菅島'16 2016.6.27 Part3

DATA

道路を進むと、またもや分岐。

しろんご浜と灯台へ。

浜はもう行ったから、灯台へ向かう。

上り坂だ・・(;´д`)

 

ここからも、しろんご浜へ行けるみたい どっちが楽?

 

また少し進むと、再び分岐。

今度は、白鬚神社と灯台。

灯台はまた登りだし、神社に行ってると、また戻るのに登るのが大変・・。

 

神社と灯台が分岐 平坦な道だし距離も短いから、神社に行くべきだった・・(汗

 

ひょっとしたら後からでも、神社には行けるかも知れないし、前回に立ち寄ってるかもしれません。

ここは灯台を優先しよう・・。

実は、これが間違いでした(汗

 

選んだのは灯台への道・・

 

しばらく進んだ先で思い出したのですが、前回も同じ事を考えて灯台優先で、神社には行かなかった。

神社に行くには、さっきの分岐からしか行けず、灯台に行ったが最後、戻る以外に神社には行けない。

くだらない?しろんご浜行くよりも、行った事の無い白鬚神社に行っとくべきでしたね(;´д`)

 

再び、上り坂を登って行く。

ああ、暑いし、もう限界。

疲れた(>_<)

 

私の気持ちに応えてくれたかの様に、休憩できる東屋を発見!

休もう・・。

 

丁度いい所に東屋が! 灯台も見えて来た!

 

装備を行ったん解除して、日焼け止めを塗り直す。

ああ、汗だくだくだくだよ。

水分補給しなきゃ・・。

 

東屋から見る海 何も無くて、つまらない?

 

ここからでも、灯台が見えますね。

大分、近づいた!

 

あの島は、神島だろうか・・ その奥は伊良湖岬の矢印灯台?が見えるから、きっとそうだ

 

まわりには草で覆われてるけど、海も見える。

写真を撮りつつ、休憩・・。

それにしても疲れた(>_<)

 

菅島灯台! 遠いけど望遠レンズを使えば、上の部分が奇麗に見える

 

灯台で休むカラス

 

休憩を終えて、再び前進。

灯台が見えたから、後少しかな。

 

この辺りには、畑が至る所に有るけど、作業してる人が所々に居ました。

ここは、まだギリギリ車が通れるらしく、軽トラが停まっている。

バックして戻れないし、Uターンするような場所も無いし、進むしか無いのかな?

かなり大変そうだ・・。

 

唐突に軽トラ?! こんな狭い道、どうやって、どこから来たんだろう?

 

何も無い様に見えるけど、斜面に畑が有る

 

いよいよ、最後?の分岐。

ここを行けば、あとは灯台のみ!

、、見終わったら、また戻って来なきゃいけないけど・・。

 

分岐 灯台へは200m! 神社に行くにはまた戻るしか無い・・ 往復1.2kmはキツ過ぎる・・

 

罠らしき物が・・ 凶悪な動物でも居るの? 犯罪者の島民でも捕まえたら?( ̄◇ ̄;)

 

■菅島灯台

やっと辿り着いた、菅島灯台 日本一の灯台!

 

割と平坦な道を進むと、灯台の門が見えて来ました。

8年振り!!

 

灯台前にも分岐が・・ この期に及んで・・

 

右が灯台だけど、左だと浜に出るらしい

 

前回来た時は、この門からEOS 20Dで撮ろうとしたら、撮れなくなったんだっけ。

露出がおかしくなって、オーバーな写真しか撮れず、諦めたんだっけ?

帰ってからは、正常に戻ったけど・・。

 

路面が変わった! 自然歩道から灯台の道へ!

 

灯台に到着!

 

紫陽花と灯台 微妙に位置に有って、うまく撮れない( ̄◇ ̄;)

 

この菅島灯台は、明治6年に、あの有名なプラントンによって設計された灯台。

しかも現役なのが、凄い所。

 

説明

 

スペック

 

古い灯台だからか、そんなに高く、大きくは無く、太くて低いのでデブな感じ・・。

それも時代を感じさせてくれる、象徴の一つかな。

 

かつてあった、灯台の関連施設跡か?

 

近代化産業遺産の記念プレート

 

島にあるからか、観光客は0。

"日本一"を誇っているのに、誰も来ないというのは、少し寂しくも感じますね。

 

珍しい木製のドア! ノブが壊れているのか、回さなくても開いてしまう・・ そのために南京錠がかけてあった

 

灯台名プレート 明治7年!

 

外から見ると灯台は白いけど、塗装が白いだけで実際は、茶色のレンガみたい。

所々、塗装が剥げてて、茶色いレンガが見えてました。

元々は茶色?

茶色の灯台は無いし、それはそれで見てみたいですね。

 

避雷針に取り付けてあったもの 肝心の数値が消えている・・

 

剥がれた塗装 触ると白い粉がつく・・

 

灯台の裏側 窓には細かい網が有って、中を見る事も出来ない・・

 

灯台の下から、灯台を見上げたり、面白い物が無いかとジロジロ見ながら、灯台下をぐるぐると回る。

特には、何も無いか・・。

 

見上げた上部分 流石に足下からだと、レンズ部分が見えない(つд`)

 

これが、精一杯? やはり見えないよなあ、レンズ( ̄◇ ̄;)

 

すぐに撮り終わったけど、せっかくここまで来たし、日陰で休みながらのんびり過ごす。

ああ、暑いな・・。

傘を持って来て、正解だったね・・。

 

菅島灯台よ、さらば・・

 

灯台を撮れたし、のんびりできて第一の目標は達成した。

次は今回の目的、島一周というか、東側も行くぞ!

 

このまま東側には行けないので、行ったん、港に戻ろう。

確認の為に、鳥羽港でもらってきた地図を、見ようとしたら・・。

無い、いつの間に無くなってる!!(;´д`)

 

歩いているうちに、どこかに落としてしまったか・・。

念のために、iPhoneで地図を撮ってあったけど、よく分からんな・・。

港に戻れば、また地図も有るだろうし、そこで確認しよう。

 

■監的哨

菅島には戦争遺跡もある

 

下って行くと、再び分岐。

山の中に入って行く分かれ道が有りました。

案内を見ると、その方向には監的哨があるらしい。

 

再び分岐だ・・

 

監的哨とは、戦時中に陸軍が作った監視小屋。

敵の艦船が来ないか見たり、兵器の弾道距離などを計測したりするのに、使われた施設。

今でも、日本の数カ所に残っていて、ここもその1つ。

 

8年前も行ったけど、今回も行ってみるか。

階段を上り、坂を登り進む・・。

 

登り階段を見ると、元気がなくなる・・

 

山の中に不自然な、コンクリートの建造物が見えて来た。

すでに70年以上経っているし、もうボロボロ。

 

見えて来た! 写真で見るとあっという間だけど、実際は結構、歩いてますから・・(;´д`)

 

建物の形が残っているだけで、中に何が有ったのかも分からない程。

案内や説明の類いも、全くありません。

他の地域だと、説明もあったりするのですが・・。

 

これが監的哨

 

内部は何も無い・・

 

壁も崩れ落ち、鉄骨が見えている部分も

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