明星輪寺 2017.1.19 Part3

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これで部屋の半分まで進んだけど、残りの半分は企画展。

何故か、カタツムリコーナーになってるけど・・。

 

今回の企画展は、山にも貝! そりゃ、山にもカニがいるぐらいですから・・

 

企画展時コーナー カタツムリ?

 

企画展のパンフ

 

カタツムリと言えば、貝の仲間。

化石の殆どは貝類だから、貝繋がりってところでしょうか?

 

デンデンムシとは、懐かしい響き・・ 今や死語なんだろうか?

 

各部名称 

 

よく見るでっかい、子供なのか種類なのか、胡麻の様にちっちゃいの。

いっぱいあるけど、珍しくも無いカタツムリ。

うーむ(汗

 

大きさ? チビが小さく、ケシが大きい?

 

これで終わりかと思ったけど、まだ残ってたな。

さっきのカップルが係員に捕まり、逆質問を受けてて、見れなかったんですよ。

暇だから、観光客に絡むのかな?(汗

 

化石マニアの観光客なら、質問できて喜ぶだろうけど、たまたま?入っただけの人なら質問はそんなに思い浮かばない。

聞きたい事無いですか?と聞かれても、分からない事が分からない状態。

困るねぇ(汗

 

2F最後に見るのは、この博物館自慢の世界最大の二枚貝。

シカマイア アカサカエンシス。

長い名前なのは、発見者の名前と赤坂の地名をつけたから。

私がねこちゃ村で発見されたら、ネコネコエンシスとか、そういう名前になるのかにゃ?( ̄ω ̄;)

 

史上最大!! でっかい貝! 根尾でも見つかったのか 断層から出てきた?!

 

こんなにでっかい! って貝に見えない・・

 

こんなにでっかい貝がウジャウジャいたら、食べ甲斐が相当にあるだろうね。

美味しかったのかな?

 

シカマイアの説明 色々と種類が有るのか 味が違う?

 

さらに驚いたのは、この赤坂、、、岐阜が赤道直下にあったという事実。

昔はコーヒーベルトだった?!

なんでこんなにも、動いちゃったんだろう。

雪の心配も無くていいな( ̄ω ̄;)

 

金生山どころか、日本が赤道直下!

 

超大陸パンゲア!! みんな仲良く、くっついてた!

 

■1F

1Fは、これだけ・・

 

順番が逆の様ですが、続いて1Fへ。

入口が2Fにあるため、順路が2F、1Fの順です(汗

 

光るコーナー 手作り感満載・・

 

案の定、押しても点かない(汗 放射能のスイッチが有ったら怖いな(汗

 

2Fは狭かったけど、1Fはさらに狭い。

入口から一目見ただけで終了でも、いいぐらい。

100円でも、高いかもね(汗

 

1Fも石がいっぱい。

化石というより、鉱石コーナー?

 

この近くで砕石している、採石場の説明が有りました。

グラフとかの資料があるけど、データは昭和57年?

えらい古いな・・。

 

製品の用途? 石灰石のことか? 意外と加工して、色々と使えるもんなんだな

 

石灰石の加工行程 これが悪の秘密基地の中身?

 

2Fの展示物も昭和ちっくな構成だなと思ってたけど、やはり昭和に造った博物館だったか。

なるほど、納得・・。

 

完成品 大理石の製品か よく人殺しに使われる、大理石の灰皿・・

 

これが原料の鉱石?

 

その鉱石で造った製品、原料の鉱石の説明。

この博物館のスポンサーなのかな?

資金提供しなくても、企業名出しとけばイメージアップは、あるかもしれないもんね。

名前知ってもらえるし。

 

方解石? 聞いた事無いな

 

色んな鉱石 奇麗なのは無いね

 

大理石もいっぱい。

近所には石屋さんが多いけど、この化石が多い土地柄と関係あるのかな?

他の地方でも、石屋さん、墓石屋さんはあると思うけど。

 

鍾乳石 へし折っちゃっていいのか?! これだけの大きさになる迄、数百年?!

 

石筍とホタル石! 暗いと光る?! LED内蔵(汗

 

鉱石の説明 スカルン! 石の集合体が岩?

 

ここにも鉱石の説明が有るけど、石マニアでもないと興味でなささそう・・。

有名な石、奇麗な石ならともかくね。

あと、面白そうな石とか。

 

赤鉄鉱 鉄の原料?

 

苦灰石 ダイナマイトに似てるドロマイト(汗

 

カルシウムでできた石? 食べれるのかな?( ̄ω ̄;)

 

人の紹介も有りました。

この赤坂が世界的有名になる、キッカケを作ったドイツ人のギュンベル。

地質学者で、日本庭園を見て気になったとか。

そんなところを見てるとは、石マニア!

 

ギュンベル!  赤坂には来たのかな?

 

赤坂に注目した、学者達

 

それをキッカケに、世界の石マニアから赤坂が注目され、地質学者達から研究の対象になったとか。

初耳だ!

 

日本の古生物学発祥の地! 岐阜!!

 

それもそのはず、注目されたのは前々世紀の1800年末〜1900年初頭迄。

100年迄の話ですからね。

そりゃ、知る筈も無い(汗

 

また化石コーナー

 

日本の古生物学発祥の地はいいと思うけど、今はその存在感が無いのが悲しいし、勿体ない。

うまくそれを存続、PRして観光にも繋げればいいのに。

なんで、廃れてしまったのだろうか?

化石が採れなくなった?

 

何かの下顎 なぜ、消されたまま? 正体不明?

 

猫! Cat!! ご先祖様にゃ?!(;´д`)

 

化石は、あちこちで見れるし、"発祥の地"と言っても石マニアでも無い限り、ピンともこないのでしょうか。

別に化石が見れれば、どこだろうと気にしないし、化石自体もそんなに固執する様なものじゃないか・・。

 

どこにでもあるイチョウが生きた化石?! 植物の絶滅って、あんまり聞かないね

 

さてと、これで全部見終わった。

メインの観光にと決めてたけど、えらい早く見終わったな(汗

 

出ようとすると、係員の人に熱心に質問している人が居ました。

石マニア?

 

よく分からないけど、製鉄の話をしている。

温度がどーのこーので、どうたらこうたら・・。

マニアックな話だね( ̄ω ̄;)

 

石が趣味で、色々と調べてその資料館巡り。

車は岐阜だったから、地元、、、県内の人みたいだったけど、そういう趣味が有る人生っていいですね。

充実してそう。

 

外に出ると、展望台の景色が目に入る。

さっきも見たけど、やっぱり奇麗でいいな。

この上なら、もっと景色が良くなるかも・・。

 

再び、悪の秘密基地 悪人どもが働いているのか、住民が拉致されて働かされているのか・・

 

まっすぐに伸びる道路

 

もう帰るだけだけど、帰るには早い。

この上にもお寺があるそうだけど、行ってみようかな?

歩いて・・(汗

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