古知谷阿弥陀寺 2018.8.27 Part4
小銭を確認してみると、800円ぐらいはありました。
500円程度なら払えるけど、千円だったら払えません。
600m急な坂道を登って来て、これはないんじゃないの?
最初の入口で言えよ!(`Д´#)
車で登って来ても危険な道だし、トラブルがあってもおかしくなさそう・・。
城みたいな高い石垣の上に、小さな建物が!
個人的に、このお寺の一番の目玉 しかし時間帯が悪かったか、逆光で撮れない・・(;´д`)
ちょっと胡散臭い感じはするけど、ここから見ると、崖の上に立てられたお堂な様な物が見えました。
なんか、すごいな。
せっかく、ここまで来たんだ。
払える範囲内なら、お金を払って見るぞ(つд`)
こちらにも、不安定な所に建てられた建物 残念ながらこちらは非公開
長い階段の先にあるのが受付 お坊さんが手ぐすね引いて待っている・・(;´д`)
恐る恐る、入口に近づき料金所の看板を、カメラのズームで見る。
視力が落ちてるから、かなり近づかないと見えない(汗
料金は400円。
払えるぞ!(汗
料金表
料金を払い、パンフをもらう。
すっかり喉が渇いたから、水でも良いから欲しかったけど、言えば出してもらえたのでしょうか?
ちなみに、自販機は勿論、手が洗える水道もトイレもありませんでした。
降りる迄、水分取れないね(汗
見所案内 パンフより 石窟は自分で掘ったんじゃないのか
愛知、岐阜、そして京都に縁があるのか 草刈り鎌で仏像彫った?!Σ( ̄□ ̄;) できるんかい!
紅葉がお薦めらしい 来る時期を誤ったか(汗
お金払ったし、探検開始!
山奥?にあり、断崖絶壁?に建てられたお寺。
秘境ぽくて、ワクワクしますね。
下から見上げて、一番気になってた小さなお堂。
残念ながら、中に入る事はできませんでした。
無念(>_<)
瑞雲閣という名前らしい
左の入口はトイレ? 別室? 手洗い?用ぽいものも置かれているし
古そうだし、中に入る事はできないのはともかく、説明も無かったのは残念ですね。
何をするところで、中の間取りはどうなってたんだろ?
一眼レフで下から撮った写真 逆光下では、何で撮ろうと駄目だね 空部分をカットするしか無く、不自然な構図に(汗
こんな不安定そうで、危ない所に作った理由は何だろう?
個人的に猫だからか、こういう小さい家が好き。
広い家の方が実用性はあるけど、小さいと可愛いし、秘密基地みたいで面白い。
盆栽にしても、鉄道模型にしても、小さい頃から、"小さい"ものが好きだったし、何か"小さいもの"に惹かれますね。
城跡の様な迫力のある石垣! 秘境感ある場所に、この迫力!
上から撮ると奇麗だけど、肝心の迫力が欠けてしまう・・
ちょっとした、庭園?もあるけど、かなり奇麗。
白い石が敷かれているし、ちゃんと整備されている。
さっきの足利庭園とは大違い(汗
白い庭石に緑の苔!
本堂が見えるけど、外からは入れず、玄関から行きます。
靴脱がなきゃいけないのか(;´д`)
入口 ここから中へ
こちらにも説明 だいたい同じ事が書いてある・・
玄関から入り、色々な部屋を見て回る。
涼しくて休めるけど、お茶とか出ないのだろうか・・(汗
玄関にあった、大きな瓶 何か悪い物が封印されている?!(;´д`)
室内には特に何かある訳でもないけど、写真などが飾ってありました。
よくある皇族、有名人が来たとき記念の。
皇族も、あんな危険な道を来たのだろうか・・(汗
皇族が乗る車なんて大きそうだし、本人は乗ってるだけだからいいだろうけど、関係者は何でこんな不便な所に作るんだと
怒ったかもしれませんね( ̄◇ ̄;)
廊下 ここを進むと石窟、本堂へ行ける
一番広い部屋 写経ルーム? ノートはよくあるメッセージノート
部屋数もそんなに多く無く、広さもそんなにない。
奥の部屋は、4.5畳ぐらいか。
キャットハウスぐらい( ̄ω ̄;)
皇族記念写真
おなーりー! こんな時代から付き合いが
静かで落ち咲いてるし、なんかお盆に実家に帰って来た感じですね。
子供の頃から実家住まいだから、よくある"実家に帰った"事は、無いですけどね(汗
一番狭い部屋 書院造りってやつ?
裏庭? 何故かフェンスが張り巡らされていた 何か出るのだろうか・・
それでは、ここから観光?開始。
説明にも書かれていたけど、このお寺を開いた人がミイラになってて、その方を封印した石窟があるんだとか。
ミイラ!!(;´д`)
ここがミイラが安置されている部屋の入口・・
たいてい、封印されたミイラは見れなかったり撮影禁止だけど、こちらは注意書きも無く、好きなだけ見てくださいというスタンス。
石窟前のお堂みたいな小部屋は、かなり暗くなってて怖い雰囲気満点。
いい味を出してますよ・・。
ミイラの作り方だね・・ あと、漆を飲むのも方法の1つと聞く・・
石廟入口の部屋
中央には石窟に続く入口があり、真っ暗になっている。
石窟というだけに、冷たい空気が流れて来るし、畏怖を抱く心境。
、、、入っても、本当にいいのかな?
威圧感を感じる・・(汗
いよいよ、石窟への入口 とても冷たい冷気が流れて来る ・・ まるで異世界への入口だ
入口付近には、幽霊画がありました。
怖過ぎる!!
、、、ミイラになった人の、生前の画?
生きてる頃から、怖い風体してたのか・・(汗
幽霊?(;´д`) 生前の姿?
意を決して、石窟の中へ。
本人の生死感、当時の価値館にも寄るのでしょうが、自らミイラになる心境とは、どんなものなんでしょうか。
確実に死ぬ訳だし、ハンパ無い苦しみと精神的にもキツイと聞きますし。
石窟内の石の棺・・ 暗いのでフラッシュ使用・・
石窟中央には、とてもおおきい石の棺。
棺には見えないけど、この中にミイラが?
残念な事に、扉は閉じられてました。
つまらん!(`Д´#)
肝心のミイラは見れなかったけど、怖い感覚は十分、感じられたからいいかな(汗
かなり大きい石棺 そのまま入れられて保管されてるのか、特殊なケースに入れられたりしてるのだろうか・・