水車資料館 2018.9.28 Part5

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個人的に水車の資料館を作るとしたら、まずは水車の役目や部分説明からはじまり、水車の歴史、そして能登川の水車の説明をする。

その上で、全国の水車も説明して、能登川の水車は特別だった!と話を持って行きますね。

唐突に"能登川水車"!と言われても、何か凄かったのかなとは思うけど、特別な説明も無いと、他の地域にも水車は多かっただろうし

単に町のPRのために、特別珍しくも無い"水車"にスポットを当てて、盛り上げようとしてコケたようにしか見えない。

 

さっき展示してあったのが、ハネ木? 図が無いと分かりにくい

 

図が出て来た! 歯車と歯車が噛み合って、ハネ木を回す!

 

これが臼室の図? 大規模!! これ動く所、見てみたいね なんで1つぐらい水車小屋を残さなかったのだろう・・

 

最初に見た臼室にしても、水車が出来る前の時代の事が全く書かれて無く、今でこそ遅過ぎて話にならないけど

当時としては、一週間以上かかってご飯食べてたのが、水車の発明で72時間で食事ができるようになった、、、とか水車の凄さを

アピールしてほしかった。

水車の魅力?が、全然、伝わって来ない資料館。

 

下には石臼 ぺったんぺったん毎日、何回も何回もつかれてた(>_<) ちなみにこの臼は明治25年から昭和30年まで使われてた!

 

なんと展示物前にワゴンが放置 ありえねぇ・・ ここの管理者のモラルはどうなってんの?(-_-メ)

 

漠然と解体した水車の部品が並べられ、説明らしき物はついてるけど、そもそもの水車の全体図、その説明も無いし

イマイチ分かりにくい。

普通、機械物の展示物、資料館なら定番だと思うけどなあ・・。

 

当時の水車があった場所 いっぱいあった! 確認できた物で39基 実際はもっとあった?

 

全ての水車の管理者、稼働時期が書かれてる 個人情報いいのかと思ったけど、もうみんな土の中か(汗

 

とうの昔に能登川から水車は無くなっている!! 他の地域も似たものだったんじゃないの? 何故"能登川水車"なんだろうか

 

説明が分かりにくい事も資料館としては残念だけど、一番酷いと感じたのが、展示物前に無関係の物を放置したり

説明の前に別のパネルを置いて、説明が見えなかったりとか、管理の酷さ。

1つや2つならともかく、そういったのが複数見られました。

やる気無いのはともかく、これは酷過ぎる。

 

空調設備も使えず・・ 日にちからして台風とは無関係だよね?

 

いきなりだけど、水車の復元! 琵琶湖祭りの説明も欲しい所・・

 

製作行程 1列じゃないし番号も無いし、製作順がわからない(汗 かなり上の方に設置され字も小さく見えないし( ̄◇ ̄;)

 

今迄各地の資料館に行って来ましたが、地方だったりお金がないところは、民俗資料館の域を出ないレベルの物が多く

魅力が無い所は、いくつもありました。

しかし、展示物の前に関係ない物を放置とか、そういった酷い扱いをしてる所は見た事が無い。

とにかく、"日本一酷い資料館"なのは間違い無さそう。

 

順番分からんから、私も適当に掲載(汗 水車の心臓部の心棒! これが回転して動力伝達!

 

水車の形になってきた!

 

完成! 説明の文字が隠れてしまっている!!

 

地元じゃないから、能登川という町の事を知らないけど、かなり財政が悪いと感じる。

最初に見た県道沿いの、水車公園。

本来なら観光客が多く通るであろう県道沿いに作り、何だろうと能登川に興味をもってもらう。

 

ん? まだ続き、、、というより前の行程も! 普通、資料館入口近くに製作開始、完成の順じゃない? なぜ入口から遠い方から製作開始?(汗

 

部品の製作・・ 職人技!

 

かなりの部品数 いくつぐらいあるんだろ? 説明あったっけ?(汗

 

そして、道路沿いにあるこの水車資料館に来てもらって、水車はスゴイ! 能登川スゴイ!

他にも何か無いのかなと観光してもらったり、お金を落としてもらって地域経済を回す。

そのために公園も、この資料館も、地元の税金使って作ったんじゃないのだろうか。

 

ショーケースの中のパンフ 水車のパンフコーナー?

 

三重連の水車! 九州?、、、能登川ではなく、福岡県か なんでいきなり唐突に飛ぶんだ(汗

 

日本一の大水車? 本匠村って、どこなんだろう・・ 調べてみたら大分県にあった村で今は無い(汗

 

能登川に限らずですが、大不況になった日本では、バブル時期に作った施設が老朽化してもメンテする予算が無い。

その結果、壊れ行くまま放置され、撤去もできず"廃墟の町 能登川"としてPRしてしまっている。

逆効果もいいところですよ( ̄◇ ̄;)

 

ユニークな水車! このショーケースは他の地域の水車コーナーか、、、30年、40年前の(汗

 

今現在は、どうなっているのだろうか・・ なんか昭和を感じる・・

 

誰が管理しているのかは知らないけど、解雇してマトモな人にまかせるべきじゃ、ないだろうか。

常識というか、"資料館"という自覚を持ち、展示物の前に物を放置しないという当たり前の事を出来る人に代えるべき。

それとも能登川では、非常識のめちゃくちゃな人でも、町で雇いますよって事なんでしょうか?

そういう意味では、"いい町"だね( ̄ω ̄;)

 

別のところに移動し、今度は水車の"歯" 話が繋がらず、"は〜?"だよ( ̄ω ̄;)

 

コキ使われた歯車(>_<) 栗の木は硬いのか

 

なんか、思い出しても、批判しか出て来ません。

水車の魅力もイマイチ伝わって来ないし、伝わって来たのは展示、管理の酷さばかりでしたからね。

多くの人が、気分悪くして能登川を後にしたのでは、ないでしょうか・・。

 

臼コーナー 邪魔な所にのぼり! 何が自然を守る会だよ、常識も無い癖に何が守るだ!(`Д´#) 片付けろ!

 

臼の説明! 臼と言うとゴリゴリの引き臼しか知らないけど、ぺったんも臼なのか 水車って止めるの? ずっと回転してるのかと思ったが

 

これが一般的?な臼だよね ゴリゴリっと 

 

そしてこれが水車用の臼 搗きまくり!  大正10年から使われてたもの!! 物持ち良いね( ̄ω ̄;)

 

ようやくでてきた、面白い?コーナー。

水車の種類です。

資料館ぽい!

 

水車コーナー 面積が狭いけど!(つд`)

 

ヒッケシ水車 良く見かける普通の水車

 

ブッコシ水車!! 宿場町跡で見た事ある! 設置場所の環境に合わせて、種類を選択か 先人の知恵だろうね

 

実物展示は2つしかないものの、種類分の説明パネルがありました。

いったい、いくつの水車の種類があるんだろう?

歴史はかなり古いらしいし、使われていた地域も広大、沢山ありそうだ。

 

動力用の水車だけでなく、水そのものの為の水車も

 

これはイマイチ、わからんなあ・・

 

バッタン水車 これはシンプル!  でも見た事無い!

 

昭和30年代に、姿を消して行った水車。

今と違って、写真を撮る事があまりなく、戦後からの復興期ということもあり、かなり貴重だったと思われる写真もありました。

これが往時の能登川水車か。

 

最後の水車・・ 白黒写真はともかく、画質が悪くて分かりにくいのが・・

 

大正時代! 能登川水車全盛期!

 

当時の水車小屋の資料 臼の数は、こんなにも多かった! こういった昔の資料が沢山見たかったね

 

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