馬籠宿 2016.7.11 Part3

DATA

■永昌寺

境内 ん? さっきの案内に書かれてた寺と、別の名前だぞ・・(汗

 

しばらく進むと、お寺が見えて来ました。

坂が2つ有るけど、どちらなんだろう?

五重塔だから、ここから見えるかなと見上げたけど、全く見えません。

どちらの道かも、わからないな(汗

 

とりあえず、お墓の有る方がお寺っぽいので、そとらから登る事にしました。

お地蔵さんがいっぱい立ってたりして、雰囲気が良さそう。

 

門をくぐり、境内に入ると・・。

それなりに広くて、敷地内にはいくつかのお堂が見えるけど、五重塔は見えません。

、、、おかしいなあ・・。

 

とりあえず、端っこから見て行こう。

ヒントが見つかるかも、しれません。

 

まず最初に見たのは、木造の観音像。

市の文化財だそうです。

、、、市だと、ありがたみが薄いな(汗

 

文化財を示す石柱

 

小さいお堂の中に有るのが、その像? いっぱいあるけど・・

 

続いては、お墓みたいな塔。

こちらも市の文化財。

ん?

塔って、これのこと?(;´д`)

 

漢字ばかりで長い名前の塔(汗

 

しかし、五輪塔とは書いてありません。

うーん、分かんないな。

でも、見渡す限り塔のような高層な建物は見えないし、こういう墓石?系ぽい。

騙された(>_<)

 

あとはせっかくなので、本堂の様子を見に行く。

とても静かで、昼寝には良さそうでした(汗

 

本堂は広い

 

さてと、戻るか。

せっかく、五重塔を見れると思って、期待したのにね( ̄◇ ̄;)

 

戻る途中に、お墓の横を通ったのですが、島崎家のお墓と書いてありました。

島崎藤村のお墓?

せっかく、ここまで来た事だし、お墓を見て来よう(汗

 

お墓への入口・・

 

昔ながらのお墓だから、夜来たら絶対にビビリまくりでしょうね。

子供の頃にも、近所にこういうお墓が有り、悪い事?をすると母に真夜中に連れて来られましたよ・・。

もう泣きまくり(>_<)

 

個人的には、このお墓の道もいい雰囲気で撮りたいけど、罰当たりかなと躊躇

 

お墓の反対側からは、村の全景が見渡せました。

田んぼが広がり、集落が見える。

典型的な田舎。

 

集落を見渡すお墓 かつて生前の時に暮らしていたところを見ているのだろうか・・

 

パッと見るといい感じなのに、写真を撮ろうとするとなんかイマイチ。

目で見るのと、レンズで見るのでは画角が違うからかな?

個人的に思うのは、望遠レンズで見ると、目で見たのと近い感じになったりするけど、望遠はあまり使わないですからね。

 

一眼レフでは、横構図 子孫達を見守っているのだろうか? でも家には仏壇があるだろうしね(汗

 

島崎家のお墓も、撮ったし戻るとするか。

お墓を撮るなんて、罰当たり?(汗

 

これが目印

 

すでに名前も消えていて、どれか分からない(汗

 

 

てくてくと歩いて、再び中山道。

とんだ、くたびれ儲けだったな(汗

 

ここからも、お店巡りをします。

今度有ったのは、おやきのお店。

おやきって、長野県のイメージが強いけど、どうなんだ?(汗

 

おやきShop

 

ちなみに、うちの会社もおやきを仕入れて、売っていたので懐かしいですね。

蒸して販売するんだけど、会社の蒸し器が安物の危ない奴で、怖かったです。

私はやらなかったからいいけど、火の付け方が昇竜拳コマンドを入れる感じで難しい・・。

ガスでつれるやつだし、失敗するとなんか怖い。

やめて(>_<)

 

本場?だけあって、色んな種類が有る! 定番の野沢菜が一番売れるのかな?

 

蒸し器は全部、そういうやつなのかと思ったけど、勿論、そうじゃない。

伊豆でお小遣い稼ぎに、取引先から蒸し器を借りて、おまんじゅうを販売した事が有ったけど、それは普通のコンロみたいに

簡単に火がつけられました。

おいおい、ちゃんとマトモなやつ、あるやん!( ̄◇ ̄;)

 

おやき撮った!! 大量生産だね

 

おやきや饅頭の仕入れは安い・・。

直接自分ところで作って、売ってたらさらに利幅があるんだろうな・・。

負けてよ( ̄◇ ̄;)

 

こんな宿場町にも、郵便局が有る。

当たり前?(汗

 

郵便局

 

まぁ、実際に普通に人が生活してますからね。

景観を守る為に、古い感じの外観ですが、中身は現代の家でしょうし。

 

この場所をよく撮った "馬籠茶屋"という場所が分かるものが入ってるから、撮りたくなったのかな?

 

中を見ると、普通にATMもありました。

場違いだなあ、、、小判とか、ジャラジャラつながった小銭?を持ってて欲しい(汗

 

すごく、いい匂いしてた煎餅屋さん

 

値段は手頃? 煎餅ってあんまり食べないからなあ・・

 

中には、資料館もあります。

外見的には関所の様な、幕府系の建物に見えますが、中身は藤村藤村資料館。

勿論、有料で550円。

 

藤村記念館 文豪の資料館には見えないね

 

うーん、どうしようかな?

中山道を知る為に、資料館に入るのは良いんだけど、藤村藤村は興味が無い。

それに550円使うのはなあ・・(汗

 

営業案内 大変有名な作家? そりゃ当時は有名だったかもしれないけど、今ではどうだろう?

 

まだ他にも資料館が有るかも知れないので、とりあえず保留。

先に進もう・・。

 

もうそろそろ、パート2も終わりか。

こちら側の観光案内所が有り、外人さんが何やら聞いてました。

英語で応対とは、大変だ(汗

 

大分、登って来た!

 

反対側の入口に向けて、歩いていると早速、資料館を発見。

こちらが馬籠宿の資料館。

ここなら見るぞ!

 

気になった立て札 尾張藩極悪!! 流石、徳川家の出身地(~_~;)

 

ところが、まだオープンしていないのか、閉じられたまま。

なんじゃそりゃ( ̄◇ ̄;)

 

閉じられてるのでは、どうしようもないので、また進む・・。

暑くなって来たし、ずっと坂を登りっぱなしだから、疲れますね。

 

丁度、タイミング良く、休憩所がありました。

休んで行こう。

 

休憩所

 

外には自販機があり、小屋の中はフリーの無線LANが!

iPadでも持ってくれば、良かったな(汗

 

コスプレもできるよ

 

ちなみに、中では外人さんが、Surface Proぽいもので何かをやってました。

SNSに馬籠宿の事でも、書いているのでしょうか?

それにしても、よくあんな、かさ張る物を持ち運びしてるな( ̄◇ ̄;)

 

冷たいジュースを飲み、Twitterをして小休止。

さてと、進むか・・。

 

さて、今日のお昼は、どうしたものか。

食べるつもりは無いけど、流石に歩きぱなしだと、お腹も減って来る。

暑いから冷たいものを食べたいし・・。

 

栗きんとんのアイス! 値段は350円(;´д`)

 

食べ物屋さんといえば、蕎麦のお店が多い。

蕎麦は好きだから食べれるけど、荘川の様に有名な所なんだろうか?

 

でっかい鯉が泳いでいる・・ 上の方には、鯉が泳いでいる所が多かった

 

値段を見ると、どこの店も少し高い。

私の基準は、ノーマルのそばが500円。

おろしやらのオプションが付いて、700円。

天ぷらセットが1000円。

 

古風な宿場町を歩く外人 どのように写っているのだろうか?

 

ところが、観光地価格なのか、普通のノーマル蕎麦が600円。

高いし、やめておくか。

 

写真はいい感じだけど、肝心な値段が分からない・・

 

このお店では、猫でもOKらしい にゃんこ一人のお客様でも、いいのかにゃ?

 

やっと、パート2の入口というか、ゴールが見えて来ました。

最後のお店は、酒屋さん。

ディンプさんなら、ゴール祝いにビールでも買いそう・・( ̄◇ ̄;)

 

地酒屋さん お酒好きなら必ず立ち寄る?

 

売上一番、という名前のお酒?! 違うの?(汗

 

■展望台

パート3入口に当たる展望台 私は、ここをゴールとしたけど(汗

 

時間の方は、まだまだあるし、展望台まで見に行くか。

その先にある物は、ただの?石碑とかだし、そこまで行く必要はなさそう(汗

 

道路を挟んで、エリアが変わる・・

 

少し登った先に東屋が有り、すでに到着した観光客が景色を愉しんでいるみたい。

どんな景色が、見えるのでしょうか?

 

次の宿場町までは、約8km・・

 

宿場町入口にある高札場 殆ど、読めない字ばかりだけど・・

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