねこちゃ邸にも、あったかな?

 

木製の加工品も

 

ドーナツ?(汗

 

杉は万能! だから植林に多い?

 

子供の頃は、花粉症じゃなかったのが、おとにゃになってから谷汲さんへお参りに行ったら・・。

丁度、花粉のどピークで、一発で花粉症に・・。

それ以来、ズルズルですよ(>_<)

 

子供が好きそうな伝説話・・

 

全然知らない話・・ 杖が木に?!

 

有名な人魚伝説! 福井県だけの話かと思ったら、この板取が終焉の地だったとは! まあ伝説だけどね(汗

 

杉に関する伝説があるけど、子供の頃は伝説とか昔話?が好きだったから、信じたかもしれないけど今から思うと

作り話という認識しか無い。

子供向けのおとぎ話ならともかく、実在する地名や人名が出て来ると、そうまでして作り話を作っていいのか?と

思ってしまいますね。

どこまでが、本当なんだろう?

 

そして伝説へ! 伝説=伝播だから、途中で間違えて?とんでもないことになってる可能性も・・ 伝言ゲームだからね・・

 

岐阜だけで、伝説の杉がこんなに! 殆ど知らないなあ・・ それぞれ謂れがあるのだろうか?

 

淡墨桜に行く途中にも、旧道?から行くと、有名な?大きな杉が有った気がする。

ただ古くて大きいから有名なのか、伝説があるから有名なのか、どっちなんだろう?

伝説が有ったとしても、ただの杉だから観光客も寄りませんが・・。

 

最後に周辺Map 楽しそうなイラストだけど、実際は・・ テニスの女の子の体、おかしくない? 作画崩壊?!Σ( ̄□ ̄;)

 

時代を感じる・・ うちの親ぐらい?

 

この子達は、私より少し上ぐらい? 懐かしいジャージだな・・

 

資料館にも寄ったけど、自販機は無し!

ああ、喉か涌いた!(>_<)

 

次は、今日の目的地、ひるがの高原へ向かう訳ですが、このまま県道52を進むか戻るかで、迷ってます。

戻ると二度手間みたいで、なんか嫌。

初めての道だし、このまま進みたいのが本音だけど、いかんせん、クネクネが長過ぎる。

 

21世紀の森を短時間で終わって時間的余裕が有れば、このまま進む事も考えてたけど、資料館を見てしまった。

オマケに、喉がカラカラでジュースが飲みたいけど、山奥に自販機があるとは思えない。

白鳥に抜けるまで、どれぐらいの時間がかかるか分からないのであれば、リスクが高過ぎる。

戻ろう・・。

 

いつものトンネル、国道256に行く為に、元来た道を戻る。

改めて見ると、コンビニどころか自販機も無い・・。

 

私も自販機の設置を考えているので何だけど、自販機の設置の条件というか目安としては、電気代を越える売上が条件。

1日50円の電気代なので、30日で1500円。

1本で30円ぐらいの利益らしいから、月に50本売れるかどうかが、設置/撤去の目安になって来る。

うちの前でも、月に50本いくのかなあ?と思うのに、こんな人がまず通らない所だったら、絶対に設置できる分けないな(汗

 

商店街の様な所まで来て、やっと自販機発見。

国道156に出れば、いくらでも自販機は有るだろうけど、流れがあるから停まりにくい。

今のうちに買っといた方が良いし、もう飲みたくて我慢できない(汗

 

やっと発見! 今、こういうタイプの店舗って、そうそうないよね・・ ねこちゃ村にも子供の頃は普通に存在してたが・・

 

さっきの資料館ではないけど、昭和を感じる。

昔は近所でもあった、個人商店がここにはある。

商品は多く無く、値段も安く無い。

棚に乱雑に並べられ、ぶっきらぼうな店主が一人番をしている・・。

当時としては良い物ではなかったけど、振り返ると懐かしさに変わるのは不思議だ・・。

 

コーヒーの自販機! 時代を感じるけど、稼働しているのだろうか? 値段書かれてないのが怖い・・

 

感傷的になっても仕方が無いので、すぐに出発。

橋を渡り、長いトンネルへ・・。

寒い!(>_<)

 

さっさと抜けたい所だけど、空気読めない遅い車に捕まる。

外だったら追い越せば良いけど、ここはトンネル。

我慢するしかない(>_<)

 

追い越そうとしても、しばらくは道幅の狭いクネカーブが続く・・。

道を譲ってくれんかな・・。

 

しばらく追走してたけど、張り付かれて嫌だったのか、譲ってもらえました(汗

スピードアップ!

 

ここも板取同様に、集落が所々にあるので減速しつつ、抜けたらスピードアップ。

前に車が居ないと、気持ちよく走れますね。

 

国道156に出ると、車が増える。

普通に60〜80kmで流れていたので、助かりました。

さっさと行こう!

 

橋を渡るまで、コンビニも無くて個人商店だったのに、こちら側には普通にコンビニ、家電量販店、ホームセンターとそろってて

不思議に感じました。

同じ所ばかり固めて作るなら、村の中に1つでもコンビニを作ってあげれば、喜ばれるだろうに・・。

 

あの辺の人は、郡上まで出て来た方が近いのかな?

板取の人だったら、買い物の度にあの長いトンネルを、通ってるのでしょうか?

大変だ・・。

 

川沿いに沿って、北上する。

この道は、本当に久しぶり。

どちらかと言うと、高山方面に行く時は、せせらぎ街道に行きますからね。

クネクネ少ないし、車少なくて走りやすいですから。

 

しばらくは町中が続き、道の駅も続く。

スタンプラリーの時は立ち寄ったけど、それ以外では白鳥しか、立ち寄ってないな・・。

今どうなっているんだろう?

 

白鳥の町中を抜けて、縦貫道のIC入口を通過。

九頭竜を抜けて、福井県に行く時は、ここから行くんだっけ?

 

さっきの県道52は、この辺りに出るのかと勘違いしてたけど、改めて調べると、もう少し手前の大和PAの辺り。

直接、国道とは繋がってなかったのか。

迷う可能性もあったから、やはり戻って正解だったか(汗

 

いつも寄ってた道の駅 白鳥を通過し、田舎道に入って行く。

 この先は、悪名高い?クネクネ地帯が大日岳まで続く。

旧型グランドマジェスティに乗ってた頃は、本当に地獄、苦痛でしたよ(>_<)

 

この辺りには滝が多く、国道沿いにもあるんですよね。

以前に寄った事があるけど、滝マニアではないので通過です。

走り去る時に見たけど、最近は雨が無いからか水量が、激減してました。

梅雨なのに・・(汗

 

前の車に続いて、ゆっくりとクネって登って行く。

後ろからせかされないと、余裕こいていいですね(汗

 

高鷲に来ると、スキー場が多くなる。

今は営業してない、、、スケート場としてやってるぽかったです。

人工氷?寒そう(>_<)

お客さんは、来てるのでしょうか?

 

大日だけのクネカーブもクリアし、いよいよ、ひるがの高原。

どんな植物が、あるのかな?

 

■ひるがの湿原植物園

湿原植物園

 

以前に立ち寄った、分水領隣の、湿原植物園に到着。

無料の分水領公園には、車が停まってたけど、こちらは無し。

有料とは言え、たったの100円なんですが・・。

 

周辺図 分水領公園がすぐ隣で、店もいくつかある ひるがの高原のメインストリート?

 

"ひるがの"は蛭ヶ野と書くんだ・・ ひるがの高原で有名だけど、元々はひるがの湿原だった? その名残の一部か・・

 

それ故に15分程度で回れてしまう・・ おそろく湿原潰して、スキー場にした方が儲かるから潰したんだろう・・( ̄◇ ̄;)

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