■DATA
道路を進むと、またもや分岐。
しろんご浜と灯台へ。
浜はもう行ったから、灯台へ向かう。
上り坂だ・・(;´д`)
ここからも、しろんご浜へ行けるみたい どっちが楽?
また少し進むと、再び分岐。
今度は、白鬚神社と灯台。
灯台はまた登りだし、神社に行ってると、また戻るのに登るのが大変・・。
神社と灯台が分岐 平坦な道だし距離も短いから、神社に行くべきだった・・(汗
ひょっとしたら後からでも、神社には行けるかも知れないし、前回に立ち寄ってるかもしれません。
ここは灯台を優先しよう・・。
実は、これが間違いでした(汗
選んだのは灯台への道・・
しばらく進んだ先で思い出したのですが、前回も同じ事を考えて灯台優先で、神社には行かなかった。
神社に行くには、さっきの分岐からしか行けず、灯台に行ったが最後、戻る以外に神社には行けない。
くだらない?しろんご浜行くよりも、行った事の無い白鬚神社に行っとくべきでしたね(;´д`)
再び、上り坂を登って行く。
ああ、暑いし、もう限界。
疲れた(>_<)
私の気持ちに応えてくれたかの様に、休憩できる東屋を発見!
休もう・・。
丁度いい所に東屋が! 灯台も見えて来た!
装備を行ったん解除して、日焼け止めを塗り直す。
ああ、汗だくだくだくだよ。
水分補給しなきゃ・・。
東屋から見る海 何も無くて、つまらない?
ここからでも、灯台が見えますね。
大分、近づいた!
あの島は、神島だろうか・・ その奥は伊良湖岬の矢印灯台?が見えるから、きっとそうだ
まわりには草で覆われてるけど、海も見える。
写真を撮りつつ、休憩・・。
それにしても疲れた(>_<)
菅島灯台! 遠いけど望遠レンズを使えば、上の部分が奇麗に見える
灯台で休むカラス
休憩を終えて、再び前進。
灯台が見えたから、後少しかな。
この辺りには、畑が至る所に有るけど、作業してる人が所々に居ました。
ここは、まだギリギリ車が通れるらしく、軽トラが停まっている。
バックして戻れないし、Uターンするような場所も無いし、進むしか無いのかな?
かなり大変そうだ・・。
唐突に軽トラ?! こんな狭い道、どうやって、どこから来たんだろう?
何も無い様に見えるけど、斜面に畑が有る
いよいよ、最後?の分岐。
ここを行けば、あとは灯台のみ!
、、見終わったら、また戻って来なきゃいけないけど・・。
分岐 灯台へは200m! 神社に行くにはまた戻るしか無い・・ 往復1.2kmはキツ過ぎる・・
罠らしき物が・・ 凶悪な動物でも居るの? 犯罪者の島民でも捕まえたら?( ̄◇ ̄;)
■菅島灯台
やっと辿り着いた、菅島灯台 日本一の灯台!
割と平坦な道を進むと、灯台の門が見えて来ました。
8年振り!!
灯台前にも分岐が・・ この期に及んで・・
右が灯台だけど、左だと浜に出るらしい
前回来た時は、この門からEOS 20Dで撮ろうとしたら、撮れなくなったんだっけ。
露出がおかしくなって、オーバーな写真しか撮れず、諦めたんだっけ?
帰ってからは、正常に戻ったけど・・。
路面が変わった! 自然歩道から灯台の道へ!
灯台に到着!
紫陽花と灯台 微妙に位置に有って、うまく撮れない( ̄◇ ̄;)
この菅島灯台は、明治6年に、あの有名なプラントンによって設計された灯台。
しかも現役なのが、凄い所。
説明
スペック
古い灯台だからか、そんなに高く、大きくは無く、太くて低いのでデブな感じ・・。
それも時代を感じさせてくれる、象徴の一つかな。
かつてあった、灯台の関連施設跡か?
近代化産業遺産の記念プレート
島にあるからか、観光客は0。
"日本一"を誇っているのに、誰も来ないというのは、少し寂しくも感じますね。
珍しい木製のドア! ノブが壊れているのか、回さなくても開いてしまう・・ そのために南京錠がかけてあった
灯台名プレート 明治7年!
外から見ると灯台は白いけど、塗装が白いだけで実際は、茶色のレンガみたい。
所々、塗装が剥げてて、茶色いレンガが見えてました。
元々は茶色?
茶色の灯台は無いし、それはそれで見てみたいですね。
避雷針に取り付けてあったもの 肝心の数値が消えている・・
剥がれた塗装 触ると白い粉がつく・・
灯台の裏側 窓には細かい網が有って、中を見る事も出来ない・・
灯台の下から、灯台を見上げたり、面白い物が無いかとジロジロ見ながら、灯台下をぐるぐると回る。
特には、何も無いか・・。
見上げた上部分 流石に足下からだと、レンズ部分が見えない(つд`)
これが、精一杯? やはり見えないよなあ、レンズ( ̄◇ ̄;)
すぐに撮り終わったけど、せっかくここまで来たし、日陰で休みながらのんびり過ごす。
ああ、暑いな・・。
傘を持って来て、正解だったね・・。
菅島灯台よ、さらば・・
灯台を撮れたし、のんびりできて第一の目標は達成した。
次は今回の目的、島一周というか、東側も行くぞ!
このまま東側には行けないので、行ったん、港に戻ろう。
確認の為に、鳥羽港でもらってきた地図を、見ようとしたら・・。
無い、いつの間に無くなってる!!(;´д`)
歩いているうちに、どこかに落としてしまったか・・。
念のために、iPhoneで地図を撮ってあったけど、よく分からんな・・。
港に戻れば、また地図も有るだろうし、そこで確認しよう。
■監的哨
菅島には戦争遺跡もある
下って行くと、再び分岐。
山の中に入って行く分かれ道が有りました。
案内を見ると、その方向には監的哨があるらしい。
再び分岐だ・・
監的哨とは、戦時中に陸軍が作った監視小屋。
敵の艦船が来ないか見たり、兵器の弾道距離などを計測したりするのに、使われた施設。
今でも、日本の数カ所に残っていて、ここもその1つ。
8年前も行ったけど、今回も行ってみるか。
階段を上り、坂を登り進む・・。
登り階段を見ると、元気がなくなる・・
山の中に不自然な、コンクリートの建造物が見えて来た。
すでに70年以上経っているし、もうボロボロ。
見えて来た! 写真で見るとあっという間だけど、実際は結構、歩いてますから・・(;´д`)
建物の形が残っているだけで、中に何が有ったのかも分からない程。
案内や説明の類いも、全くありません。
他の地域だと、説明もあったりするのですが・・。
これが監的哨
内部は何も無い・・
壁も崩れ落ち、鉄骨が見えている部分も