西福寺書院庭園 2018.4.20 Part4

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地図を頭に入れて、県道33に向けて出発。

山の中に入って行く様な、ゴミの焼却場のある道だったので、本当に海沿いの県道33に出るのか心配したけど

焼却場を過ぎると、すぐに海に出ました。

海だ!

 

日本海側は奇麗な海が多いですが、その中でもこの辺りは特に奇麗。

透明度が高いし、海の色もエメラルドの様な奇麗な色。

これは撮りたい!!

 

しかし、悲しいのが、ここは福井県。

セコいというか、ケチというか・・。

駐車場は全て有料で、どこにでもある普通に無料で停めれるところが、1つも無い!!(;´д`)

 

海水浴シーズンならともかく、オフシーズンなのに有料?

営業しているのかは分からないけど、停まっている車は0。

そりゃ、お金払って迄、風景見たり写真を撮りませんからね(;´д`)

 

駐車料金は、1回千円。

ボッタクリ!(;´д`)

敦賀市や福井県は、指導しないのでしょうか?

福井県の、かなりのイメージダウン゛だと思いますが・・。

 

さらに痛いのが、食べる所も1つもない。

民宿、旅館、釣り船はいっぱいあるのに、よくある魚が食べれるお店が1つもない。

最悪だ!(;´д`)

 

ひょっとしたら、民宿や旅館でも、食事のみでもOKだったのかもしれないけど、停まって様子を見る事もだきないし

下手に停めると千円毟られかねない。

せっかくの観光地があっても、廃れそうですね・・( ̄◇ ̄;)

 

奇麗な海を見るだけで走り、以前、半島の反対側にある水晶浜に抜けた道を通過し、朝鮮の鐘が有名な神社を通り過ぎる。

懐かしいな。

以前に立石岬灯台に行った時に、ここも観光したんだよな。

 

懐かしいなあと思って走っていると、知らない分岐がありました。

ん?どっち?

私が進むべきなのは、県道141。

県道141は直進で、曲がる新しい道は別の所に行く道か・・。

 

そのまま直進したけど、曲がる道の方は新道ぽい。

新しくトンネルでも作って、こちらの県道は旧道になったんじゃないのか?

県道141は荒れているから要注意!みたいな注意書きも有ったし(汗

 

心配になりましたが、来てしまった物は進むしか無い。

狭くなったり、ガタガタになるんじゃないかと心配しましたが、カーブの多い普通の道。

何故か誰も居ない何も無いカーブのところで、観光バスが停まってました。

バスジャックにでも遭って、乗り捨てられたみたいだ(;´д`)

 

カーブ地帯を抜けると、新しいトンネルがある道路に合流しました。

やっぱり、さっきの曲がる道が新道で、県道が旧道になってたのか。

帰りは、新道からだね( ̄ω ̄;)

 

やっと停めれる所を発見!

 

有名な水島 渡るのに1000円、、、前回の11年前調べだから、今は高いのだろうか・・(汗

 

立石岬、、、半島の先っちょが近くなって来ると、原発が見えて来ました・・。

敦賀原発!!

爆発したら、どうしよう(;´д`)

 

原発の敷地が、かなり広いみたいで、"立ち入り禁止"と書かれた場所が、あちこちにありました。

何か隠してあったり、するのかなあ(;´д`)

すぐにでも廃炉にして、更地に戻して欲しいですね。

 

■山登り? 立石岬灯台

登山口のさらに手前の所 灯台迄は500m

 

11年ぶりに立石岬に到着。

相変わらず駐車場がなく、漁業関係者以外は勝手に停めるな的な、警告看板が立ってました。

そんなに人が来る様な場所でもないし、解放してくれれば良いのにね。

 

立ち入り禁止・・ 福井県=ケチのイメージが( ̄◇ ̄;)

 

灯台に行くには登山も有るし、軽く1時間はかかると思う。

バイクならど真ん中に停めない限りは大丈夫だとは思うけど、万一の事を考えて、広い駐車場?手前の端に停めようとしたら

思った以上の坂だったようで、自重に耐えきれずスタンドが解除されて、新型グランドマジェスティが倒れてしまった!(;´д`)

最悪!!(`Д´#)

 

立ちゴケは、もう無い物の、こういうトラブルは相変わらず起きる。

腕が短い事も有り、坂道に停車する場合に、ハンドブレーキ?をかけようとすると、手がギリギリで重くて支えきれずに

かける前に倒す事がしばしば・・。

スタンドを何とか立てれたかなと思ったら、自重に耐えきれず勝手に解除されてコロンですよ(;´д`)

 

仕方ないので、平らな駐車場に停める。

端っこだし、混んでいるわけでもないし、いいだろう( ̄◇ ̄;)

 

それでは立石岬灯台登山口に向かう。

岩場では釣りをしている人が多数。

灯台に行く人は、そんなに居ないか(汗

 

海なのに熊注意!(;´д`)

 

山登りは暑くなるから、ジャケットを脱いでマフラーも取って来たけど、風が少しある事もあって体が冷える。

登る迄の辛抱だろうけど、結構、寒い(>_<)

 

しばらくは平坦な道を進む

 

少し歩いて登山口に到着。

ぐるぐるマップのレビューには、崖崩れがあって遠回りしなきゃいけなくなったとか、獣道の様な悪路だとか書いてあったから心配。

私も以前に登った事有るけど、確かにえらい思いをしたけど、そんなに酷かったっけ?

私が行ってから、がけ崩れが起きて、臨時の道が獣道になったのでしょうか?

心配だ(;´д`)

 

登山口に到着 地獄の始まり?

 

説明も 日本人だけで作った和風灯台もあるのだろうか・・

 

11年前には無かったPOP ポケモンGo対策か( ̄ω ̄;) マジモンというとヤクザをイメージするね(汗

 

熊注意の看板もあっただけに、慎重に登る。

最初の方が特に荒れていて、足下注意しないと、踏み外したりして落ちかねない(汗

 

階段が崩壊している・・ 雨が降った後だと、ぬかるんでさらに酷い事になりそう・・

 

最初の悪路を過ぎると、ずっと上に続く階段になりました。

これが嫌ですよね、登山系は(つд`)

 

その代わり、励まし代わりになるのが、灯台迄の距離。

あと何mとか、定期的に出て来るんですよ。

残りの距離が分かれば、あとどれだけ頑張れば良いのか、目安も出来て頑張れる。

 

所々に灯台迄の距離

 

ずっと登っていると、息が切れる。

ようやく暑くなってきたな・・。

小休止を入れながら、少しずつ登って行く・・。

 

ちゃんとした?階段になった

 

熊が出ても良い様に、折れた枝を拾って杖代わりに装備。

かかってこいや!(`Д´#)

、、、この枝、スカスカみたいで簡単に折れそう(汗

 

まだまだ登り続く

 

足は弱い訳じゃないけど、腰は弱い・・。

酷い腰痛持ちですからね(;´д`)

今は、調子良くて痛く有りませんが。

 

後少し! 階段から坂になり、大分、登りやすくもなった

 

杖が有ると、膝への負担が和らぐので、若い人でも体が丈夫な人でも、お薦めだと思う。

登りは勿論、下りも膝への負担が大きいですからね。

富士山で記念に買った杖が有るけど、バイクには入りません。

伸縮できる奴があるといいけど、ちゃんとしたのを買うと1本1万円だっけ?

恐ろしく高い(汗

 

どんどん灯台迄の距離が無くなり、灯台が見えて来た!

登山成功!\(>w<)/♪

、、、獣道って、どこの事だったの?(汗

 

灯台だ!

 

一眼レフを取り出し、撮影開始!

 

当然ながら、誰も居ません。

半島の端っこだし、えらい登りを登って迄来る人は、そうそういないでしょうし。

ゆっくり写真を撮れる( ^ω^ )

 

説明 敦賀の発展を支えた? 今は放射能が福井の発展の支えか( ̄◇ ̄;)

 

立石岬灯台!!

 

それなりの大きさのある灯台ですが、そこまで大きな灯台でもない。

説明に寄ると、"日本一"の灯台の1つで、初めて"日本人"が作った灯台。

それまでは、外国人技術者にお願いしていたのを、遂に国産で!といった感じなんでしょうね。

 

文化財でもある!

 

新しく設置されたベンチ 11年前には無かったと思う 110番ではなく118番・・咄嗟の時に思い出すだろうか(汗

 

珍しく当時の写真も、紹介されていました。

当然ですが、自動化されておらず、灯台を管理する灯台守が滞在していたので、その管理する小屋等が敷地内に有った写真。

殆どの灯台では、それらは壊されてなくなっている・・。

使わないにしても、台風等の災害、老朽化に寄る破損で修繕費用がかかるから、取り壊してしまうのでしょうか・・。

 

日本海側で二番目、、、いちいち日本海側と区切る必要はあるのだろうか・・ 小分けにして少しでも"初"にさせようというのは・・

 

案内図 退息所が無いのが非常に残念 文化財なら残せよ(-_-メ)

 

灯台好きは多く無いと思いますが、過去の文化を残す為にも、灯台の資料館とか作って欲しい。

大きな灯台には、資料館を併設している所も有るけど、どちらかといえば資料コーナー程度。

残っていた物を並べただけとか、その程度のレベルが多く、中々マトモにまとめてある資料は少なそう・・。

 

当時が分かる貴重な資料・・ 今よりちゃんと整備されて奇麗だね

 

昭和36年に悪名高き?自動化 随分と昔から無人なもんだ(つд`)

 

退息所跡地(つд`)

 

灯台の設備は勿論、灯台守の仕事、生活がどんなんだったのか興味が有る。

たいてい、灯台はへんぴな所にあり、本土にあったとしても"陸の孤島"

登山しなきゃ来れない様な場所だから、家に帰るにしても、灯台に住んだり長期滞在するにしても、食料や生活物資を運ぶ必要もあるわけで

かなり大変だったと思われる・・。

その当時のエピソードを紹介したりしたら、それなりに面白いと思うんですけどね。

 

井戸跡と灯台

 

井戸跡 奥の水たまり?には、無数のおたまじゃくし! 夏には蛇さんの食料箱になるのだろうか(;´д`)

唯一?残っている日時計 なぜこれだけ?

 

そんなに大きな灯台でもないから、ぐるりと回っただけで、撮り様が無くなる・・。

以前に来た時と、同じ撮り方では面白味が無いよなあ。

わざわざ、登山して迄、数年ぶりに来た訳だし。

 

灯台の窓? 監視カメラが仕込まれてる!!

 

窓のそばにある不思議な物体 何だろう?

 

少し広い敷地内もうろつき、新しい撮り方、良い場所は無い物かとうろつく。

ほんの少し場所や角度を変えただけでも、随分と写真は変わりますからね。

良い写真を撮るには、努力しないと(汗

 

門と立石岬灯台 一眼レフでも撮って行こう

 

昔の灯台の特徴であるお菓子壁 砂糖菓子みたい!( ^ω^ )

 

毎回必ず撮る、灯台の頭 この丸みの有る形がいいね

 

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